音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

214 お買い物 ('11 4月)

2011年05月15日 14時06分27秒 | 音楽コラム
2011年4月購入の、CDお買い物報告です。

 1 HEAVY METAL KIDS / HEAVY METAL KIDS
 2 ALDIOUS / MARMAID (Si)◆
 3 SARAH BRIGHTMAN / DIVA : THE SINGLES COLLECTION
 4 MISIA / Mother Father Brother Sister
 5 FOCUS / SHIP OF MEMORIES
 6 DEEP PURPLE / NEW LIVE AND RARE
 7 THE BEACH BOYS / PETSOUNDS
 8 ERIC CRAPTON / ERIC CRAPTON
 9 THE ROLLING STONES etc / ROCK AND ROLL CIRCUS
10 GEORGE MICHAL / LADIES & GENTLEMEN
11 MARY HOPKIN / POST CARD ◆ ※
12 THE DOORS / WAITING FOR THE SUN
13 ProjecKct One / LIVE AT THE JAZZ CAFÉ
14 HEARTLAND / HEARTLAND
15 FREE / HEARTBREAKER※
16 rodrigo y gabriela / rodrigo y gabriela※
17 DIZZY MIZZ LIZZY / ROTATOR
18 DAVID BOWIE / LET'S DANCE※
19 DURAN DURAN / RIO ※
20 露崎春女 / Now Playing◆
21 矢井田瞳 / 同情みたいなLOVE (Si)◆
22 HEART / DREAMBOAT ANNIE ◆※
23 中島美嘉 / Dear (Si)◆
24 THREE DOG NIGHT / HARD LABOR
25 AL KOOPER / REKOOPERATION
26 THE WHITE STRIPES / GET BEHIND ME SATAN
27 STRAY DOG / STRAY DOG※
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤にて購入。
※印以外は、新規(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

3月の“CD大漁祭”の興奮冷めやらず、4月もディスク・ユニオンに足を運ぶことが多かったです。

4月上旬、とある用事で都内へ。しかし、その用事が思うように運ばず、少し寂しい気持ちになっていた私。「あぁ、ユニオンに寄よるか!」と新宿ユニオン本館へ。その時の買い物が5~10。5以外は“5枚で1000円”セールでゲット。7、8なんて、現行デジリマ輸入盤ですよ。名盤の7って、なかなかいいですね。まだ荒削りですが、いい味出しているクラプトンの1stの8も思っていたよりよかったです。↓↓↓

                      
                      (左)7 THE BEACH BOYS / PETSOUNDS
                      (右)8 ERIC CRAPTON / ERIC CRAPTON

11は、3月に旧規格盤を中古で買ったのですが、可愛いメリーさんに惚れしまい(笑)、輸入デジリマ紙ジャケCDが値引きで売られていたので買いました。音も少し向上されていました。

同じく4月上旬、仕事が早く終わり、ユニオン北浦和店へ。(職場がさいたま市内なので…)私、この店舗好きなんですよね。その時の買い物が11~15。12はキング・クリムゾンの派生プロジェクト。14は買い直し。14はポール・ロジャースの(日本で例えるなら→)“演歌心”の響き渡る作品かと、再認識しました。↓↓↓

                      
                      14 FREE / HEARTBREAKER

ホームセンターで、演歌や歌謡曲、ジャズなどのCDをワゴンセールで売っているのを目にしたことはありませんか?たまに「あれ?」なんてCDが陳列している時があります。
21がそうでした。新品、現行デジリマ輸入盤500円です。思わぬ所で見かけ、嬉しい気分。(笑)↓↓↓

                      
                      21 HEART / DREAMBOAT ANNIE

ちょっとJ-POPの作品を。
ライブの感動冷めやらずの中、発売されたALDIOUSの新曲の2。メロディの素敵な曲でした。
1995年デビュー、元祖R&Bシンガー露崎春女のニューアルバムの19。レコード会社移籍ということで、フレッシュな気持ちが伝わってくる、充実した内容でした。
耳の不調から復帰した中島美嘉の新曲の22。切ない歌声が心に響きます。↓↓↓

                      
                      (上段左) 2 ALDIOUS / MARMAID(Si)
                      (上段右)19 露崎春女 / Now Playing
                       (下段) 22 中島美嘉 / Dear (Si)

東京郊外のユニオンの店舗が移転開店。早速行って買い物したのが23~26。
う~ん、何だか以前の店舗形態の方がよかったような…。


[ひらけ!ポンキッキ]
5に収録の“P's March”、23に収録の“The Show Must Go On”の2曲は、幼児番組『ひらけ!ポンキッキ』内で(曲一部を)使用されていた曲。懐かしいし、手に入り嬉しかったです。↓↓↓

                       
                       (左) 5 FOCUS / SHIP OF MEMORIES
                       (右)23 THREE DOG NIGHT / HARD LABOR


[ニワトリさん、再び…]
HMV ON LINEで、ニワトリマークでおなじみのRepertoire RecordsのCDセールを実施中。またまた注文し、購入しております。そのご報告は次のお買い物報告で。

[音楽コラム # 79]
コメント (2)
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213 BBM 『AROUND THE NEXT DREAM』〈'94 イギリス〉

2011年05月01日 08時12分52秒 | CD日記 '90洋楽編
                        

                        1 WAITING IN THE WINGS
                        2 CITY OF GOLD
                        3 WHERE IN THE WORLD
                        4 CAN'T FOOL THE BLUES
                        5 HIGH COST OF LOVING
                        6 GLORY DAYS
                        7 WHY LOVE (HAVE TO GO WRONG)
                        8 NAKED FLAME
                        9 I WONDER WHY (ARE YOU SO MEAN TO ME ?)
                       10 WRONG SIDE OF TOWN

1994年当時…
「元クリームのジャック・ブルースとジンジャー・ベイカー、そしてゲイリー・ムーアが合流し、レコーディング中…」
「元レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラントが合流、活動開始…」…という2つのニュースを聞き、色めきだったのを記憶しています。
そして、上記ニュースの中で、先行で作品が出されたのが、“元クリームの2人+ゲイリー・ムーア”の、BBMでした。
クリームといえば、エリック・クラプトンも在籍した、トリオ・バンド。このブログでも彼らの作品を取り上げてきました。
現実として、クリームは再結成が可能なバンド。しかし、今やクラプトンはソロで確固たる地位を築いていますし、再結成はなかなか難しいものがあります。(後年、2006年に“一時”再結成が実現しましたが)
ギターのクラプトンの席に、代わり(?)にゲイリー・ムーアが座ったとしても、強力なバンドが実現することは十分考えられるので、BBMにも期待が持てました。

さて、どのような作品かというと、“職人気質のブルース・ロックアルバム”といったところでしょうか。泥臭いブルース・ロックが聴けます。
しかし、“クリーム・サウンド”から抜けきっていない印象も否めません。1は“WHITE ROOM”、2は“CROSS ROAD”に似ています。他でも「クリームにこんな曲があったよな…」と思える曲があり、この作品から“新しさ”はあまり窺えません。
アコースティック・ギターのコードで始まる、爽やかな印象のバラードの3。この曲あたりは、ゲイリーのセンスが入っているせいか、多少の新しさを見出せるかもしれません。私もこの作品の中でこの曲が一番好きです。
“クリームのサウンドから抜けきっていない”とは言っても悪いことではなく、7ではクリームのような長いでインプロヴィゼーション・プレイが聴けます。特にここでは、ゲイリーの尖った、そして熱いギターが聴けます。この曲も注目すべきものだと思います。
あと、3はシングルカットされ、そのカップリングに収録された“DANGER ZONE”というハードロックは、ゲイリーのギターがシャープでカッコイイ曲であるのを追記しておきます。今はこの曲入手できないのかな?↓↓↓
                 
                         
                         BBM / WHERE IN THE WORLD (Single)

結局、このBBMはこの1枚で解散。後年、ブートレックCDでライブを聴いていますが、ベテランによるの“確かな”内容のライブです。是非日本でも、プレイして欲しかったと思います。

今年2月に亡くなったゲイリー・ムーア。この作品でもいいギターを弾いています。彼の死が惜しまれます。

[CD日記 '90洋楽編 # 11]
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