主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

雑談と本日の読書

2014-11-28 08:40:11 | 読書
未だに250から先を聞く前に撃沈している息子(↓のCDのこと)と300からはどうしても眠ってしまう私です。
もう一緒には聞いていないので、毎朝報告し合うのがお約束。
私は、もう200からかけたはずなのに!!
意地でも昼には聞きません!


祝ニート脱出1年
無事、1年クビになることもなく働くことが出来ました。
意外になんとかなった、ある意味接客業。
コミュニケーション能力が思ったよりはあったようです。
あと、いくつになってもチャレンジする精神は見習わないとなあ、と思わせてもらいました。
1週間程前、いくつかのまとめサイトで上がっていた「年寄り向けのPCスクールで教えているけれど」で上がっていた「子供に怒られて」は確かに聞きます。(でも、一番多いのは「ぼけ防止」)
まあ、私もそれでお金を貰っているから怒らないけれど、自分の親なら「またああ」と思うだろうね。
だって、「(最短)5分前も同じ事聞かれたなあ。ついでにこれで3度目」ってこともありますし。
あと「自分のメモが謎」というのも良くある。
「12月は緊急午前出勤があるかも」と言う話が出ているので、大掃除は適当にしようと思います。
↑単に掃除をやりたくない言い訳。


本日の読書
何が忙しいわけでもないですが、何か本を手に取る気分になれず、人生で一番本を読んでいないシーズンです。
今回は、何かピンと来る本が無かったというか、あったけれどちょっと厚めだったから読み切れないかもと思って借りてこなかったせいもある。
結局、2冊借りて読んだのは予約していたこれだけ。
海堂尊著『アクアマリンの神殿』
『モルフェウスの領域』の完全続編。
と言ってもこれも「桜宮サーガ」の1つの系譜ではあるのですが。
ん。今、Wikiで「桜宮サーガ」を見たけれど、このシリーズ、出版社がかなりバラバラですね。
一応、出版社ごとに系譜があるようだけれど。
自分が文庫を集めていたら、ちょっと気になるかもしれない。(私はシリーズ途中の背表紙のモデルチェンジも気になる派)

肝心のストーリーですが、今回は『モルフェウス』の時と立場が逆転したお話。
眠りから覚め、今度は番人となったアツシ。
睡眠時に学習をしている為、知識が有り余るほどあるけれど、学生生活を体験するようにという後見人達の配慮で、昼は学校へ。
学校生活で、人とは距離を置いた付き合いを始めはしていたけれど、とある事がきっかけで数人と『ドロン同盟』というものを築くことに。
今回は、このアツシの成長物語となっています。

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子供の成長記録(ただし黒歴史系) 23日追記

2014-11-22 18:58:39 | 雑談
今日は、子供と一緒にレンタルショップに行きました。
母は漫画を、子供はDVDとCDを見て回りました。

自分のを選んだ後、子供を探しに行くとCDコーナーで借りるべきか悩んでいました。



これを借りるべきか!
あ、声の所、シールが付いていて分かりにくいですが「吉野裕行 神谷浩史」のお二人さんです。

「ええええええ!それを借りるの!?」
「面白そうじゃん。小野大輔さんと神谷さんのどっちにしよう?」
「ええと、神谷さん?」
「ええ、なんで!?小野さんは、緑まっちだよ、シンドバットだよ、黒執事だよ」
「そんなに小野さんが好きなら、小野さんにすればいいじゃん。」
「でも夏目の神谷さんも捨てがたい」
「・・・好きにしてください」

小野さんをプッシュしてきた割には、神谷さんの方を選んでました。
お金を出す母に配慮してくれたのかもしれない。


で、この会話の子供は女の子ではなく、男子中学生です。

将来がちょっぴり不安です。
が、普通の人になるかもしれないので、ブラックヒストリーとして、残して置いてあげようと思う親心。(母は一周回って、息子ぐらいの年頃の子がかかる病に感染中)



ここから追記

で、昨晩聞きました。
こういうネタ系は1人より2人と、息子に誘いを受け、一緒に寝ることになりました。

「よし、いつでもいいよ」と息子の部屋に持ち込んだ布団に入り、合図を送り、いよいよ開始。

母「ああ吉野裕行さんって名前の聞き覚えあるけど、どんな声か思い出せなかったけれど、アレルヤの人か!」
子「アレルヤとティエリアがやっていると思うと・・・」



「50匹ごとに台詞が入るのね」
「臭い台詞が」
「こういうのに乙女はぐっとくるのよ」
「おばさんには?」
「私は心は乙女だから来てるよ!」
「体はばばあだけどね」



「しかし、この眠気を誘う声は・・・。寝てしまうかもしれない」」
「あと100耐えろ!」



「「来たああああ」」
「よし、神谷の声になったので俺は寝て良いことにする」
「ええ、最後まで頑張ろうよ」



(250匹目後の台詞を聞いて)
(なるほど乙女ゲーが人気あるわけよね。好きな声で甘い台詞言って貰えるというのは、すごい破壊力になりそうだもん。)



「ぐー」
「え?ちょっともう寝たの??」
「ぐー」
あと120匹、頑張ろう



うおおお、寝てた!!!
あ、最後には間に合った!


と私は途中50匹分ぐらい寝て1回分台詞を聞き損なってしまいましたが、充分堪能さえてもらいました。

最後まで聞いて。
小野さんバージョンも借りれば良かった!

コメント (2)
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三日坊主は防いだ

2014-11-17 17:15:56 | 雑談
三味線歴、約一ヶ月半のペンタです。
こんにちは。
ただで三味線を譲り受け、せっかくだからやってみようと、練習し始め、うっかり分解スイッチを押して、戻し方が分からず、和楽器屋さんに駆け込んで、商売上手なおじさんに高いケースの購入を押し切られてから一ヶ月。
先週、変えて一ヶ月程度の三の糸が、昨日は変えて一ヶ月も経っていない二の糸が、それぞれ音緒(胴側の糸を付ける所ね)のところからぶちっと切れていました。
あまり、こちらから切れるということはないはずなので、ネットで調べてみたら、「音緒が古いとそちら側から切れる」とのこと。
とはいえ、素人さんには判断がつかないので、例のお高いケースに入れて、持って行きました。

で、まあやっぱり、音緒の交換になったのですが。
く、商売人め!
正絹の方を出してきましたよ!
人絹も世の中にはあるというのに!
まあ、買う人いなくて置いてないのかもしれないけれど。

おっさんからは「おお、ちゃんと続けてるね。まあ、2年辛抱して練習することだね。そうりゃ、そこそこの曲は弾けるようになるじゃろ」と声援を受け、応援で300円負けてくれました。
そうやって、続けさせ備品代を稼ぐのだろう!そうだろう!

また、出費したので、しっかり続けます。
ちなみに音緒も長くは持たないそうです。
古いのは持ち帰ったのですが、勿体ないのでストラップ代わりに使おうか。
コメント (2)
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本日の読書ととりとめのない話

2014-11-12 08:58:39 | 読書
「ちゃんと毎日、仕事しながら、ゲームしたり、本読んだりしている人はすごいなあ」と思う今日この頃の、脱ニート1年を迎えた私です。
たった週2回午後に出るだけで時間がない感が凄いです。
特にこの頃。
と思ったら、三味線の時間が増えた分もあるのよね。
あと、単純なパズルゲームに嵌って、「うおお!もうこんなに時間が経っている!」になっているせいもある。
なるほどスマホゲーが流行るはず。

そうそう、先週久しぶりに夜のお出かけをしました。
と言っても集合時間は午後3時半だったのですが。
色々あって、文化の日記念式典および祝賀会に出席および演奏があったのですよ。

もうね、この演奏や祝賀会について面倒くさいなあ、と思ったのこと2つ。
1.ちゃんと「私の分も買ってください」とはっきり言わなかった(「皆が買うなら買う」と言った。そして「皆で買うわけではない。私は持っていないから買う」と私ははっきりと言い切った。)癖に、一緒に買って貰えなかったとグダグダ言われた。←最も「一緒にネット通販して買って」と言われても断る気だったが。だってこの人、「『ついでに私の分も』と言って買った物に問題があったら、買った人に何とかしろという」という実績、「『任せる』と言って買った物にケチを付ける」という実績があるんだもん。

あ、ネット検索にかかるかもしれないので、一言分かりやすくここに。
箏で立奏台用の椅子を探している人!
キーボードチェア(キーボードベンチ)で50センチ前後の高さのが良いと思うよ!
ちなみに私は、45、50、53、55cmの高さに変えられるのを買いました。
私の場合、50センチだと気持ち高いかなあ、という感じでした。
立奏台の種類、身長にもよると思いますが。


2.祝賀会での席次が1人だけ違うテーブルだった人がいて、それをグダグダ言い続ける人が。両隣まるっきり知らない人でも無いのに。(1人だけ邦楽連盟の人が全くいないテーブルになったおじさんもいるというのに)女学生でもあるまいし、せっかく余所の会の人と交流する機会に勿体ないと思い「変わる」と言いましてね。
おかげさまで片側の先生から良い話も聞けたし、片側の比較的年齢が近かった人とはお互いが買ったCDの交換の約束までしてしまうくらい親しくなった。
1人だとイヤだと言っていた人は、しょっちゅうランチに行きたがるくらい出好きなのですが、親しくない人と一緒にいられないってなんなのでしょうね。
私は超出不精で人と出かけるのは面倒くさいですが、こういうのは平気なんですよね。
自分が思ったよりコミュ症ではなかったな、と思った次第です。


で、読書ですが、これだけしか読まなかった。いかんなあ。
木下昌輝著『宇喜多の捨て嫁』
なんでか、時代小説が読みたいと思ったら、新刊コーナーにあったので、手に取りました。

小さい頃は、親のせいで時代劇を結構見ていましたが、長じてからはそんなに見てないし、小説もあまり手に取らないので、戦国大名さんには詳しくありません。
私が知っているのはBASARAなんで!
「宇喜多さんっていたな」なレベル。

密林さんの紹介文を見ると「第92回オール讀物新人賞受賞作品」だったそうで。

舅、娘婿を弑逆し、妻や娘を自害に向けている宇喜多直家。
その為、人質としての役割を果たすことがないという直家の娘達は他家の者から「捨て嫁」と侮蔑の言葉で呼ばれることとなった。
嫁ぐ前に婚姻相手の家の嫁取奉行から「捨て嫁」と陰口をたたかれているのを聞いた四女・於葉。
「捨て嫁」という言葉を振り切るように婚家で生きようとする於葉の物語が1話目。
フラグが立っているっぽいのに、そう言う風にならないのが実際か。
(ネタばれになるからとお思って書かないでいるけれど、歴史見ればわかるよなあ。書いちゃっても良いかも?でも私みたいに知らない人もいるだろうし)
で、「於葉や他家、他人から見れば直家って!」という気持ちになったところで2話目からしばらくは直家視点の話。
そうなると、もう物事の善悪は簡単にはかれなくなってきます。(どの漢字の「はかる」か自信なくなった)
最後は直家に仕えることになった男の視点。

1人の人物を多角的な面で見ていく形式が面白かったです。
長編だと主人公になった人が善という前提で話が進んでいくけれど、こうやって善悪がはっきりしないところで見せていくのは面白い。
たまには、自分の好みのジャンル以外も読むと良いね。
でも、恋愛物は読みたいとは欠片も思えないけど。
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本日の読書

2014-11-01 10:38:35 | 読書
一昨日に呟きましたけれど、今年、また乳がん検診に引っかかりました。
3度目です。
これまでの2回、全部乳腺炎という結果だったので、今度もそうだろう、と思ったのですけれど。
やっぱり結果が出るまでは不安です。
「3度目の正直」という言葉もありますからね。

万が一の場合はって考えてしまいます。
あ、巷で心配のタネになるようなハードディスクの中身は大丈夫です。
ブックマークは困るがな!
あ、そう言う意味で駄目か。
オタク系コレクションアイテムも処分に困るだろうなあ。
本や漫画もねえ。
あと楽器。これはまあ、近くに後を任せてしまえる人がいるからいいけれど。
前者がねえ。
ネッ友さんに選りすぐりの品だけは引き取って欲しいと思った。
保存場所的に迷惑になりそうですが。
捨てるには忍びないし、物によってはオークションでそこそこの値段だったりしたものがあるしね。

と悩むくらいならと、すぐに病院に行きましたよ。
すずさんも愛あるメッセージ、ありがとうございました。
私も同じ症状ありますね。多分同じです。
(レントゲンに取ると白くなっているから、それで判断する人、レントゲンを撮った時期によっては要精密検査に判定されてしまうのですよね。)
私なんて、見てくれだけで(平均ですが)、機能としては全く役立たずだったにもかかわらず、こういう後遺症だけは残されて非常に腹立たしい思いです。



さて、読書です。
何が忙しいのかさっぱり分かりませんが、読書タイムはあまりありませんでした。
読んだのは下の1冊。あ、レンタルの漫画は読んでいます。

恒川光太郎著『スタープレイヤー』
内容(「BOOK」データベースより)
路上のくじ引きで一等賞を当て、異世界に飛ばされた斉藤夕月(34歳・無職)。そこで10の願いが叶えられる「スタープレイヤー」に選ばれ使途を考えるうち、夕月は自らの暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにする。折しも、マキオと名乗るスタープレイヤーの男が訪ねてきて、国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていき…。

紹介文丸々引用という手抜きになってしまいましたが。
どこかで見かけたような目新しさには欠けるネタですが、手堅くばっちりまとめられている(同じ感想を持っている人がいた)、というのが第一印象の作品です。
王道をしっかりぶれることなく貫いた感。
最後まで飽きることなく読めました。
要するに、本で大事なのは目新しいネタ、びっくり玉手箱、ではなく、しっかりした構成、文章なんだなあ、と思わされました。
ゲームで「グラフィックでの派手さ華やかさはなくても、ストーリーがしっかりRPGなの方がなんだかんだで良いよね。」というのと同じ理屈ですね。
人に安心して薦められる作品です。
ただ、本屋大賞とかには挙げられないだろうなあ、という地味さがある。
あ、でも近頃の傾向はなんだかなあ、だし・・・。
来年予想が外れて恥ずかしい思いをしているかもしれない。
コメント (2)
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