2016年6月に購入したCDのお買い物報告です。
1) BERNARD PURDIE / PURDIE GOOD ! ◆※
2) IDRIS MUHAMMAD / BLACK RHYTHM REVOLUTION ! ◆※
3) BAND-MAID / Brand New MAID ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
6月は何と3枚!自分でも驚いています(笑)。まぁ、もしかしたら、これが普通なのかもしれません。いや!「3枚でも、多い方ですよ」なんて、ご指摘もあるかもしません(笑)。
7月には聴きたいアルバムが控えていたのと、7月の中旬まで仕事が忙しいこともあったので、ちょっと買うのを抑えたという訳です。
1)、2)は、これまた“再会” アルバムなんです。
遡ること「2014年9月のお買い物報告」で、レア・グルーヴ系の廉価リイシューについて少し触れています。
当時、そのシリーズをかなり楽しみにしていた私。振り返ると、それからの数ヶ月で、そのシリーズから10枚以上のアルバムを聴いていました。
しかし大量仕入れをすれば、その分、“ハズレ”や“可も無く不可も無く”も出てくる訳で、結局は、現在ライブラリーに残っているのはJAMES BROWNのアルバムが1枚だけ。
私の中では「あのリイシューのシリーズは、(自分の中で)それ程でもなかったなぁ…」という印象でした。
5月に、私の御用達(?)タワレコ新宿店へ行くと、その時の廉価リイシュー盤がズラッと並んでいました。限定盤だったということもあるので、「もう入荷しませんよ~!」と謳って、特設コーナーが組まれていたのです。
「アレも聴いた、コレも聴いた…」と懐かしみながら特設コーナーを眺めていると、1)、2)が目に留りました。
その日、自宅に帰ると「また1)、2)を聴き直してみてもいいかな」と思いました。ネットで試聴をしてみると、また聴きてみたい気持ちに…。
当時、1)、2)が響かなかった理由は“過度な期待”。これまでの音楽生活で、“楽しみにし過ぎる”と、結果、“ハズレ”や“可も無く不可も無く”になることの方が多いのです。
なので、今回は過度な期待はせず、再会を楽しもうかと…。
さて、前置きが長くなりましたが、1)、2)はソウル・ジャズ系ドラマーのアルバム。
ジャズとは言えど、熱くならず、もっとラフな乗りのジャズです。なので、「どうだ!」といったような熱いドラム・ソロも聴けません。
ソウル・ジャズの定義はよくわかりませんが、本場(?)のジャズと違い、もっと泥臭く、リズミカルなのかもしれません。「楽しいねぇ~!」というフィーリングが伝わってきます。
今回、両作品の“再会”は良好ではないかと思います。↓↓↓
(左) 1) BERNARD PURDIE / PURDIE GOOD !
(右) 2) IDRIS MUHAMMAD / BLACK RHYTHM REVOLUTION !
先月のお買い物報告で、日本のガールズHRバンド、BAND-MAIDのお話をしました。
今回は彼女達のメジャー移籍初のミニアルバムである3)を聴きました。
前作と同じ路線のHRサウンド。メジャーからの発売なので、音の仕上がりはまとまっている感があります。比べて、インディーズ盤の前作の方はもっと尖っていて、生っぽい音だった感があります。やはり、メジャー・レーベルから出ると、“こうなるのかな?”と思いました。まぁ、これが段々とポップス寄りなサウンドにならなければいいなと思いますが…。
全体的にイケイケ!の感じではありますが、これがバラードを含めた懐の深い曲を歌うようになれば、良いバンドになれるような気がします。今後を見守っていきたいです。↓↓↓
3) BAND-MAID / Brand New MAID
〈7月のお買い物は…〉
6月の購入枚数が少なかったにも拘わらず、7月はあのジェフ・ベックの新作、プログレ系廉価リイシュー、ジャズ系廉価リイシュー、またタワレコのセールがあったり、CDの断捨離を敢行するも、ディスク・ユニオンで買取査定中に店内を見て回ってみると、聴きたいCDを見つけたり…と何だかんだで、購入枚数が多くなりました。(笑)
そのことに関しては、7月のお買い物報告でアップしたいと思います。
[音楽コラム # 151]
1) BERNARD PURDIE / PURDIE GOOD ! ◆※
2) IDRIS MUHAMMAD / BLACK RHYTHM REVOLUTION ! ◆※
3) BAND-MAID / Brand New MAID ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
6月は何と3枚!自分でも驚いています(笑)。まぁ、もしかしたら、これが普通なのかもしれません。いや!「3枚でも、多い方ですよ」なんて、ご指摘もあるかもしません(笑)。
7月には聴きたいアルバムが控えていたのと、7月の中旬まで仕事が忙しいこともあったので、ちょっと買うのを抑えたという訳です。
1)、2)は、これまた“再会” アルバムなんです。
遡ること「2014年9月のお買い物報告」で、レア・グルーヴ系の廉価リイシューについて少し触れています。
当時、そのシリーズをかなり楽しみにしていた私。振り返ると、それからの数ヶ月で、そのシリーズから10枚以上のアルバムを聴いていました。
しかし大量仕入れをすれば、その分、“ハズレ”や“可も無く不可も無く”も出てくる訳で、結局は、現在ライブラリーに残っているのはJAMES BROWNのアルバムが1枚だけ。
私の中では「あのリイシューのシリーズは、(自分の中で)それ程でもなかったなぁ…」という印象でした。
5月に、私の御用達(?)タワレコ新宿店へ行くと、その時の廉価リイシュー盤がズラッと並んでいました。限定盤だったということもあるので、「もう入荷しませんよ~!」と謳って、特設コーナーが組まれていたのです。
「アレも聴いた、コレも聴いた…」と懐かしみながら特設コーナーを眺めていると、1)、2)が目に留りました。
その日、自宅に帰ると「また1)、2)を聴き直してみてもいいかな」と思いました。ネットで試聴をしてみると、また聴きてみたい気持ちに…。
当時、1)、2)が響かなかった理由は“過度な期待”。これまでの音楽生活で、“楽しみにし過ぎる”と、結果、“ハズレ”や“可も無く不可も無く”になることの方が多いのです。
なので、今回は過度な期待はせず、再会を楽しもうかと…。
さて、前置きが長くなりましたが、1)、2)はソウル・ジャズ系ドラマーのアルバム。
ジャズとは言えど、熱くならず、もっとラフな乗りのジャズです。なので、「どうだ!」といったような熱いドラム・ソロも聴けません。
ソウル・ジャズの定義はよくわかりませんが、本場(?)のジャズと違い、もっと泥臭く、リズミカルなのかもしれません。「楽しいねぇ~!」というフィーリングが伝わってきます。
今回、両作品の“再会”は良好ではないかと思います。↓↓↓
(左) 1) BERNARD PURDIE / PURDIE GOOD !
(右) 2) IDRIS MUHAMMAD / BLACK RHYTHM REVOLUTION !
先月のお買い物報告で、日本のガールズHRバンド、BAND-MAIDのお話をしました。
今回は彼女達のメジャー移籍初のミニアルバムである3)を聴きました。
前作と同じ路線のHRサウンド。メジャーからの発売なので、音の仕上がりはまとまっている感があります。比べて、インディーズ盤の前作の方はもっと尖っていて、生っぽい音だった感があります。やはり、メジャー・レーベルから出ると、“こうなるのかな?”と思いました。まぁ、これが段々とポップス寄りなサウンドにならなければいいなと思いますが…。
全体的にイケイケ!の感じではありますが、これがバラードを含めた懐の深い曲を歌うようになれば、良いバンドになれるような気がします。今後を見守っていきたいです。↓↓↓
3) BAND-MAID / Brand New MAID
〈7月のお買い物は…〉
6月の購入枚数が少なかったにも拘わらず、7月はあのジェフ・ベックの新作、プログレ系廉価リイシュー、ジャズ系廉価リイシュー、またタワレコのセールがあったり、CDの断捨離を敢行するも、ディスク・ユニオンで買取査定中に店内を見て回ってみると、聴きたいCDを見つけたり…と何だかんだで、購入枚数が多くなりました。(笑)
そのことに関しては、7月のお買い物報告でアップしたいと思います。
[音楽コラム # 151]