お店の窓をいつもきれいに磨いてるので
中がくっきり良く見えるのです
毛糸のベストの六十代後半女性
そろばんをはじいています
きのうは硯が出ていたので
年賀状の準備をしている様子
時々お客さんかお友達かわかりませんが
向かいに座って話しています
何年いや何十年とそのように暮らしてきて
お店の窓はその間もずっと
いつもきれいに磨かれていたのでしょう
朝は床屋のおじいさんが道をほうきで掃きながら
小学生にいってらっしゃいと言い
夜でも弁当屋さんの前に大学生が並んでいる
コンビ二の向かいの焼き鳥店持ち帰りコーナーで
お客さんが自転車をとめるとおかえりなさいと言う
めっきり冷えてきましたが
窓のなかの毛糸のベスト六十代後半女性が
今日も座っておしごとしているかと思うと
勝手に嬉しくなるこの頃です
中がくっきり良く見えるのです
毛糸のベストの六十代後半女性
そろばんをはじいています
きのうは硯が出ていたので
年賀状の準備をしている様子
時々お客さんかお友達かわかりませんが
向かいに座って話しています
何年いや何十年とそのように暮らしてきて
お店の窓はその間もずっと
いつもきれいに磨かれていたのでしょう
朝は床屋のおじいさんが道をほうきで掃きながら
小学生にいってらっしゃいと言い
夜でも弁当屋さんの前に大学生が並んでいる
コンビ二の向かいの焼き鳥店持ち帰りコーナーで
お客さんが自転車をとめるとおかえりなさいと言う
めっきり冷えてきましたが
窓のなかの毛糸のベスト六十代後半女性が
今日も座っておしごとしているかと思うと
勝手に嬉しくなるこの頃です