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主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書とねこあつめ

2015-06-15 20:44:31 | 読書

6月で季節外れですが、ストーブを設置するのは、ビストロさんの為。



たくさんのネコが集まってくれるキャットタワー。


さて、読書ですが、2冊借りて、1冊は途中で止めてしまった。
いつか続きを読もうと思うので、メモがてらに記録。
「右?左?のふしぎ」柳井浩訳/Henri Brunner
途中で止めてしまったのは、1章のまずは、色んなもの(自然物、建築物、宗教的なもの)の対称性、右巻き左巻きの例が上げられているのですよ。
これが、長い・・・。最初の内は、「へー」だけど、本の1/3ぐらいを占められるとねえ。
ここからが本番、の直前で挫折。
薄い本なのですけれどね。



柳広司著『ラスト・ワルツ』
「ジョーカー・ゲーム」シリーズ4作目。
タイトルから、「もしかしてシリーズ最後?」と思いましたが、どこにも最後とは書いてはありませんでした。
初めて女性がメインで出て来た2話目「舞踏会の夜」から来ているのかな?
でも、3話目(今回は中編3話からなっています)を読むとそろそろ終戦が近づきそうだから、やっぱり終わりかなあ、とも。
このまま終わったら、良いシリーズだった、で終われそうですね。
3話ありますが、D機関の人がメインなのは最初の1話だけ。
そして、それが一番面白いです。


「終わり」繋がりで、先日、本屋であったことを1つ。
お若いお嬢さんが、最近漫画化してアニメ化した某田中さんの本を前に、お友達と話していたのですよ。
「買おうかなあ」と。
おばさんね、こう言いたかった。
「そのシリーズ、おばさんが、あなたぐらいの年齢の時に始まったけれど、まだ終わらないのよ!!」と。
まあ、当然、言いませんでしたけれどね。
終わり、読めるんですかね、そのシリーズ。

あ、このジョーカーゲーム、映画化したようですね。
だいぶ前、本屋でコーナーが出来ていた。
絶対見ないですけれどね。
結城中佐が私のイメージと違ったらショックだもん。

コメント (2)
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ねこあつめと読書と

2015-05-30 16:49:11 | 読書
最近、読書もゴッドイーター2レイジバーストも捗ってません。
原因は、あれです。
お嬢さん達の間で流行っている、刀のブラウザゲームのせいです。
クリックゲーと、侮ってすみません。
面白いです。
RPGでのレベル上げに苦痛では無い人には、楽しめると思いました。
(ところで、なぜオンラインゲームのレベル上げはレベリングって言うのでしょう?いや、レベルが英語だから、レベル上げの方がおかしいのか??)


さて、タイトルのねこあつめです。
依頼にお答えして、今後しばらくはネコあつめの画像を上げます。
読書をセットにして、中身の薄さを誤魔化す!


普通のねことぐっず「ねずみさん」。(縁側の上の方ね)


ながぐつさんと「ねずみさん」


闇を感じる!



そして、ついでというかおまけというかの読書。
伊集院葉子著『古代の女性官僚 女官の出世・結婚・引退』
ちょっと物語の気分ではなかったので、ちょっと前に新聞の書評で気になっていたの本を借りてみました。


日本古代の宮廷で活躍した女官=女性官僚とは、いかなる人びとだったのか。出仕のルートや日常業務、出世や俸給、結婚や引退、死に至るまでのライフコースを辿り、天皇の政務と日常生活を支えた女性の生き方を描く。

という内容です。
9世紀、平安期なるまでは、宮廷の女官は、決して天皇のお后および彼女に仕える人ではなくかった。
まずは、どのような人が、出仕していたのかと言う所から始まり、事細かに、彼女達の生涯を追う形になっています。
平安初期に、随唐帝国の律令制度を取り入れる際に、女官の立場が変わっていったということらしいです。
あとお后が後宮に住むようになったことも、変化の1つ。

ちょっと、本とはずれていますが。
「日本の伝統的な○○が云々」いう議論の時って、どの時代をもってして言っているんだろう?
と思いました。
奈良時代、平安時代でもころっと制度が変わっていますからね。

もうちょっと、読み物的かと思っていたのですが、研究発表の色合いが強かったです。



土屋健著『そして恐竜は鳥になった  最新研究で迫る進化の謎』
ちょっと前までは、恐竜が鳥類の祖先「?」でしたが、もう決定のようですね。
基本から、鳥類の祖先ということで、どこまで鳥類に近いのか、どのように鳥類のような生態を獲得していったかの推察が書かれています。
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本日の読書

2015-05-15 15:09:15 | 読書
仁木英之著『黄泉坂の娘たち』
以前読んだ『黄泉坂案内人』の続編。
あの世とこの世の狭間を漂う入日村。
黄泉坂を越えあの世に向かう魂たちの中には、この世に未練を残し彷徨う魂達がいる。
その未練を断ち切る手伝いをする彩葉。
前作で、強引にその魂を運びかたで対立した村長さんが去っていき、次に現れた村長はやよいという美しい少女だった。
来るべき時に備え、黄泉坂を元の長さまでに戻すと、宣言するやよいのそのやり方に反発心を抱く彩葉。
二人の考えの違いは、なんと選挙で村民に問われることになったのだった。

面白くないわけではないけれど、何かが足りない一品。
僕僕先生シリーズの方が好きですね。
あちらは、先行き長そうなお話しですが。
この方の作品を全作読んだ訳でも無いのですが、一番最初の作品が一番好みですねえ。
他のシリーズはちょっと私には固すぎる。


風野潮著『歌う樹の星』
若い人向け新刊コーナーにあったので、なんとなく借りてみました。
ほら、元若い子向け作品の作家から○○賞受賞作家へ、ってパターンもあるじゃないですか。
青田買い的な?気持ちで借りてみたのですが・・・。
分からん。
ここで今ひとつだったと書いて、10年後に笑われるかもしれない。


窪寺恒己著『ダイオウイカ、奇跡の遭遇』
数年前、話題となったあのダイオウイカの撮影を成功させた、国立科学博物館の博士でいらっしゃいます。
あの映像を撮るまでに至るまでの過程が読むことが出来ます。
なんでも成功までには、簡単ではないですね。
あの輝く姿を撮る前にも撮影は何度か成功されているのですね。
またそれまでの予想を覆すような生態についての発見をされているそうです。
で、本文中何度か出てくるのですが、そのような発表をした後の、メディアの関心は海外の方がずっと高いそうです。
海外の人は「伝説の海の魔物!」と思い、日本人は「刺身何人分」と思いそうなところから、その差が表れるのでは?と推察されていましたが。
うん、確かに私も大きな魚を見ると「刺身にしたら、大味で今ひとつだろうな」と思ってしまうわ。
あと、資金難になった話が数行だけ語られていました。
国営放送さんの撮影取材に行く船に同乗させてもらって、乗り切ったそうですが。
なんか切なくなりますよね。
何にでもお金を出していたらキリがないし、お金を出したからといって成功するとは限らないけれど。
きっとどこかの基礎研究の方も、苦労しているのでしょうね。
だから、某細胞のような事件も起きるんだろうねえ。

ちなみにこの本の巻頭にカラー写真が掲載されていますが、テレビやネットで見たほど美しくなかったよ。
なんで?






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本日の読書

2015-04-25 13:32:57 | 読書
第2ブログの方がこのまま存在できるのか、気になるニュースが入っていますが、ここに戻ってくるのも不便なんですよねえ。
カテゴリー的に。
調べたら、カテゴリーよりはタグでなんとかするのが良いらしいですが、ここはタグも使えない。
同じブログを使っているネッ友さんの様子を見て決めようかな。

15日に拍手を下さった方。
ご家族様のお加減は如何でしょうか。病院通いもさぞや大変なことと思います。
ご自身の健康にもご留意を。
で、PTAですが、呟き以降も連絡がなく、役員は今年も無しでした。
長男の時に、幼稚園、小学校、中学校としっかり引き受けた分、次男では楽させて貰えたのかな?
(とはいえ、かずすくないママ友には長男、次男でしっかり回ってきた人もいるのですけれどね)
「ゼロ式」おもしろかったですか!
ただし、ここで打ち切りとなると悩むなあ。
レンタルには絶対来ないでしょうし。
そのうち買おうと思います。(近くの本屋には同じく置いていなかったです。)


23日に拍手を下さった方。
初めまして&いらっしゃいませ。
WAは全く新作は出ず、FMは一度出た物のなんかあれなことになって・・・。
ですが、いつか続編を!と思うくらいにはどちらも大好きなシリーズです。
WAの方はともかくFMの方は好きって言う方、あまり見かけませんよね。
割とぬるいSRPGだからかしら。
セットアップが楽しいのに。
今の機種でヴァンツァーのCGを見たら、きっと感動すると思うで、是非ちゃんとした続き出て欲しいです。




さて、読書です。
最近、読むのが精一杯。
秋の文化祭の曲の変更が必要になって、曲探しで忙しかったのもある。
が、終わってもなかなか。


高嶋哲夫著『タナボタ!』
「BOOK」データベースより
失政は、殺人よりも遙かに重罪だ―。プータローの大場大志(27)が国会議員になった。年収2,200万円、都心一等地に建つ宿舎、JR無料パス、海外視察費190万円―数々の特権を手にして歓喜する。だが、人口3倍の米国より約200人も多い議員数や実働年間200日で欠勤、遅刻自由の勤務体系など、政界の実態を知るにつれ嫌悪感を抱いていく。そんな時、介護制度にまかり通る不条理な法律の存在を知った。党の方針に背いて法改正を目指す大志。先送りしたがる党幹部や非協力的な官僚に打ち勝つことができるのか。

大量新人議員が誕生したのは何年前だっけ??
その時のパロディ小説ですね。
最初は、自分で粗筋を書こうと思ったのですが、考えていたら思考が違う方向へ向かって行ってしまったので、引用でごまかす。
曲がっていった先は、いかにもな展開なストーリーでも、途中で放り投げたくなったり、飽きたりする作家さんと、それでも最後まで読み続ける作家さんとの違いは何か。
そして、いかにもな展開な小説は割と許せるのに、漫画になるとだんだん苛ついてくるのは何故か。

前者は明らかに、作者の文章力なんでしょうね。粗筋にしたら変わらなさそうだもの。
漫画やアニメと小説は、時間じゃないかと思ったのですよね。漫画やアニメは連載になって、1話ごと巻ごとに間が空いて、その間に冷静になってしまうからでしょうね。
一気読みすると面白くても、2回目ゆっくり読み直すと、突っ込みを入れまくりになるし。

で、一気に読んだこの本ですが、冷静になってみれば、面白かったのかというと??。
面白くないことはない、絶対。
勢いよく読ませる文章力は大事ですね。
最後、ちょっと尻切れトンボ感があるのは、主人公は活躍してなんぼ、思想がどうしてものあるからか。(そのくせ、漫画アニメで主人公に都合がよく、大活躍な展開があると文句を言いたくなる)

あ、この本、ドラマ向きだなあと思いました。


乾石智子著『オーリエラントの魔道師たち』
ファンタジー好きさんにお薦めというのを、どこかしらのまとめサイトで見かけたので借りてみました。
タイトル借りをしたので、これが4作目という罠を踏みました。
1~3作目の間を縫うような短編集ということで、影響はなかったですが。

人はいかにして魔道師となるのか。紐を様々に結ぶことで魔法をかけるテイクオクの魔道師と貴石占術師の魔道くらべ「紐結びの魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔法ならざる魔法をあやつるもの、もうひとりの〈夜の写本師〉の物語「魔道写本師」の、魔道師たちの物語四編を収録。『夜の写本師』の世界オーリエラントを舞台にした、著者の初短編集。

というのが表紙裏に書いてあったのですがね・・・。
色んなタイプの魔法を使う魔法使い達が出てきますが、どれもど派手な魔法はありません。
あとがきに著者が「魔法を使うものは、かならず心に闇を抱えるのだ」と書いているように、どのお話しもほの昏い(この字がまさに当てはまる)雰囲気を湛えています。

1話目は、振り返ってみれば、一番愉快なお話ですね。短編の1話目にふさわしい。
私は「闇を抱く」が一番好きかな。傷を抱えた女達が、自分を取り戻す為に力を得、同じく虐げられた女性達を助けるようになった。
その元を作った女性達の語らいが良かったです。
復讐の物語「黒蓮華」も心に残る一品。
最後の写本師もその設定が面白かったので、「夜の写本師」も借りてみたいと思いました。



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「子供はいつまでも子供ではない」&いつも通り「本日の読書」

2015-04-03 13:45:39 | 読書
雪乃紗衣著『レアリアI』
数年前、年甲斐もなく『彩雲国』シリーズを読んでいました。
その作者が書いた新シリーズと言うことで、本屋に並んだときに、買おうかちょっと迷ったのですが、直後、たまたま読者レビューを見かけ買うに至らず。
そして、この度、借りてみました。
うん、私が読んだレビューに納得。
粗筋に関しては、内容紹介をそのまま引用。
「 軍事を担う魔女家当主・オレンディアの元に育った少女・ミレディアは、幼い頃に森で拾われた身。彼女は森で出会った青年・アキのことをずっと想ってきた。が、その念願の再会は、やがて世界に悪夢をもたらした。今、17歳となったミレディアは魔女家名代として、仲間と帝都へ向かう。両国の休戦、次期帝国皇帝候補の後見、そして、愛する彼を殺すために。」

主人公はミレディアなので、彼女の話が当然主軸としてある。
で、サブに育ての親で大叔母と呼んでいるオレンディアと彼女が幼い頃から関わりのあるこの皇帝、敵国の王、彼ら3人の何やら因縁めいたお話しもある。
で、両方の話の現在、過去を行きつ戻りつ物語が進行していくのですよ。
過去話になるときぐらい、もう少し、行間を空けるとか(一応1行ぐらいは空いていた)章が変わるとか、もうちょっと見やすくなるぐらいの配慮してくれよ!!
紙代の節約か!!

とにかくこの1冊で、前提・設定を押し込めた感がします。
もうちょっと、ゆっくり進めればいいような気がしますが、これは時間の節約という配慮なのか。



梶尾真治著『壱里島奇譚』
「○○奇譚」と言うタイトルを見ると、なんとなくワクワクしてしまいます。
「どんなお話しを魅せてくれるのか、つまらなかったら許さなんぞ!」な気持ち。

この頃はすっかり手抜きで、粗筋はそのまま引用。

「現代の科学では解明できない謎の商品“おもしろたわし”を調査してほしい―。商社マン・宮口翔一は常務からの特命を受けて、生産地の天草諸島の壱里島へ飛んだ。しかし、その小さな島は強力なパワースポットと化し、奇妙な現象が次々と起こっていた。翔一は知り合ったオカルトライター・機敷埜風天とともに“問題の地”信柄浦岳を目指すが…。西の涯ての伝説の地で何が起こったのか?感動と驚愕の癒し&奇跡系ファンタジー。」

引用するにしてもですよ、実際読んでから、この粗筋を読んで納得できるときと納得が出来ないときがありますね。
これは、「上手くまとめているなあ」感。
ちゃんと大事なネタバレは防ぎつつも、ちゃんと始まりと心惹かれるポイントを押さえている。
その点、上のはなあ。
いや、あれをまとめろって言われても困る。困るからそのまま引用したのだけど、こう納得できない感。
粗筋を書く人も大変ですね。

ほのぼの癒し系なお話しとちょっと今の福島が重なるテーマが。(発売は平成22年なので、時期がずれていたら発売中止になっていたかも)


で。タイトルのお話しになります。

先日、知り合いが入院したので人と待ち合わせてお見舞いに行ってきました。
その待ち合わせ先が本屋でした。
当然、早めについて、中に入って時間を待つのですが、その本屋のレジには、とあるものの一番くじがおいてありました。
ちょっとだけ心惹かれましたが、まあ、やることもなくそのままお見舞いへ。
(そういえば、先日、子供がA賞を引きあてたお店に翌日に行ったら、値下がりしていた。一番良いのがなくなると引く人が減るのかな?息子が不本意にも引きあてた美少女フィギュア?は箱のまま飾られています。表に背を向けて入っているのですけれどね)

夕方、息子が帰ってきたときに、「○○書店で、△△の一番くじあったよ。ちょっとやってみたかった」と報告。
「やれば良かったのに」
「やだよ、春休みだから、子供がいっぱいレジにいたもん。その中で、おばさんがくじ引くの恥ずかしいよ」
「大丈夫だよ!人がいっぱいいても『ベーコンレタス(ここにはかのアルファベットを入力)』の本を一生懸命見ているおばさんもいるもん!!」
「え『ベーコンレタス』っていう言葉を知っているの??それが何かを知っているの!!!???」
「うん」

子供はいつまでも子供ではないのだなあ、と思い知った一日でした。
ちなみに攻めるの対義語が、どうなっているか確認するのは怖くて聞かなかった。
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本日の読書

2015-03-21 20:51:17 | 読書
本は借りたことは借りたのですが、数ページ読んでピンと来なかったので、止めてしまいました。
その中で1冊だけ、根性出して読んだもの。

神永 学著『コンダクター』
職場に、好きって言う人がいたので、ちょっと借りてみました。
が、この本は性に合わなかった。
出てくる人物、皆、なんかこう、ね。
好感を持てなかったので、私の中での盛り上がりに欠けました。
最後のある人物の正体がちょっと驚き。
って、これシリーズの始まりなんですかね。



読書とタイトルに付けたけれど、読んだ本に今ひとつ感動を覚えなかった為、感想が適当になってしまいましたよ。
なので、雑談を1つ。

うちの長男は中学生までの間、お義理に出すらバレンタインチョコを貰ってきたことがないのですが、どうしたことか次男は数年に1度は貰ってきます。
今年は土曜日というのにわざわざくれたお嬢さんがいましてね。
貰って帰って来たのを見て「おかえしするんだよ」とだけ言っておいたのですが、「手作りをくれたから、手作りで返す!」なんて言い出しまして。
こら、母の料理スキル考えて言えよ!!

ということで、レシピ。
が、探すのが面倒になり、市販のクッキー用の粉を買ってきたのですが、作ってみたら次男が好みの味ではないと言い却下。(私は嫌いではなかったから面倒で「これにすれば」と何度も言ったのに)
レシピ探すならクックパッドか?
で、お手軽にするならホットケーキミックスを使えるのが良いよなあ。
ということで、1つを選んで作ってみたら、投稿写真とは違い、クッキーとは違う代物が出来ました。
景気よく膨らみました。あれえ?

膨らむなら、最初から膨らむ物を選べば失敗しないのでは?
ということでパウンドケーキにしようかと思いましたが、焼き加減が難しそうなので却下。

うーん、困ったね。
そういえば、ネッ友さんの息子さんは作って返すって前、ブログに書いてたよなあ。
レシピ聞こうかなあ。
でも、聞いて出来そうにもない物だったからと却下したら申し訳ないし・・・。

ということで、一生懸命レシピを見まくって、スコーン風なものを作ってみたところ、これは息子に好評。
で、先程、息子に作らせましたよ。
(先週は土日共に部活の試合で、今日も部活で渡せなかったので、明日という約束をしたらしい)

なんで、息子のバレンタインのお返しの為に、母はここまで手間をかけないといけないのか!



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本日の読書

2015-03-07 14:02:09 | 読書
大根を買いに行ったのに、他の野菜を買っているうちにすっかり忘れて帰って来てしまいました。
それと、発売予定をチェックしていなかった漫画は買ってきたがな!

これを書いたら、本を返しがてらに、買いに行こうと思います。

小野不由美著『営繕かるかや怪異譚』

と、ここまで書いた所で、あまりの目のかゆみにコンタクトを止めて眼鏡にしたのですが、マスクをしているせいで曇る~~~。
顔も痒いし、ますます花粉は景気よく飛んでいますね。
花粉の為に空気清浄機を買うのは負けだ、とずっと思っていたのですが、今朝ついに屈しました。
密林でぽちった。
寝るときぐらいは落ち着きたかったんだもん。
寝室におきます。

はい、話が思いっきり逸れましたが、本です。
小野さん、また本が順調に出始めて嬉しいです。十二国出ると良いな。
古い家、曰くある家に起きる怪異。
そんな怪異と折り合いを付ける為の、営繕屋さんが出てくる短編作品集。
彼の出番は当然最後にちょこっとで、彼の描写は少ないのですが、この本だけの出番では惜しまれる人柄です。


五代ゆう著『グインサーガ135 紅の凶星』
五代さんはゴーラ、パロを担当です。
宵野さんは、同じような雰囲気でという感じで引き継いでいらっしゃいますが、五代さんはどうせ同じは無理とご自身の世界を広げていらっしゃいます。
でも、どちらもあまり今までスポットが当たっていないけど、気になっていた存在などに注目して下さるのが妙に嬉しい。
とはいえ、このシリーズ、完結する日、来るんでしょうかね?


最近、電子書籍でも漫画を買っているのですが、しょっちゅう、色んなフェアをやっているので、買いたくなって困りますよ。
(買うのはレンタルで面白かった、かつ一冊一冊の出る期間が長いもの、が多い。長すぎて待っている間忘れちゃうのよ)
あと、買った後に、フェア対象品になるのも悔しい。
最近は、クレイモアが完結したので、買いたいと思っています。
終わったから安心して集めやすい。
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本日の読書

2015-02-21 20:11:22 | 読書
高田 大介著『図書館の魔女 烏の伝言』
わーい、続編が出た!大変気に入っていた物語世界だったので、新刊コーナーで発見して、即確保。

「図書館の魔女」であるマツリカの出番は、もう本当に終盤。
キリヒトは出て来もしません。

物語のほとんどは、マツリカにより一ノ谷とニザマ帝室が手を組むことになり、宦官官僚派だった人達は、身を隠し落ち延びていくことに。
そして、その家族達も同様に。
今回は、ニザマの地方官僚の姫君ユシャッバとその近衛兵が山を越え港町へ落ち延びていく為に雇われた、道案内の剛力たちの物語となります。
でも、ちゃんと最後は「図書館の魔女」なんですよね。
根底に流れるテーマ『言葉』がしっかりと生きている。
このシリーズは、ゆっくりで構わないので、しっかり書ききって欲しいですね。
26年経って続きを見かけたら、きっと読みますよ。



さて、最近ゲームが忙しくて読書が捗りませんでしたが、電子書籍、あれはいけませんねえ。
ストアが売ろうと、よくやる「期間限定1,2巻無料配信」。
うっかり読んじゃうよ!懐かしい作品を見かけたら!
で、欲しくなる。
いや、私、追いかけきれなくなって止めたんだよね。また買おうとするなよ!
「売り手の勝負」という気分になっています。
その割には、意外にありそうでないんだよねえ、人気作。(その人気は私の中だけか?)
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本日の読書

2015-02-07 19:43:52 | 読書
買った本
田中芳樹著『タイタニア5』

26年の月日をかけて、ついに!完結です。

いやあ、長かった。
1巻が出た頃はまだお嬢さんだった私も、すっかりおばさんですよ!
当時、生まれた子だって、すっかりいいお年。
3巻と4巻の間も空いたからねえ。5巻もきっと待たされると思いましたが、意外に早かった。
内容の前に、イラストから。
4巻からイラストレーターさん、変わったのですよね。
男性陣が軟弱な感じになってイヤだあああ。
リディアは可愛くてよろしい。
内容とは関係ないとはいえ、表紙買いすることもある私としては、重要です。
軟弱になるのもイヤだけれど、アルスラーンのように骨太になるのも・・・。
最初の漫画化の中村さんの時は、キラキラしすぎていると思ったけれど、2度目の荒川さんもねえ・・・。
1部のイラストの天野さんが一番好きです。(ここでは軟弱という指摘はしない。つまりは好みかどうかなんですよね)
2部もイラストの丹野さんは最初は、違和感ありまくりでしたが、今ではそんなに嫌いじゃないよ。いかにもファンタジーっぽくて。

と、話がずれましたね。

5巻という短さ(どうしても基準は銀英伝になる)を考えると仕方が無いですが、最後はバタバタバタと畳まれている感じが強いですね。
もっとも、ここをダラダラと長引かされたら、つまらなくなりそうですが。
多分、もっと短い期間で勢いよく読んだら、面白く感じたと思う。
最初から読んでいた人は、その間年齢を重ね、他作品にも触れてきたからねえ。
まだ発売されてまもなくだから、ネタばれになるといけないから、あれこれ書かないけれど(「ここに来る人は少ない」という突っ込みは無しで)、この手の思想のラスボスも近年は増えた感が・・・する。(ただの私の印象)
10年以内に完結していたら、もっと私の評価が変わったと思う。

さて、これで残りはアルスラーンと創竜伝ですかね。
前者はともかく後者は時事ネタも多かったから、今からやるのはきついでしょうね。
なんといっても携帯・スマホ、ネットの普及がねえ。
そして、私のご贔屓で、開始時私より年上だった続が、息子と変わらない年になってしまったのがとにかく痛い!!私には。
とりあえず、アニメ化するので、この勢いでアルスラーンの続きください。



借りた本
今回はとにかく外しまくり。

室積光著『江戸オリンピック』
東京オリンピックを控え、ネタに走ったような作品ですね。
表紙を見て、なにか勢いを感じつい借りてしまいました。

「BOOK」データベースより
21世紀、幕藩体制を維持したまま近代化に成功した日本。欧米列強に媚を売り、偽りの平和を謳歌する世の中を変えるべく、立ち上がった男たちがいた。スポーツ用品メーカー伊豆野(いずの)の伊藤博文、大手広告代理店「江戸通」の高杉晋作、そして長州藩庁の桂小五郎だ。彼らはSNSを運営する「回援隊」の坂本竜馬を通じて、薩摩の西郷・大久保らと同盟を結び、アジア初となる江戸への五輪招致に動き出す!書き下ろし歴史改変エンターテインメント。

ちょっと某ジャンプ漫画を彷彿させるような作品。
宇宙人はいないけれど。
内容は、うん、まあ、あれだ、あれ。(察してください)


三津田信三著『十三の呪 死相学探偵1』
三津田さんは「ごともの」とホラーだけを書いていればいいんじゃないかと思いました。
いや、それでは作家としての成長がなくていけませんね。
頑張って色々チャレンジされたら、良いと思います。
以上!
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本日の読書

2015-01-24 12:08:41 | 読書
小路幸也著『旅者の歌 中途の王』
前巻が面白かったので、借りてきてすぐに読み出しましたよ。
前巻の終盤で、新たに2人、ライオンの姿に人の魂を持つスイール、ルーラ夫婦を仲間に加え、「離者の地」を求める旅を続けます。

人々が足を踏み入れない「深遠の谷」の向こうの「果ての国」。
そこに行けば、という手がかりを得た一行は、次の国タルホに到着。

と順調に旅は進んでいます。
そう、順調なのですよ。
次から次に、着々とさほどトラブルもなく着いちゃうのですよ。
そりゃもう、あっさりと。
多分、他のシリーズだったら何冊もかけて辿り着くような「言い伝えでのみ聞く土地」にさらっと。
試練的なものはあったけれど、いよいよ目的地近くに行く為の手段もあっさりだよ!
野獣になってしまった3人の寿命(元の年齢=なった生き物のその年齢、なので猫とかもう寿命がかなり近いことになる)という制限時間があるからにせよ、早い。
きっと作者はこの冒険よりも、この世界の「魂と人」について語りたいのでしょうね。
なので早く目的地に到着したいと。

だらだら続けられるよりは良いけれど、世界観が面白いので、もうちょっと色んな国を回って欲しかった。


近衛龍春著『忍城の姫武者 上下』
成り行きで歴史小説を借りてきました。
嫌いではないですが、その時はそんな気分ではなかったのですよ。
が、気分のSFがなくてですね。(私が行く図書館はSFは冷遇されているから)
で、この前のリサイクルで貰った本の雑誌の1冊に「時代小説」特集があって気になるのがあったから、探そうとして・・・タイトル忘れたので適当に目に付いたのを。

読み始めれば、それなりに楽しかったですよ。
「のぼうの城」と同じ舞台。
作者と主人公が変われば、同じ事実も味付けがころりと変わるのが歴史小説の面白い所かな。
こちらは城主の娘、甲斐姫が主人公となっています。
上巻が、例の忍城前後のお話。下巻がその後、城を出てから、秀吉の側室となって関ヶ原の辺りまで。
下巻は最後の見せ場の為にあるようなもので、ちょっとだらだら長いかなあ、と言う感じ。



三津田信三著『どこの家にも怖いものはいる』
居てたまるかああああ!
ゴッキーだけで充分脅威だわ!

そんな怖がりの私ですが、たまに読みたくなるホラー小説。
でも、怖いから昼にしか読まない。
そして、内容は早々に忘れることにする。(読む意味があるのかというつっこみはなしで)
「のぞきめ」と同じく、「別人が体験した、だけど何かしら似た所がある怪異」をまとめたお話し。
「ノンフィクションの体裁を採ったフィクション」というのは、私にはより怖さを増す要素となります。

目次の次のページに「お願い 本書に掲載した五つの体験談について、執筆者ご本人またはご親族で~~~」って書かれただけで怖いです。
まだ話が始まっていないのに!!
三津田さんご本人が、縁あって怪談を語りあう仲となった専門誌編集者の三間坂さんから渡された五つの怪談という形式がまた怖い。
じゃあ、なんで読むのかというと、やっぱり怖いもの見たさ、なんでしょうねえ。
私が体験してもいいと思える怖さが、ここまでのレベルなんで。(ジェットコースターなんて乗りたくもない!)
夜中のトイレに怯えながら、それでもホラーを借りるのは止めないでしょうね。
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