それはもう猛スピードで時間は過ぎる。
そして私は猛烈に時間の無駄遣いをしている。
ここ10数年、かなりいっぱいいっぱいで、でも私なりに気分転換をしつつ、厭味を言われたりもしながら、諦めた事や物も数々あれど、頑張ってきた。
相変わらず身も心も経済も時間も、ゆとりがあるとは言えないけど、ふっと「いつか」「そのうち」と思っていた場所や店にちゃんと行っとかなきゃ!と焦りを感じだした。
ここ最近、好きだった店が無くなったてるのを見たのが相次いだのが大きい。
1件はよく利用した和菓子屋さん。
もう1件は小さなカフェスペースを備えたワッフル屋さん。
とてもさみしかった。
で、久しぶりにお気に入りだった雑貨屋さんのHPを覗いたら、そこも閉店していた。
長男の高校探しの際に立ち寄ったお店は経営とシェフが替わって再スタートしたらしい。
身の上話を聞いてくれ、「私も本当はこういう事(接客業)は苦手なのよ。」と笑った店のお母さんに「また来ます。」と言ったら、「あなたはもうここには来ないわ。」と言われたっけ。
駅の途中に寄った洋菓子屋さんはまだあるかしら?
随分と入り組んだ路地裏だったように記憶してるんだけど。
もう、ちょっとした浦島太郎気分です。
何もかも、私を待っていてくれたりしないのね。
皆さんお店を閉められたのにはわけがおありでしょう。
そのわけが幸せなものであるように願うばかりです。
そしてもう一度お会い出来たら嬉しいのになあ。
(余談ですが、うち2件のお店のかたが、私が苦手としている九州のご出身だという事だったので、もっと足しげく通って九州の悪いイメージを払拭したかったなあとも思います。重ね重ね残念です。)
で、なんだか急に、元夫の開業した街に久しぶりに行ってみたくなりました。
色々問題が有って家族揃って引っ越すには至らなかったけど、そして自分が「ここしか無い」と決めた場所なのに夫は馴染めない気風が有って愚痴ってたけど、私は実は街は好きだったんだよな。
確かに店舗周りには難も有ったけど、街は好きだった。うん。
山手だから膝には辛かったけど、空気というか…。
顔がさすのが嫌だったんだけど、もう2年も行ってないから私を覚えてる人はもう居ないんじゃないかと。
まあ用のある場所でもないので実際行くかどうかはともかくとして、「行きたくても行けない」と感じてたのが「行ったってかまわないじゃん」とちょっとでも思えるようになったのは進歩かも。
行くとしたら?
近いとこなら桜!花見する!駅前のスーパーでお弁当買って。バラの季節ならバラ園を見て、パスタ屋さんは2件あったでしょ、お土産にスウィーツ買いたいな♪
万が一にも元夫には会いたくないから曜日と時間を選ばなきゃな。
こども達は行きたいかしら…?
「お父さんにはあんまり会いたくない」って言ってるけど。(よくも悪くもこういうとこ正直なんだよな。)
(「そういえばもうすぐ結婚記念日だわ。離婚したけど。」ってテレビ見ててハタと思い出してポロッと口にしたら、「そりゃあ祝う事でもないな。」と次男坊に鼻で笑われた。(離婚したくせにという笑いではなく、本当に父親に対して怒りが膨らんでるんです。かわいそうに…。私のせいでもあるんだけど。)ジューンブライドだけど、幸せな花嫁…ではいられなかったわねぇ。まあ結婚式の段取りからして何かとハラワタ煮え繰り返っとりましたが~ww)
ままならないのがこの世の常。
でもそんな中でも嬉しい事、楽しい事、小さくても見つけたいじゃありませんか。
それにしてもしみじみ懐かしいとか、もう一度行っておきたいとか、私も死期が近いのかしらん。
人生五十年、夢幻だわね。
残りはできるだけ楽しい夢を見れるようにしよう。
そして私は猛烈に時間の無駄遣いをしている。
ここ10数年、かなりいっぱいいっぱいで、でも私なりに気分転換をしつつ、厭味を言われたりもしながら、諦めた事や物も数々あれど、頑張ってきた。
相変わらず身も心も経済も時間も、ゆとりがあるとは言えないけど、ふっと「いつか」「そのうち」と思っていた場所や店にちゃんと行っとかなきゃ!と焦りを感じだした。
ここ最近、好きだった店が無くなったてるのを見たのが相次いだのが大きい。
1件はよく利用した和菓子屋さん。
もう1件は小さなカフェスペースを備えたワッフル屋さん。
とてもさみしかった。
で、久しぶりにお気に入りだった雑貨屋さんのHPを覗いたら、そこも閉店していた。
長男の高校探しの際に立ち寄ったお店は経営とシェフが替わって再スタートしたらしい。
身の上話を聞いてくれ、「私も本当はこういう事(接客業)は苦手なのよ。」と笑った店のお母さんに「また来ます。」と言ったら、「あなたはもうここには来ないわ。」と言われたっけ。
駅の途中に寄った洋菓子屋さんはまだあるかしら?
随分と入り組んだ路地裏だったように記憶してるんだけど。
もう、ちょっとした浦島太郎気分です。
何もかも、私を待っていてくれたりしないのね。
皆さんお店を閉められたのにはわけがおありでしょう。
そのわけが幸せなものであるように願うばかりです。
そしてもう一度お会い出来たら嬉しいのになあ。
(余談ですが、うち2件のお店のかたが、私が苦手としている九州のご出身だという事だったので、もっと足しげく通って九州の悪いイメージを払拭したかったなあとも思います。重ね重ね残念です。)
で、なんだか急に、元夫の開業した街に久しぶりに行ってみたくなりました。
色々問題が有って家族揃って引っ越すには至らなかったけど、そして自分が「ここしか無い」と決めた場所なのに夫は馴染めない気風が有って愚痴ってたけど、私は実は街は好きだったんだよな。
確かに店舗周りには難も有ったけど、街は好きだった。うん。
山手だから膝には辛かったけど、空気というか…。
顔がさすのが嫌だったんだけど、もう2年も行ってないから私を覚えてる人はもう居ないんじゃないかと。
まあ用のある場所でもないので実際行くかどうかはともかくとして、「行きたくても行けない」と感じてたのが「行ったってかまわないじゃん」とちょっとでも思えるようになったのは進歩かも。
行くとしたら?
近いとこなら桜!花見する!駅前のスーパーでお弁当買って。バラの季節ならバラ園を見て、パスタ屋さんは2件あったでしょ、お土産にスウィーツ買いたいな♪
万が一にも元夫には会いたくないから曜日と時間を選ばなきゃな。
こども達は行きたいかしら…?
「お父さんにはあんまり会いたくない」って言ってるけど。(よくも悪くもこういうとこ正直なんだよな。)
(「そういえばもうすぐ結婚記念日だわ。離婚したけど。」ってテレビ見ててハタと思い出してポロッと口にしたら、「そりゃあ祝う事でもないな。」と次男坊に鼻で笑われた。(離婚したくせにという笑いではなく、本当に父親に対して怒りが膨らんでるんです。かわいそうに…。私のせいでもあるんだけど。)ジューンブライドだけど、幸せな花嫁…ではいられなかったわねぇ。まあ結婚式の段取りからして何かとハラワタ煮え繰り返っとりましたが~ww)
ままならないのがこの世の常。
でもそんな中でも嬉しい事、楽しい事、小さくても見つけたいじゃありませんか。
それにしてもしみじみ懐かしいとか、もう一度行っておきたいとか、私も死期が近いのかしらん。
人生五十年、夢幻だわね。
残りはできるだけ楽しい夢を見れるようにしよう。