音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

047 オーディオ再開への道のり(その2)

2008年03月14日 00時03分50秒 | 音楽コラム
“その2”では、スピーカー・ケーブルの話を。

スピーカー・ケーブルは、それまで使用していたものを、また使えばよかったのですが、ケーブルに青ザビがかなり出てきてしまって…。(←透明ビニール皮膜なので、見るとわかる)以前から、ケーブルを替えようかな、と思いながらもなかなか機会がなかったので、今回の引っ越しを機に替えることにしました。

今までのは、透明ビニール皮膜の2芯のケーブルでした。下記がそのケーブルの写真。↓↓↓

             

青サビが気になったので、買い替えるものは、もっと皮膜の厚いケーブルにしようと思いました。前回同様2芯ですが、以下のものを買いました。↓↓↓

             

ちなみに、メーカーはオーディオテクニカで、1m、2,200円。それを4m購入。高い出費でしたが、「まぁ、いいか!」ということで買いました。(笑)

「何で、ケーブルにこだわるの?」と言われてしまいますが、単品コンポだと、“より良い音で”ということになるので、ミニコンポで使われるような細いケーブルという訳にはいかないのです。
それに、ケーブルを替えると音質が変わります。「またぁ~!そんなの気のせいでしょ~!」と言われる方も多いでしょう。事実、私もこの話を友人にすると、笑い飛ばされます。でも、変わるんです。またその話は、いずれかの機会に。
それで今回、ケーブルを替えて音質が変わったのかというと、わかりません。(笑)と言うのも、スピーカーの配置はおろか、置く部屋まで変わったのですから、ケーブルによる音質の変化どころではなく、音の通り自体がは変わっているのです。なので、今回はケーブルによる音質の変化は堪能できません。「それじゃ、買い替えた意味無いじゃん!」とツッコまれちゃいますね。(笑)

さて、「オーディオ再開への道のり」というタイトルで、2回に渡って書いてきましたが、何とか、オーディオシステムが再開しました。
では、実際に音楽を聴いてみるとどうか…。そうですねぇ、一言で言うと、音の通り(抜け)が良くなり、広がりを強く感じるといったところでしょうか。反面、ちょっと低音が緩くなった気も。それには、やっぱり耳の位置にスピーカーが来たことが大きいでしょうね。
そのためか、ちょっとしたボリュームでも大きく感じます。今まで1階に住んでいた私。今度は2階なので、下の部屋や、お隣さんに音楽が響いてはいないか、ちょっと気を遣ったりもします。

そんなことで、めでたく(?)音楽が聴けるようになりました。
まだやるべきことがあって、なかなかゆっくり聴いている時間がありませんが、追々、自分の好きな作品を聴いて、音の違いを楽しみたいと思います。
[音楽コラム # 11]
コメント (2)
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