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首都圏佐渡連合会主催 産業振興フォーラム開催

2013-02-25 14:49:16 | Weblog
 2月24日(日曜日)午後2時00分から原宿新潟館ネスパス3階会議室に於いて、第14回首記産業振興フォーラムが開催された。
フォーラム出席者は、今までの中で最高の100名余。
 坂田会長から、第二部の講演者としてあがっている佐渡市役所総合政策監 藤井氏が、越佐航路欠航のため急遽佐渡観光協会常務理事 荒芳信氏が代行する旨が話された。同フォーラムの目的を再確認し、早速、今日の講演者パルシステム生活協同組合連合会 理事長 山本伸司氏について簡単に紹介。


 挨拶する坂田新会長。


 聴講する会員の皆様。

山本伸司さんは、旧両津市・野浦の生まれ。新潟高校に進んだが、いろんな運動を起こしたため停学、高校を中退された異色の人である。現在60歳。
テーマは、「“食と農による地域活性化”と佐渡での取り組み」。


講演者 山本伸司さん。


スライドで話を進める。

 中学校までの佐渡の体験が強烈であったことを述べ、「島は、世界の真ん中に在る。海を通してつながっている。交通の要所に在る。佐渡は、ぴたりこれに当たる」との考えを常に持っていること。
 パルシステムは一都9県で会員130万人がいるとのこと。地域の中での共生の必要性、農は生命産業の中心であること、作る人と食べる人がそれぞれ学び合うこと、パルシステムの取り組み等について約1時間30分話され、質疑応答。
 食と農については身近であることから、多くの方が先生の考え・とらえ方について質問されていた。
 
 しばらく休憩の後、佐渡市観光協会常務理事 荒さんが、3月に行われる「はんが甲子園」について紹介があり、協力を訴えていた。


出席者の皆さんに話される佐渡市観光協会常務理事 荒さん。

その後、佐渡で撮影が終了。今秋公開される映画「飛べダコタ」について、また、現在渋谷で上映されている「佐渡テンペスト」について、それぞれの代表者らから紹介があった。

 
「飛べダコタ」の上映について話される㈱アッシュジャパン プロデューサー 伊与木 敏郎氏。


「佐渡テンペスト」について紹介する ジョン・ウィリアムズ監督。

予定通りフォーラムが終了し、地下1階を貸し切って、講演者を囲んで約80名の方が懇親の会を楽しんだ。


 懇親会風景。


 
コメント (1)
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