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「辺野古」最大争点に一騎打ち 末松、稲嶺両氏が届け出 名護市長選  (琉球新報)

2014年01月13日 | 安全保障と東シナ海紛争
「辺野古」最大争点に一騎打ち 末松、稲嶺両氏が届け出 名護市長選
琉球新報電子版 2014年1月12日

【名護】任期満了に伴う名護市長選が12日告示され、届け出順に無所属新人で前県議の末松文信氏(65)=自民推薦、無所属現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦=が立候補を届け出た。普天間飛行場の辺野古移設問題を最大の争点に一騎打ちの選挙戦が始まった。1996年の普天間返還合意後、移設推進と反対で対立軸を明確にした選挙戦は初めて。仲井真弘多知事が国の辺野古埋め立て申請を承認した直後の今回選挙は、市民の審判が移設問題の行方にも大きく影響するため全国的に結果が注目される。19日に投票、即日開票される。
 末松氏は同市城の選挙事務所前で出陣式を行い「普天間飛行場の代替施設について県知事や政府と連携しながら、長い間、取り組んできた問題を、これを機会に決着したい。名護市を正常に戻し、新しい市づくりに取り組みたい」と強調した。
 稲嶺氏は同市大中の選挙事務所前で出発式に臨み「名護市、沖縄の未来を決する闘いだ。同時にわが国の民主主義を問う一大決戦となる。新基地は海にも陸にも造らせないという4年前から始まった流れを取り戻す覚悟と気概が求められる」と訴えた。
 名護市の選挙人名簿登録者数は11日現在で4万6665人(男性2万2882人、女性2万3783人)。

 


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