アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

韓国大統領、日本の軍事的役割拡大に警戒感 WSJ会見

2014年05月31日 | 日韓紛争
 弱者が生き残るため中華王朝に対し常に従属し日和見主義と二股外交が天性の朝鮮民族。
 朝鮮民族の卑しい小中華思想に基づく排外主義を瓦解させよう!
 

韓国大統領、日本の軍事的役割拡大に警戒感=WSJ会見 (抜粋記事)
ウォールストリートジャーナル  2014/05/30 6:18 pm ET
By TOKO SEKIGUCHI

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は28日に行われたウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、日本が最近、アジアで軍事的役割を拡大していることは近隣諸国にとって受け入れ難いと批判した。日本の首脳が戦時中の軍国主義について矛盾したメッセージを送っていることを理由に挙げた。

朴大統領は、日本の政治指導者らはこれまでの公式謝罪で示された心情と「相反するような発言」を続けているとして、安倍晋三首相に対する冷ややかな態度を崩さなかった。

 最もよく知られている公式謝罪は1993年の「河野談話」と95年の「村山談話」。前者では当時の河野洋平官房長官が、第二次世界大戦中に従軍慰安婦の徴集に「官憲等が直接加担した」ことを認めた。慰安婦の多くは朝鮮人女性だった。後者では当時の村山富市首相が日本の植民地支配について謝罪した。

 安倍首相は両談話を支持すると言明しているが、その一方で、河野談話の作成経緯を調べる検証チームを設置した。このチームは法曹関係者やジャーナリストから成るもので、調査を統括している菅義偉官房長官は、どのような結果が出ても談話を見直すことはないと繰り返し述べている。

 朴大統領はインタビューで、安倍首相がアジアで日本の軍事的プレゼンスを拡大しようとしていると近隣諸国が疑念を抱くのは当然だとの考えを表明。 「日本の過去の行動に苦しめられた周辺国は、日本が今やっていることに対して疑念を感じざるを得ない」とし、「周辺国の懸念を無神経にも無視しようとするなら、こうした国々の疑念と不信を一層深めるだけだろう」と述べた。

 以下省略


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。