選考基準
◆1970~1979年発表のアルバム。
◆ロック系のアルバム(プログレ、ポップス系等は除く)。
◆1人のアーティスト(もしくは1つのバンド)で1枚選考。
◆ライブ盤、ベスト盤は除く。
以上の基準で、2021年8月現在、私のラックに収まっている作品から選考。
選考は、あくまでも私の主観です。
取り上げたアルバムで、以前CD日記で登場しているものは、リンクで見られます。
第1位 MOUNTAIN 『CLIMBING!』(1970)
私の中で“ ハード&ヘヴィ ”といったら、このアルバム。初めて聴いた時、巨大な岩がゴロゴロと地響きを立てながら転がってくる様を想像しました。
レズリー・ウェストのVoは吠えるようであり、またギターは豪快ではあるも、繊細な部分も聴けます。またベースのフェリックス・パパラルディはクリームのプロデュースをしていたこともあり、その経験、手腕がこのアルバムで発揮されたのでしょう。
それにしても、1曲目“ Mississippi Queen ”何回聴いてもシビれる、永遠のハード&ヘヴィな1曲だと思います。
第2位 HUMBLE PIE 『SMOKIN'』(1972)
驚異的なソウルフルVoのスティーブ・マリオットを擁するハンブル・パイ。ここでは、それまでの骨太なHRサウンドに加え、ドタン、ズンズンとくるヘヴィさを強く出ています。やや地味ながらも、しっかり熱量は持っているこのアルバムの特有な雰囲気も私は大好きです。アルバムラストに並ぶ2曲、‘ I Wonder ’と‘ Sweet Peace And Time ’を聴くと、私は万歳をしちゃいます(笑)。
第3位 GRAND FUNK RAILROAD 『CLOSEER TO HOME』(1970)
本当は彼らの2ndを挙げるつもりでしたが、私の認識ミスで2ndは1969年の発売。ということで、この3rdを挙げました。
彼らは演奏が上手い方ではなく、荒削りで力ずくのHR。ベースがブンブン鳴っていることがまさにヘヴィですねぇ。
そんな彼らも後年は洗練されたHRに。このアルバムは荒削りHR期の最後のアルバムかもしれません。
第4位 BLACK SABBTH 『BLACK SABBTH』(1970)
エフェクトの掛かったトニー・アイオミのヘヴィなギターを中心に、オジー・オズボーンの(上手い方ではなけど)ヴォーカルがオカルトっぽさっを出している、暗く、重いHR。全編を漂う独特な雰囲気は何なのでしょうか。ある意味、奇跡で出来上がったアルバム。極端なことを言えば、アルバムタイトル曲に“ ハード&ヘヴィ ”が凝縮されています。
第5位 DEEP PURPLE 『IN ROCK』(1970)
こちらも大御所ディープ・パープル。楽曲では他のアルバムに譲りますが、単純にパープルの“ ハード&ヘヴィ ”といったら、このアルバムではないでしょうか。
バリバリ、ガリガリとした音質(曲によっては音割れも?)で、全編噛みついてきそうな気迫が伝わってきます。ただ終盤になると、ちょっと投げやりな所も感じますが。
[マロくん選 '70年代ハード&ヘヴィ20 # 5]
◆1970~1979年発表のアルバム。
◆ロック系のアルバム(プログレ、ポップス系等は除く)。
◆1人のアーティスト(もしくは1つのバンド)で1枚選考。
◆ライブ盤、ベスト盤は除く。
以上の基準で、2021年8月現在、私のラックに収まっている作品から選考。
選考は、あくまでも私の主観です。
取り上げたアルバムで、以前CD日記で登場しているものは、リンクで見られます。
第1位 MOUNTAIN 『CLIMBING!』(1970)
私の中で“ ハード&ヘヴィ ”といったら、このアルバム。初めて聴いた時、巨大な岩がゴロゴロと地響きを立てながら転がってくる様を想像しました。
レズリー・ウェストのVoは吠えるようであり、またギターは豪快ではあるも、繊細な部分も聴けます。またベースのフェリックス・パパラルディはクリームのプロデュースをしていたこともあり、その経験、手腕がこのアルバムで発揮されたのでしょう。
それにしても、1曲目“ Mississippi Queen ”何回聴いてもシビれる、永遠のハード&ヘヴィな1曲だと思います。
第2位 HUMBLE PIE 『SMOKIN'』(1972)
驚異的なソウルフルVoのスティーブ・マリオットを擁するハンブル・パイ。ここでは、それまでの骨太なHRサウンドに加え、ドタン、ズンズンとくるヘヴィさを強く出ています。やや地味ながらも、しっかり熱量は持っているこのアルバムの特有な雰囲気も私は大好きです。アルバムラストに並ぶ2曲、‘ I Wonder ’と‘ Sweet Peace And Time ’を聴くと、私は万歳をしちゃいます(笑)。
第3位 GRAND FUNK RAILROAD 『CLOSEER TO HOME』(1970)
本当は彼らの2ndを挙げるつもりでしたが、私の認識ミスで2ndは1969年の発売。ということで、この3rdを挙げました。
彼らは演奏が上手い方ではなく、荒削りで力ずくのHR。ベースがブンブン鳴っていることがまさにヘヴィですねぇ。
そんな彼らも後年は洗練されたHRに。このアルバムは荒削りHR期の最後のアルバムかもしれません。
第4位 BLACK SABBTH 『BLACK SABBTH』(1970)
エフェクトの掛かったトニー・アイオミのヘヴィなギターを中心に、オジー・オズボーンの(上手い方ではなけど)ヴォーカルがオカルトっぽさっを出している、暗く、重いHR。全編を漂う独特な雰囲気は何なのでしょうか。ある意味、奇跡で出来上がったアルバム。極端なことを言えば、アルバムタイトル曲に“ ハード&ヘヴィ ”が凝縮されています。
第5位 DEEP PURPLE 『IN ROCK』(1970)
こちらも大御所ディープ・パープル。楽曲では他のアルバムに譲りますが、単純にパープルの“ ハード&ヘヴィ ”といったら、このアルバムではないでしょうか。
バリバリ、ガリガリとした音質(曲によっては音割れも?)で、全編噛みついてきそうな気迫が伝わってきます。ただ終盤になると、ちょっと投げやりな所も感じますが。
[マロくん選 '70年代ハード&ヘヴィ20 # 5]
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