対北朝鮮、制裁決議採択を 日EU首脳声明
(時事通信 2017/07/06-22:19)
【ブリュッセル時事】
ベルギー訪問中の安倍晋三首相は6日、ブリュッセルで欧州連合(EU)のトゥスク大統領、ユンケル欧州委員長と定期首脳協議を行った。3氏は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に成功したとする北朝鮮に対し、関連技術や資金の移転制限に向け、国連安全保障理事会が新たな制裁措置を盛り込んだ決議案を早急に採択するよう求める共同声明を発表した。
声明は、北朝鮮の核・ミサイル開発を「新たな段階の脅威」だと指摘し、深刻な懸念を表明。北朝鮮が核を含む全ての大量破壊兵器と弾道ミサイルの計画を放棄し、国際社会との対話を通じて検証可能かつ不可逆的な朝鮮半島の非核化に協力するよう求めた。
(時事通信 2017/07/06-22:19)
【ブリュッセル時事】
ベルギー訪問中の安倍晋三首相は6日、ブリュッセルで欧州連合(EU)のトゥスク大統領、ユンケル欧州委員長と定期首脳協議を行った。3氏は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に成功したとする北朝鮮に対し、関連技術や資金の移転制限に向け、国連安全保障理事会が新たな制裁措置を盛り込んだ決議案を早急に採択するよう求める共同声明を発表した。
声明は、北朝鮮の核・ミサイル開発を「新たな段階の脅威」だと指摘し、深刻な懸念を表明。北朝鮮が核を含む全ての大量破壊兵器と弾道ミサイルの計画を放棄し、国際社会との対話を通じて検証可能かつ不可逆的な朝鮮半島の非核化に協力するよう求めた。