主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2012-07-26 21:51:44 | 読書
脳が疲れているのだろうか・・・。この所、話題作を読んでも、納得できないのだけど。

東川 篤哉著『謎解きはディナーのあとで』
予約していたのは、去年の今頃ではなかったでしょうか?脅威の120番以上待ち。
で、待っている間に、私の中のハードルが上がったのか、読み終わった後、「そんなに面白かったかなあ?」となりました。
「毒舌の探偵になりたかった執事とお嬢様警察官の組み合わせが面白い」で人気なのだと思うのですけど・・・。
執事さん、割と最近なったばかりで執事度が(私的に)物足りないし、毒舌度も(私的に)足りない。
私の中では「あくまで執事さん」>「ディナーの執事さん」でキャラクター的に今ひとつで、ミステリーとしても並で、萌えポイントは人それぞれだよな、と改めて思い至った作品でした。
(本の感想ではないな、これ)

仁木 英之著『鋼の魂 僕僕先生』
シリーズ物なので、色々語りにくいな。
仲間を増やしつつ、旅路はどんどん西へ。
まったりと続いているところが良いですが、結末がちゃんと読めるか心配になってくる。
(よくRPGでラスボス前、ラスダンで止めちゃう人の話を見かけますが、私はよほどのく○ゲー、難易度が高い以外はエンディングまでしっかり見たい派)

三津田 信三著『幽女の如き怨むもの』
このシリーズは2社の出版社から出ていますが、我が市の図書館では原書房の以外は1冊しか置いていません。
おかげでこのシリーズ、読むの久しぶりですよ。
しかし、いつもある薄ら怖さが少なくて、物足りなかったですよ。
遊郭に憑いている?モノの話なんですけど、遊郭の話が圧倒的に長くて幽霊の出番が少ないんだもん。

あさの あつこ著『神々の午睡』
私は良いとしたおばさんですが、図書室のYAコーナーに余裕で踏み込んでおります。
しかし、そんな私ですが、あさのさんの本は敷居が高い。
なんでか知らないけど高い。
ですが、これはCLAMPさんの表紙に惹かれて借りてしまいました。
その表紙に見合うような世界の神々と人のお話でした。


コメント (2)
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本日の読書

2012-07-12 21:22:56 | 読書
堀川 アサコ著『魔所―イタコ千歳のあやかし事件帖〈2〉』
続編を借りてきました。
が、わざわざ借りなくても良かったかなー、というのが感想。
ですが、今後は一応チェックする作家さんに追加。

上田 早夕里著『ブラック・アゲート』
図書館に上田さんの作品はあまりなかったのですが、SF大賞受賞効果だか、新しい本が入っていました。
喜び勇んで借りてきましたが。
先端恐怖症で蜂が怖い私には、そりゃもう大変恐ろしいお話でした。
でも、途中で止める方が後々まで心に残りそうなので、 ちゃんと最後まで読みました。
蜂にこんな進化が起きない事を祈ります。

鈴木 光司著『エッジ 上下』
面白いのか、面白くないのか、もはやさっぱり。
メインストーリーは別に不満はないの。
でもね、主人公がなんか苛つく女性なの!!
おかげで、冷静な判断が付かない状態。
私って、どんな話でもキャラ重視なんだ、と気付かされた一品。
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