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ロシア外相と国防相の11月1-2日訪日決定  (The Voice of Russia)

2013年09月06日 | ロシアのニュース
ロシア外相と国防相の11月1-2日訪日決定、
プーチン大統領、合同会談の「関係発展に寄与」を確信

The Voice of Russia 5.09.2013, 15:17

プーチン大統領は、ラヴロフ外相とショイグ国防相が2プラス2形式の合同会談に参加するため、11月1-2日に訪日すると述べ、ロシア政府としては、こうしたフォーマットが両国の今後のコンタクト拡大のために役立つとの見方を示していると付け加えた。これに対し安倍首相も、二国間政治対話は順調に発展しており、ロシアの閣僚らの訪日を歓迎すると述べている。

プーチン大統領はサンクト・ペテルブルグで安倍首相の訪問を歓迎すると挨拶した後、両国の間には常時コンタクトが存在すると述べ、取引高も拡大し、多くの分野で協力が深化していると指摘した。

これに対し安倍首相も、プーチン大統領と大統領の出身地で会談を持てたことに満足を示した上で、ロシア極東部で洪水が発生したことに同情の念を表し、プーチン大統領の指導のもとに、一日も早い復興が行われるよう心から祈念することを伝えた。

このほか、安倍首相は来年2014年のソチ冬季五輪開催についても、ロシアが成功を収めるよう祈念すると語った。安倍首相は5日夜にはブエノスアイレスに発つため、サミット終了を待たずに退席するものの、自分に代わって麻生副首相が参加する旨を伝えた。ブエノスアイレスでは国際オリンピック委員会(IOC)の総会が行われ、その席で2020年度の五輪招致国が発表される。東京は2020年五輪招致に名乗りを上げている。


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