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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

尖閣沖の中国船4隻 領海を出る (NHK NEWSWEB)

2013年10月28日 | 安全保障と東シナ海紛争
尖閣沖の中国船4隻 領海を出る
NHK NEWSWEB 10月28日 14時48分

 28日午前9時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西で、中国海警局に所属する「海警」4隻が、相次いで日本の領海に侵入しました。
4隻はその後、島を反時計回りに周回するように日本の領海で航行を続け、およそ2時間後の正午前までに領海から出ました。
 正午現在、4隻は、領海のすぐ外側の接続水域で航行を続けているということで、海上保安本部が、再び領海に近づかないよう警戒と監視を続けています。
尖閣諸島沖での中国当局の船による領海侵入は今月1日以来で、ことしに入って48日に上っています。


尖閣沖 中国船4隻が領海侵入
NHK NEWSWEB  10月28日 11時27分
 第11管区海上保安本部によりますと、28日午前9時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西で、中国海警局に所属する「海警」4隻が、相次いで日本の領海に侵入しました。
 4隻は28日未明、魚釣島沖の接続水域を航行しているのが確認され、午前10時現在、魚釣島の沖およそ20キロの日本の領海内で、島を反時計回りに周回するように航行しているということです。
 中国当局の船による領海侵入は今月1日以来で、ことしに入って48日に上っています。

 海上保安本部は4隻に対し、直ちに領海から出るよう警告するとともに監視を続けています。

 政府は28日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海に侵入したことから、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替え、情報収集と警戒に当たっています。
また、外務省の伊原アジア大洋州局長は28日午前、中国の韓志強駐日公使に対し「尖閣諸島は日本固有の領土であり、領海への侵入は極めて遺憾だ」と電話で抗議したうえで、直ちに領海から出るよう求めました。


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