主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2014-07-31 21:17:36 | 読書
7月23日に拍手をくださった方。

裁断ミスも数回体験していますね。
同じくまんが雑誌と本でも1回あったかな。
でも、本は無いのですね。
この巡り合わせのの良さ?を何故くじ運に発揮できない!!!
多く入っていたことは・・・あったかな?
子供が買ったコロコロコミックの付録が多かったり少なかったりしたことがありますね。
少ない時は電話したら、足りない品名と袋に入っている責任者?名を聞かれました。
付録のカードが1枚少なかったのですが、そちらだけでなくセットになっているもう1枚もくれましたよ。



さて、読書です。
前回、いつの間にか「Story Seller」が複数出ていたことを知り、読んでなかった分をまとめて借りてきました。


沢木耕太郎、伊坂幸太郎、有川浩、近藤史恵、佐藤友哉、本多孝好、米澤穂信『Story Seller2』

沢木耕太郎、さだまさし、有川浩、近藤史恵、佐藤友哉、湊かなえ、米澤穂信『Story Seller3』


借りたものの読書の意欲が足りなく、3の最後のさださん作品は未読。
2,3と連続して読んだのですが・・・。
正直、どうなんだろうね、この形態。
近藤さんのはどちらも『サクリファイス』シリーズからの分なんですよ。
いや、何度でも面白いから良いのだけどね。
佐藤さんのも同じシリーズの作品だと思うのですよ。登場人物一緒だし、タイトルも連作って分かるようなものだから。
湊さんのは「annex」に掲載されているものと連作ぽい。

で、元になる本があって、その切り売りっぽいのにそれの紹介がないの。
著者の紹介と著作リストはあるのですよ。
興味を持ったら、元の本を読めるようなご案内はないというのは不親切だと思う。
(でも、シリーズの切り売りもどうかという気持ちもあるのですよ。使い回しっぽくて。そして、これまでの「Story Seller」で気に入った本を見つけて読んだら、○作中2,3作読んでいたら、損した気持ちになりそう。)

こういうアンソロジーは、新しい作家さんとの出会いを期待しているんで、こういう所をきちんとやって欲しいのだけどなあ。
(偉そうなことを言って、見落としているだけだったりして)

あ、有川さんのは無関係な2作です。一つはエッセイ。一つは怖い(ホラーという意味ではなく)作品。
米澤さんは、大人向けの作品って、心理的に怖い話が多い気がする。



なんか読書というタイトルなのに、中身が少ない気がするので、漫画の話で誤魔化してみましょう。

私はよくレンタルコミックを利用するのですが、「アニメ化コーナー」の本を良く借ります。
アニメは見ないことの方が最近多いのですが。(なんか決まった時間にテレビを見るのが面倒で)
で、そこにあった1冊をタイトル借りしてみたのが、これ。

「月刊少女 野崎くん」
少女漫画家の高校生男子野崎くんに恋した女の子が主人公の4コマ漫画。
絵柄も可愛かったので、借りてみたら、笑いが絶えず。
で、この面白さを誰かと分かち合いたくて、次男に「読め!」。
「えええ~~~~。こんな少女漫画読まない!」と言うのを「お願いだから1回分だけでも読んで!」
数分後。
ぐふ。くっくっくっく。
と言う声が。
そして、借りてきた2冊分を読み終える次男。
大ヒットしていました。
うん、なので1巻から一気に買っちゃいましたよ。すぐに5巻も出たのでそれも。
そして、「6巻はみこりんのフィギュア付き買わないの?」
買うか!!

コメント (2)
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一応、本日の読書

2014-07-13 21:41:02 | 読書
拍手コメントをくださった方へ。

私ももう既に出回っているのだろうとは分かっていますけどね。
そもそも、そのベネッセに縁もゆかりもないのにダイレクトメールが来るし。
今回その名簿を買ってしまった某社が責められているのが、少々お気の毒な気持ち。(その会社のIMEを愛しているから)
ベネッセだって、どこからか入手しているのですよね、名簿。
(新聞でイベントを開催して入手している、と言うのを読んだ。でも、それもおかしいと思うのですよね。「利用します」って書いてないのだもの)



今日は、趣味関係の遠出をしました。
同じ会の人と。
友人、家族以外と出かけると、あとで苛つくことが多いので乗り気ではなかったのですが、案の定。
現在、イライラしています。
横の呟きをみていただくとわかると思いますが。
「もう子供は大きいのだし、たまには良いじゃん」と言うしつこさに負けたのがいけなかった。
(今まで、単に集団行動をしたくないのを、子供が小さいのを理由にしていた)
一番年下で意見が通らない、言えない、思い通りにならないストレスなんですよ。
食事1つを取っても。
あと正直、小さな親切大きなお世話を感じることも多いし。
例「あ、行く時に飲むジュース、みんなの分買ってきたよ」←全然、好きではないの2種類から選べと!私は欲しい時に欲しいのを買いたい!



有川浩、恩田陸、近藤史恵、道尾秀介、湊かなえ、米澤穂信『Story Seller annex』
以前読んだ『Story Seller』で心惹かれる作品が幾つかあったのを思い出して、借りてみました。
いつの間にか2,3も出ていたのね。(予約した)

が、今回は私好みのは無かったですね。
道尾秀介さんの「暗がりの子供」は、「もしかして、もしかして!」とハラハラさせられましたが、最後は安心できました。
(ネタバレになるから書けない)
あ、やっぱりこれはちょっと好きかも。
読書、空想の力を感じさせてくれるから。

近藤さんのは単行本で既読だった。お気に入りの「サクリファイス」シリーズね。
有川さんのは、ちょっと前話題になった「非実在青少年」の規制をモチーフにした作品。
米澤さんのは、大人向けですねえ。
恩田さんのは英国人の作家ジョン・ファウルズの足跡を訪ねた評論なんだけど、この作家を知らないから読んでもピンと来なかった。
湊さんのは、トンガ在住の国際ボランティア隊の隊員の女性のお話し。こういう話って、なんか苦手。



渡辺佑基著『ペンギンが教えてくれた 物理のはなし』
新聞っていうのは、ネットより遅れたニュースや天気予報を見たり、見ることはあまりないけれど一応番組欄をチェックしたり、ゴミをくるんだりするのに使ったり、野菜を包むのに使ったり、掃除につかったりするだけだからたまに止めたくなるけれど、こういう本の書評があるから、止められないのよね。
最近、本屋の店員さんが活躍しているようですが、こういう本はあまり紹介してくれないしね。

バイオロギングという、デジタル機器の発展と共に発展している野生生物の生態調査の現在とその結果得られた情報、またその発展過程、が、軽妙な文章で書かれています。

私は、まさにデジタルへの転換期頃、大学生だったのですよね。(身近な所ではCDが出た頃、あれほど簡単にレコードからCDの転換が早く進むとは思わなかった。)
なので、著者の恩師が調査器具をデジタルへ転換する辺りの話が興味深かったです。
デジタル機器の発展に伴い、驚きの、不思議な生態が分かる生き物が増えるのでしょうね。
ワクワクしますね。
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本日の読書

2014-07-04 20:55:55 | 読書
呟きにお返事をくださった方へ。

引っ越してきた時は「へえ、さすが維新を起こした県だけあって政治に興味があるのね」と思ったのですが、別にそうでもないのかな、と思う今日この頃。
だって、いつも選挙をやる前から結果が分かるくらい保守王国。
やるならやるでいいのですが、何故民放3局中2局かつ時間ダブりでやるのか?
そして、呟いた翌日も、同じく民放2局で前日と同じ時間帯で放映しています。
2日がかりなら当番制にすればいいものを。
放映権のお金節約なのかしら?

この疑問が解ける日を期待しています。
テレビ局に投稿したらいいのかな?



さて読書です。
気力が湧きませんが、最初の数ページで何か惹かれるものがあれば、一気に読んでしまいますね。

土橋章宏著『超高速!参勤交代』
子供がどこからか映画になるんだってね(CM?)と聞きつけて、読んでみたいというので、わざわざ予約したのに!
前置きが長いと、挫折しました。
うん、元々読書の習慣が無い子だからね。
ラノベを読むのが精一杯。(ついでに借りてやった某バスケの小説は読んでいたようだ)

とはいえ、せっかく借りたので、私が読んでみることにしましたよ。

これは、確かに実写化したら面白いだろうと思いましたね。
参勤交代の行列を長く見せるテクニックとか、映像で見たら楽しそう。
(と言いながらも、わざわざ映画に行く気にはなりませんね。テレビで放映されたら、まあ、見るかもしれない、というレベル)
内容も起承転結、愉快な所、涙を誘う所、ハラハラさせられるところ、緩急ついて一気に読めるエンターテイメント小説でした。


海堂尊著『カレイドスコープの箱庭』
このシリーズも随分、長くなりました。
原稿の長さのせいか、それともこの辺りでまとめるか、と思ったのか。
本の1/5が作品や登場人物の相関図、人物表、桜宮市年表などとシリーズを振り返ることが出来る資料が掲載。

本編の方では、なんとか生き延びた医学部付属病院ですが、またもや存続の危機が。
それの問題の解決と国際会議の手配を押しつけられ、田口先生が益々、苦労を重ねていますよ。
久しぶりに速水も戻ってきて、麻雀仲間の同窓会。(本当の目的は国際会議ですが)
事件の方は、お馴染みの白鳥さんのご活躍で前進。
トータルでみればこぢんまりとしたものでした。
いるよね、こういう人。



読む方もだけど、書く方も以前に比べて気力が低下していますねえ。
言いたいことはあるけれど、書く方に消化できていない。


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