昨日、久しぶりに映画を見に行きました。
そういえば、ここ20年ぐらい映画って子供の付き添いでしか見ていないような?
(ライブビューイングは数に入れない)
映画化が決まったときは「どうせ全国ロードショーと言ったところで、全国の大都市で上映されるだけ」と話していました。
上映館が発表された時は、「まさかの近隣映画館!」とお姉さんと盛り上がり「一緒に行こうね」と言う話になっていました。
そして、先週になって、舞台挨拶のライブビューイングの発表で「平日少ないときにゆっくり見に行こう」という話は吹き飛びました。
「朝8時35分行くよ!」
お姉さんが気合い入れてチケット予約してくれましたが、実際は7,8割の入りでした。
余裕だったね…。
お客さんの年齢層が幅広かったのが印象的。お兄さん一人の姿もちらほら。
映画の内容は、アニメの夏目友人帳らしさをグイグイ押し込めたようなもので満足だったけれど、原作派としてはちょっと微妙な気持ち。
(実はアニメは1期しか見ていません。原作との乖離が気になって…)
でも、泣いてた。年なんで涙腺ゆるゆる。
夏目の元クラスメートの話はちょっと蛇足感がありました。(ただし私には)
しかし、どうして映画化すると声優さん以外がキャスティングされるのかなあ~と。
アニメやゲームなどで、声優さん以外のタレントさんが演じると多くは台詞が棒読みや滑舌の微妙さが気になるのに。
あとパンフのアニメ側の制作者のコメントを読むと、少々?という気持ちになりました。
確かにアニメを作ったのはその人々だから、自分がこう考えて作品を作ったと言うのは間違いないのだけれど。
そもそもこの世界を作ったのは作者さんで、アニメはほぼオリジナルストーリーということは公式2次だよね?
と余計な考えの方に行ってしまいましたよ。
あ、パンフを読んだのは、帰宅後なので、映画中は割と素直に見ていました。
舞台挨拶は、短かったけれど楽しかったです。
島本さんの言動が面白かったです。声のイメージと違いました。