音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

091 お買い物 ('08 9月)

2008年10月26日 11時53分52秒 | 音楽コラム
9月のお買い物報告です。

 1. BARCLAY JAMES HAVEST / TIME HONOURED GHOSTS ※
 2. CREAM / LIVE CREAM ※
 3.   〃   / LIVE CREAM VOLUME Ⅱ ※
 4. VAN HALEN / VAN HALEN Ⅱ
 5.    〃    / FAIR WARNING ※
 6. THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE / LIVE AT WINTERLAND
 7. JANIS JOPLIN / JANIS
 8. MOUNTAIN / TWIN PEAKS
 9. STONE TENPLE PILOTS / CORE
10. JET / SHINE ON
11. CRESSIDA / ASYLUM
12. CHRIS SQUIRE / FISH OUT OF WATER
13. GROUNDHOGS / SPLIT
14. JULIE DRISCOLL BRAIN AUGER & THE TRINITY / STREETNOISE
15. PRETTY THINGS / SAVAGE EYE ↓↓↓
                   
                   「あっかんべ~!」

16. CAMEL / STATIONARY TARVELLER
17.   〃  / HARBOUR OF TEARS
18. TIN MACHINE / TIN MACHINE
19. AL STEWART / ORANGE
20. CARA DILLON / SWEET LIBERTY
21. LEATY / LEATY
22. CAEDMON / CAEDMON
23. BUDDY GUY / I WAS WALKING THROUGH THE WOODS
24. CREAM / FRESH CREAM (LP) ※
25. 10cc / THE ORIGINAL SOUND TRACK (LP) ※
26. DEEP PURPLE / IN ROCK (LP) ※
27. FLASH / IN THE CAN ↓↓↓
                   
                   「あれ!?“ヘアー・ブラジャー”!きゃ~、恥ずかしい~!」

30. QUEEN + PAUL RODGERS / THE COSMOS ROCK
31. V.A / DON'T THINK FEEL (SHM-CD) 
32. OLIVA / TRINKATRINKA
33. SUPERFLY / HOW DO I SURVIVE ? (Si)
34. LED ZEPPELIN / Ⅳ (LP) ※
35.    〃     / PHYSICAL GRAFFITI (LP) ※

※は、買い足し、買い直し。(他は、新規の買い物)

何だかんだで、先月も買っちゃいました。(笑)
1~27は、以前お話しした、新宿のディスク・ユニオンに行った際に買ったものです。
今回はどちららかというとメジャー(?)なアーティストのCDが多かったような気も。
この日に買ったCDは、まだ全て聴いていませんが、今回は当りが多いような気もします。
“その日はCDだけ買う”と思っていましたが、アナログ盤コーナーで“本日、一部商品を除き、10%OFFです!”なんて言われ、買っちゃいました。(笑)25と27をアナログで買えたのが嬉しいですねぇ。
31は、ユニバーサル・レコードのSHM-CDのサンプル的なコンピレーションCD。第1弾は買わなかったのですが、今回の第2弾は、ロック、ブルース、ソウルと内容が多彩。通常盤、SHM-CD盤との2枚組で1000円とは安い!太っ腹です。なので、すごく売れているようですよ。
職場近くの中古店で入手した、34、35。マンションの窓からの見えるメンバーの写真が変わる35は、これほど良いジャケとは思いませんでした。ちなみに、600円で買いました。
34は、音に感動。CDよりアナログ盤の方がラウドに聞こえました。特にドラムの響きがそのように感じました。こういう発見があると、アナログ盤も外せません。(笑)
[音楽コラム # 32]
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090 THE DOORS 『THE DOORS』〈'67 アメリカ〉

2008年10月19日 00時23分15秒 | CD日記 '60洋楽編


 1. BREAK ON THROUGH (To The Other Side )
 2. SOUL KITCHEN
 3. THE CRYSTAL SHIP
 4. TWENTIETH CENTURY FOX
 5. ALABAMA SONG (Whisky Bar)
 6. LIGHT MY FIRE
 7. BACK DOOR MAN
 8. I LOOKED AT YOU
 9. END OF THE NIGHT
10. TAKE IT AS IT COMES
11. THE END

私が彼らの曲を初めて聴いたのは、高2の時。親戚のお兄さんの車の中で聴いたのでした。その曲は、名曲“ライト・マイ・ファイヤー(邦題:ハートに火をつけて)。“ドアーズ”というバンド名は知っていましたが、初めて聴いたとき、「ん!これはいいぞ!」と思いました。
それから約半年後、 部活の友人がこの1stのCDを買ったのです。
それから間もなくして、オリバー・ストーン監督の『ザ・ドアーズ』という映画も公開され、その頃、ドアーズが再注目されていたのです。
何か連鎖のようなものを感じます。

この作品は、ドアーズの1stアルバム。
ジャケが示すように、ちょっと異様な雰囲気が漂います。
それというのも、レイ・マンザレクの煌びやかなオルガンの音色だと思います。“ピッピ~♪”、“キンキン♪”とオルガンが鳴っています。
ジム・モリソンのシャウトがカッコいい、1。オープニングから、心を掴まれます。
曲タイトル“水晶の舟”の3は、そのタイトルが示すように、美しいバラード。
アルバムタイトル曲の6は、間奏部の長い、展開のある曲です。この曲、ボサノバなどの要素を含んでいたりして、とても深い作品のようです。
7は、ブルースのカバー曲。曲の始め、モリソンの「アゥッ!」とシャウトが少し怖ろしくも聞こえます。
曲の終盤、これで曲が終わると思いきや、間一髪サビが再び入ってくるロックン・ロールの8。私の好きな曲でもあります。
9は、幻想的、また寂しい雰囲気の曲ですが、美しさも内包していると思います。

この作品を聴いた最初の印象は、「このオルガンの音がねぇ…」でした。煌びやかなオルガンの音色は好きなのですが、個性が強過ぎる気がしました。
しかし、聴き込むことによって、そのオルガンに惚れてしまうのです。
ベスト盤を聴く限りでは、この煌びやかなオルガンの音色は、1stが一番のようです。

段々と器用になってきて、後期の作品ではロック色も強くなっていく彼ら。
まだドアーズのスタジオ・オリジナル盤を、すべて聴いたことはありませんが、この1stが、“ドアーズらしい”作品なのではないか、と私は思います。
[CD日記 '60洋楽編 # 14]
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089 緊急投稿 / 『THE COSMOS ROCKS』を聴く

2008年10月13日 17時03分32秒 | CD日記 2000~洋楽編
                   

ミュージシャン:QUEEN + PAUL RODGERS


先月、クイーン+ポール・ロジャースの新作を買い、聴いてみました。
買って間もないので、CD日記とまではいきませんが、軽く感想を。

まず、大半の方が予想付くことかと思いますが、フレディのいた頃のクイーン・サウンドの、“それ”ではありません。むしろ、骨太なロックといったところです。
なので、クイーン・ファンの人達から「“クイーン”の看板を掲げるなぁ!」という声が多いことでしょう。

私自身、ポール・ロジャースというヴォーカリストも好きなので、今回の作品は、“ポールのソロ作品で、バックにブライアン・メイとロジャー・メドウズ・テイラーが参加”、といった感じで聴いています。
そう思って聴くと、違和感も無く、なかなかの出来の作品だと思います。
ブライアン特有のギタートーンや、クイーン的なコーラスが登場するところもあるので、“やっぱりねぇ”と思える部分もありますが、やはり、“ポール・ロジャースのソロ作品”と言った方がわかりやすいです。

しかし、人間どのような縁があるか、わかりませんねぇ。
ポール・ロジャースは、ブルース・ロック・ヴォーカリスト。'70年代、彼の歌声に魅了され、“一緒にやってみたい”と思ったミュージシャンが多くいたとか。あのディープ・パープルも、イアン・ギランの後任に、ポールの名を挙げていたそうです。
'80年代半ば、ポールと一緒にプレイ出来たのが、元ZEPのジミー・ペイジ。しかし、曲作りに“奇跡”は起こらず、また'80年代の音楽シーンと、彼らのサウンドが合わなかったため、2枚のアルバムで自然消滅。
そして2006年、何と、クイーンのブライアン・メイと、ロジャー・テイラーとツアーに出ることに。そして今回の新作。
ポールのVoスタイルからすると、一見、ジミー・ペイジとの方が合うような気もしますが、ポール本来のスタイルと違ったサウンド要素を持つ、クイーンのメンバーと一緒にプレイするとは、誰が想像したでしょうか。
そのように考えると、人間の縁とは面白いものだなぁ、と思います。
[CD日記 2000~ 洋楽編 # 1]
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088 祝・1周年!

2008年10月12日 23時53分10秒 | その他
10月12日で、このブログもスタートから、1年が経ちました。
いつもお読みくださっている方々、ありがとうございます。

本当はもっと更新をしたいのですが、引っ越しをしてから生活パターンも変り、更新ペースもダウンしてしまいました。
まぁ、“細く、長く”続けていくもの、いいのかな?と思っています。

そんな訳ですが、これからもこのブログを、よろしくお願いいたします。
[その他コラム #8]
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087 ジューダス・プリースト・ライブ

2008年10月05日 01時32分21秒 | ライブレポ
[2008年9月28日 パシフィコ横浜にて]

ジューダス・プリーストのライブに行ってきました。
2005年の来日以来、私にとっては2回目のプリーストのライブとなりました。

日曜日であるため、午後5時の開演。開演少し前、会場のBGMに、ブラック・サバスの
“WAR PIGS”が流れ始めると、さすがにメタル好きが多いせいか、少しシ~ンと静まりかえりました。
さあ、開演。1曲目は6月に発売されたニューアルバム『ノストラダムス』から、1曲目
“PROPHECY”でスタート。そして、約1時間45分に渡るライブが聴けました。
※以下、正確な曲数、曲目は不明な部分もあるので、割愛します。

2005年の来日時は、ロブ・ハルフォード復帰ということもあってか、有名曲のプレイが多かったのですが、今回は“アルバム曲”というものに比率を置いていたように思えます。
しかし、“SINNER”(from 『SIN AFTER SIN』 1977)、“PAINKILLER”(from 『PAINKILLER』
1990)はプレイしましたし、盛り上がりましたね。“PAINKILLER”は彼らの代名詞のような、疾走HMですし、“SINNER”も展開のあるHR(HM?) です。個人的には、“SINNER”は、なかなか良かったです。
そして、アンコール。お約束の演出、“ブル~ン、ブル~ン!”とエンジン音を立てながら、ロブがハーレー・ダビットソンに乗って登場。いや~、カッコいいですねぇ~!
そして、3曲歌い(ラストは、1982年『SCREAMING FOR VENGEANCE』収録の
“YOU' VE ANOTHER THING COMIN'”)、ライブは終了。

メンバーが50代後半にもかかわらず、ヘヴィ・メタルをやっているのには感服します。
それにしても、ロブ・ハルフォードという人は貫禄があります。まさにカリスマ性がある、といったところです。 ホント、“METAL GOD”です。
それと、グレン・ティプソン、K.K ダウニングのツイン・ギターによるハモリ、いわゆる“泣きのギター”は最高です。
彼らは、“メンバー個々の技術云々…”よいうより、“バンド全体でガツン!”とくるタイプなので、インプロヴィゼーションのような緊張感あるプレイはありませんが、貫禄ある、安定したHMを堪能できます。
また来日する際には、足を運んでみたいです。

それにしても、今回はプログラムが販売されませんでした。販売しても、大量に余る(?)からでしょうか?
ライブに行った記念に、プログラムを必ず買う私なので、ちょっと残念でした。
〔ライブレポ # 1〕
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