音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

287 お買い物 (2013 / 4月購入分)

2013年05月19日 10時46分40秒 | 音楽コラム
2013年4月に購入した、CDお買い物報告です。

 1) CHICAGO / CHICAGO Ⅶ
 2) CHICAGO / CHICAGO Ⅷ
 3) SLY & THE FAMILY STONE / THERE'S A RIOT GOIN' ON
 4) 安全地帯 / 安全地帯 XIV ~ザ・ソルトモデラートショー~ ◆
 5) DESTROSE / DESTROSE ◆
 6) QUEEN / INNUENDO◆※
 7) CARAVAN / IN THE LAND OF GREY AND PINK ◆
 8) COLOSSEUM / DAUGHTER OF THE TIME ◆
 9) MUDDY WATERS / ELECTRIC MUD ◆
10) ARETHA FRANKLIN / SPIRIT IN THE DARK◆
11) ARETHA FRANKLIN / YOUNG, GIFT AND BLACK ◆
12) MARGIE JOSEPH / MARGIE JOSEPH ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

HMV店舗での輸入盤セールがあったりして、いろいろな作品を買いました。(まだすべて聴いている訳ではありませんが…笑)

まずはJ-POP関連から参ります。
某音楽番組で、安全地帯が出ていました。やっぱりベテランのミュージシャンて、表現力が増していていいですね。
安全地帯は私も好きなバンドで、何枚かCDも持っています。3月に新作が出たとのことで買ってみました。架空の音楽番組を設定したコンセプト・アルバム。ベテラン・バンドの余裕と、遊び心を垣間見ることができる、良いアルバムです。↓↓↓

                     
                     4) 安全地帯 / 安全地帯 XIV ~ザ・ソルトモデラートショー~

Aldiousをはじめ、日本の女性HR/HMバンドをチェックしている私ですが、その中でDESTROSEの待望の1stアルバムが発表されました。パワフル且つメロディアスなHR/HMサウンドを聴かせてくれました。まだ“パワフルさの一本調子”の感もありますが、今後が楽しみのバンドです。↓↓↓

                     
                     5) DESTROSE / DESTROSE

さて、海外アーティストです。
ストーンズなどに敬愛されている、ブルーズ・シンガーのマディ・ウォーターズ。
9)は、そんな彼の1968年のロック寄りな作品。曲目はセルフ・カバーなのですが、サイケデリック且つHR的(?)なアレンジがなされた、面白い作品です。以前から聴きたいと思ってはいましたが、今回セールで出会い、購入した次第です。↓↓↓

                     
                     9) MUDDY WATERS / ELECTRIC MUD
                       ※写真のジャケは現行輸入デジパック

アレサ・フランクリンをはじめ、1970年代のソウルに少々興味を持っていた私。昨年秋からアトランティック・レコード(ワーナー系)のソウル作品を限定盤1,000円で発売。この春にも2回に分けて、あらゆる作品が発売されました。
アレサはもちろんですが、他にも気になるアーティストに出会いました。その1人がマージー・ジョセフで、彼女の12)を買いました。数々のミュージシャンにカバーされている名曲“I'd rather go blind”も歌っています。もちろん、内容もよかったです。↓↓↓

                     
                     12) MARGIE JOSEPH / MARGIE JOSEPH
                       ちょっとセクシーなショットに惹かれます(笑)

ソウル作品の限定盤1,000円シリーズでは、まだ聴きたい作品があるので買ってきたいと思います。

[音楽コラム # 108]
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286 小林靖宏 『シチリアの月の下で』〈'91 日本〉

2013年05月05日 09時10分53秒 | CD日記邦楽編
                    

                    1)SARA
                    2)水に映える都
                    3)花市場
                    4)TANGHESTA(ヒアソラへのオマージュ)
                    5)夢の国
                    6)DANZA LUNTATICA
                    7)天秤座の魚
                    8)スペイン階段の誘惑
                    9) カヴール通り2:00
                   10) コロンブスの卵
                   11) 君に涙とほほえみを

現在は“coba”という名で活躍中のアコーディオン奏者、小林靖宏の1stアルバムです。
彼の音楽は、TV番組のタイトルソングや、CMのBGMでも聞かれますよね。

彼を知ったのは、あるきっかけでした。
私が高校生だった頃の話。学校が休みで、昼間家に居ると、「今、このドラマを見ているんだよねぇ」と、母はあるファミリードラマを見始めました。そのドラマのOPテーマが、このアルバムの3)だったのです。
母も3)のテーマソングが好きだった様子。そのうちドラマの終わりに、このアルバムが視聴者プレゼントで紹介されることもありました。のちに、母がこのCDを買ってきて、聴いたのがcobaとの出会いでした。

一言で言うなら、美しいアコーディオンの音色が鳴り響くアルバム。ですが、アップテンポな曲もあれば、穏やかな曲もある、奥行きのある作品です。
ゲストミュージシャンの参加も聴き所。
アップテンポな6)では歌手の森久美子のスキャットが響き、8)では渡辺香津美がスパニッシュ・ギターを、10)のややプログレチック(?)でアップテンポ曲では、サックスの奏者の坂田明が“ピロピロ♪”サックスを聴かせてくれます。
私はスパニッシュで壮大な1)と、のどかなアコーディオンが聴ける2)と、ラストに相応しい穏やかなバラードの11)が大好きですね。

私のCDライブラリーを見たら、彼のCDをベスト盤と本作を含め、10枚持っていました。
普段ヘヴィ・ローテーションで聴いている訳ではありませんが、どの作品もアコーディオンの音色が美しく、ハズレな作品はないと思います。
また実験的なものにチャレンジした作品もあり、アコーディオンという楽器の可能性を追求し、リスナーを魅了しています。
そのような点から、現在でも第一線で活躍しているのだと思います。

このブログをお読みで、彼の作品を聴いてみたいと思われた方は、作品を手元に置いて(最初はベスト盤が最適です)、車中や、屋内のBGMで流すのもいいかもしれませんよ。

[CD日記 邦楽編 # 4]
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