主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2011-11-19 08:26:24 | 雑談
ゲームの積みは解消されつつあるのですが、本に積みが出来はじめています。

今、積まれているのは。
「百億の昼と千億の夜」高校生の頃から気になっていたけど、「買ってまでは」と思っていたのですが、古本屋さんでお安く売られているのを見かけて、ついに買いました。

「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」文庫本が出た時から、買おうと思っていたのですが、読む気分ではなかったので、延ばし延ばしにしていたのですが、密林のマーケットプレイスで汚れ・皺有りで、かなり安くなっているのがあったから確保。
(本の状態はあまり拘らないタイプです。自分も何度も読んでボロにしちゃうから)

とまあ、堅い本を読む気分ではないので、今回読んだのは軽いのばかりで、ご紹介するのが恥ずかしいところ。

前回に引き続き
小野 不由美著『ゴーストハント2 人形の檻』
とか
荻原 規子『RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女』
とかね。
こちらは話が大きく動いたかな。姫神の正体をついに二人は知ってしまいました。
この方の場合、同じファンタジーでも古典をモチーフにした作品の方が面白いな、と思ったり。

北林 一光著『ファントム・ピークス』
山で女性が次々に行方不明になる事件が発生。その原因は・・・。
タイトルからしてホラーの方に転ぶと思ったのに、どちらかと言えばスプラッタの方でした。
タイトルで本を選んではいけないですね。
動物保護とその地に住む人の生活とどちらが大事なのか。
こういう意見を聞く度に悩ましく思う。とりあえず部外者は余計なことを言うな、かな。

コメント (2)
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本日の読書

2011-11-05 08:23:26 | 読書
眠い。子供の遠征のために5時半に家を出たよ。眠いよ。
子供は初めてのお泊まり遠征でワクワクしていたけど。
人数少ない部活なので先輩とも和気藹々で楽しいらしい。
でもって、昨年先輩は合宿の時PS3を持って行った(重かっただろうに)という話を聞いて、息子はPS2と桃電を持って行きました。
Wiiを持って行く担当も居るらしいです。
(PSPは皆、持っていく)
ついでに顧問の一人は真1,2,3プレイ済みとのこと。
若い先生はゲームの話も参加するのね。


あ、前回のお買い物は見て下さったネッ友さん達が付き合って下さいましてね、既に開始しています。
買ったのは一番早いけど、プレイは3番目ぐらいにしか進んでいません。
腕もアレなので・・・。

借りた本
小野 不由美著『ゴーストハント4 死霊遊戯』
完全に順番がバラバラになっていますが、気にしない。
脳内で整列させる。
こういう小説は良いお歳ですが、まだまだ読めますよ。

高野 和明著『ジェノサイド』
これは面白かったですよ。
他の方にも薦めたいかも。
民間警備会社に勤める元グリーンベレーのイエーガーには、難病にかかり死が迫っている息子がいた。
そんな彼にもたらされたコンゴでの任務。
治療費のために、その詳細を明かされない胡散臭い任務(どうやら政府関係の依頼のようだ)を引き受け、訓練を開始した彼を含めたチームメンバーに明かされた任務内容は「未知のウィルスに冒されたピグミーの一バンドと人類学者の抹殺」というものだった。

薬学の大学院生の古賀研人の父は目立った業績を上げていないウィルス学者だった。
ある日、父は大学からの帰路、病に倒れ他界。
数日後、死んだ父からメールが届いた。
どうやら死ぬ前に準備していたようだ。
その内容は、自分の失踪を告げる物だった。
そして、自分の失踪後、自分のとある仕事を引き継いで欲しい。
誰にも知られないように慎重な行動をした上で。
その仕事は、まるで何かの妄想に捕らわれているかのように非常に慎重に隠され、そのメールでは確認出来なかった。
父の精神状態を疑った物の一応はメール通りの行動をして、辿り着いたボロアパートの一室。
そこには驚くほどの実験施設が残されていた。
そして、ここで知らされる父から残された仕事。
それは、子供がかかる難病の治療薬をわずか数ヶ月で完成させろ、というものだった。

上の2つの話が繋がるまで、そして、それを繋ぐ者の存在。
それは一体どのような知性の持ち主なのか・・・。
と私好みのハラハラドキドキを堪能させていただきました。

買った本
五代ゆう著『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーV』
最終巻です。
ここからはゲームとはまるっきり違う展開。
多くの人を嘆かせたアルダーは出て来ないよ。
ゲームの時よりヒートが格好良く感じましたねえ。
今、ゲームをやり直したら違う眼差しで見るだろうな。
私ご贔屓のゲイルはゲーム上と違って、元となる人間はいない設定でした。(彼だけでなく参謀タイプにはいない)
なので、エンジェルとのあれやこれやはない。
ないですが、ニルヴァーナに来て協会に捕まっていた時に会話をしています。
その時の会話「では、人間であるあなたは、生きる意味を理解しているのか」という言葉はエンジェルの心の中に突き刺さり続け、ある行動に。
と言う具合の繋がりはある。あと、最後にもね。
終わりに向けてのストーリーはこちらの方が好みだけど、ゲームには出来ませんね。
ムービー垂れ流しになってしまう。
以降のメンバー達の在り方は、ゲームの方でも小説の方でも納得。
アバタールチューナーというゲームがお好きな方には是非一読をお薦めしたいところ。
勿論、知らなくても全然OKなんですけど。






コメント (4)
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