米軍が2隻目のイージス艦を配備、朝鮮半島沖のミサイル防衛強化
ロイター2013年 04月 3日 07:41 JST
[ワシントン 2日 ロイター] 米国防総省は2日、朝鮮半島周辺のミサイル防衛を強化するため、イージス駆逐艦「ディケーター」を朝鮮半島沖に配備したと発表した。同海域のイージス艦配備は「ジョン・S・マケイン」に続き2隻目。
同省のジョージ・リトル報道官は、両艦が目的地に移動したとした上で、「(2隻の駆逐艦は)米国の同盟国や米国領土に対するミサイルによる威嚇に対応する準備を整える」と強調した。
一方、同報道官は、ミサイルを追尾できる海上配備型の高性能Xバンドレーダーを近海に配備したとの報道は否定。「現在朝鮮半島で起きていることとレーダーを結びつけるのは間違いだ」と述べた。
ロイター2013年 04月 3日 07:41 JST
[ワシントン 2日 ロイター] 米国防総省は2日、朝鮮半島周辺のミサイル防衛を強化するため、イージス駆逐艦「ディケーター」を朝鮮半島沖に配備したと発表した。同海域のイージス艦配備は「ジョン・S・マケイン」に続き2隻目。
同省のジョージ・リトル報道官は、両艦が目的地に移動したとした上で、「(2隻の駆逐艦は)米国の同盟国や米国領土に対するミサイルによる威嚇に対応する準備を整える」と強調した。
一方、同報道官は、ミサイルを追尾できる海上配備型の高性能Xバンドレーダーを近海に配備したとの報道は否定。「現在朝鮮半島で起きていることとレーダーを結びつけるのは間違いだ」と述べた。