新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

「ハロー グッバイ」を読みました

2008-12-27 19:08:34 | マリア様がみてる
2008年12月26日(金)は”マリア様がみてる”の最新刊「ハロー グッバイ」の発売日でした。

早速、購入して読破したので感想などを。
2008/12/15の「ハロー グッバイ」の記事で、
発売日までに、川端康成著の「雪国」は取りあえず読破しなければ。
と書きましたが、「雪国」を読みきる前に、マリみてを読んでしまいました(^^ゞ。
マリみてを読破したので、次は雪国を読破して新年を迎えたいと思います。

”あとがき”にあるように、今回の”マリア様がみてる(ハロー グッバイ)”をもって、祐巳・祥子編は完結です。
合計34冊の長編シリーズでした。
終わって、ほっとしたような淋しいような複雑な気持ちです。

今回は、丸ごと一冊卒業式の日だけでした(途中で過去にちょっと飛ぶのと最後にちょっとあるけど)。
 ・3年生の部屋の装飾
 ・2年生の代表が3年生の胸にコサージュを付けて
 ・卒業式が始まり
 ・送辞
 ・答辞
と卒業式の続きます。
この流れの中で特別面白いことは無く、ちょっとイレギュラーなのが昨年の祥子の送辞事件?を受けての3人での送辞でしょうか。
卒業式が終わった後には先代の薔薇さま(水野蓉子、鳥居江利子、佐藤聖)が勢揃いして、鳥居江利子様と由乃さんとの間で約束になっていた由乃のプティスールを紹介するシーンがあってみんなで集まって写真を撮ってそして・・・。

今まで色々ありましたが最後はすっきり終わったので、爽やかな印象です。
やっぱり”立つ鳥跡を濁さず”が一番ですね。

カメの菊五郎でした。

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TSUTAYA DISCAS

2008-12-27 11:48:24 | デジタル・インターネット
TSUTAYA DISCASで今、”無料お試しキャンペーン”を実施しているので、お試しをしている。

1ヶ月の間に8枚まで借りる事が出来る「定額レンタル8」なる料金コースが今回の無料お試しキャンペーンの対象コースである。

TSUTAYA DISCASを使ったのは、もちろん無料キャンペーンに惹かれたわけだが借りたいと思っていたものが自宅近くのTSUTAYAに無かったのも一因である。
よって今回借りているものはそうゆうちょっと古くてマイナーな作品ばかりである(笑)。
借りたもの(借りている最中も含む)は、
 ・CD
  ・missing(池田聡)
  ・JOY AND PAIN(池田聡)
 ・DVD
  ・フライングハイ
  ・フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅
  ・ジム・ヘンソンのストーリーテラー vol.1
  ・ジム・ヘンソンのストーリーテラー vol.2
である。

池田聡さんと言えば、モノクローム・ヴィーナスがデビュー曲であるが憶えていらっしゃるだろうか?
その”モノクローム・ヴィーナス”と”濡れた髪のLonely”の2曲をiPod nanoに入れたかったから(iTune Storeでダウンロード出来ない)。

フライングハイとフライングハイ2は、大学生時代に同級生に教えてもらって見たら面白かったのでまた見たくなったのである(当時はもちろんVHS)。
内容は、映画の名場面をいくつもパロッて作られているコメディー映画である。
元ネタを知っていて、英語の隠れた意味(チキンが弱虫をさす)を知っていると非常に楽しめる作品です。

ジム・ヘンソンのストーリーテラーは、全部で9つの話が収録されています。
ヨーロッパの昔話を映像化したものです。

これは、大学生時代に先輩に教えてもらって見た作品です。
9つある話はどれもお勧めですが、個人的にお勧めするのは「フィアノット」と「兵士と死神」です。

マペットを多用した映像もなかなか凝っていていいですよ(今のCGと比べたら駄目ですけどね・・・)。

でももう発売中止なんですよね、残念。
でも冬休みは娘と一緒に観賞する予定です、多分?

カメの菊五郎でした。