「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

「 今宵のスーパーいざよい 」

2016-11-15 19:14:41 | 日記 ・ イベント




           昨夜は曇って見れなかった月。
           その月が昨日とほぼ同じくらいの大きさで姿を現した。
           そんな月をみていると、
           「 イラヨイ月夜浜 」 の歌詞とメロディーが頭をよぎった。



            月ん灯りん 波に受け
           戻し戻され くぬ浮世
           大和世までぃ 照らし給り
           イラヨイマーヌ 照らし給り








長崎県的山大島  「 障子岩 」

2016-11-15 15:15:15 | 離島めぐり
















手前の ”馬の頭鼻 ” から見ると、
岩がむき出しになった断崖は、
生月島の塩俵の断崖のように見える。
その荒々しさが見事な景観を生み出している。




福岡県直方市  「 水町遺跡群 」

2016-11-15 11:11:11 | 古墳・ 遺跡



舌状に伸びた水町遺跡群 ・ 横穴墓A群








水町遺跡公園の入口







公園内の出土などの説明板







溝に沿って前方と左右に横穴墓が並ぶ







一段高くなった突き当りの横穴墓







出土した人骨の説明板







人骨が出土した突き当りの横穴墓







横穴墓の中にレプリカの人骨が置いてある







遺構の左横にある横穴古墳







壁に沿って横向きに遺体を安置していたと思われる床












県道22号線 ( 田川直方線バイパス ) を直方市の上境地区に入ると、
右側に丘陵地一帯に広がる 「 水町遺跡公園 」 がある。

弥生時代中期から古墳時代後期 ( 今から約2000年前~約1300年前 ) にかけて
古代人の生活の場、埋葬の地として利用されていたと考えられる。
古墳時代後期 ( 6世紀中頃~7世紀後半 ) の横穴墓群が多く見つかっており、
中でも岩盤をくりぬいてつくられた横穴墓が密集しているのが特徴である。
墓は丘の手前のA群に特に多く見られ、裏のB群や円墳の水町1号墳などがあり、
現時点で70基も発見されているが、
今後の調査でさらに増える可能性もあると言われている。

埋葬の際に、一緒に入れられたと考えられる馬具や武器、
亡くなった人が身につけていた装飾品、
また、墓の前で行われていた祭りの際に使用されたと考えられる土器、
須恵器などが発見されている。

現在は、公園として管理されており見学は自由である。
4月第3土日と10月第3土日に、遠賀川流域の古墳同時公開事業が行われている。


第11位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 手帳 」

2016-11-15 06:00:44 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ
     
     今朝は昨夜と同じように雲に覆われて
     月も星も見えない暖かい朝だった。

     昨夜は曇ってお目当てのスーパームーンを見ることができなかったが、
     今宵はスーパー十六夜が見えるらしい。
     まぁ、どっちにしても見れるのはウレシイが、
     昨夜は、よりによって68年に一度のチャンスを雲が消した。
     でも、今まで日食も月食も見せてもらったし、
     欲張らずに好しとしよう。
     そんな今日の順位は11位で、
     ラッキーポイントは、
      「 手帳 」 である。

     頭の回転が鈍りミスを連発
     焦らずマイペースで対応しよう!



北九州小倉南区 ・ 平尾台風景 「 色づき始めた銀杏 」

2016-11-15 04:32:09 | 写真
























     九州最大のカルスト台地に

     秋が来た

     今年の夏は強くて長かった

     それで 秋が来るのが遅れてしまった

     短い秋は足早に過ぎて

     標高の高い山の冬はすぐにやって来る

     さぁ これからその準備をしよう





「 海が遺したワスレモノ 」

2016-11-15 01:43:41 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々









































































海岸をジョギングしていると、いろんな漂着物を目にする。
波打ち際に打ち上げられていたスナメリらしきものは、
次の日に行くと、さらに防波堤の近くまで押し流されていた。
体長が1.5mほどの大きさだが、
トンビやカラスが餌にしようと突いていたが、
歯がたたないのか、柔らかい目ン玉だけを食べて飛んで行った。

さらにまるで戦国武将の兜のようなカタチをしたカブトガニも、
ひっくり返ったまま打ち上げられていた。
よく見ると尻尾がなかった。

この付近の海域で、こうしたカブトガニはよく見かけるが、
実際に生きたモノは見たことがない。
あとは、ハングル文字や
台湾か中国らしき漢字が書かれたペットボトルなどの漂着物を目にするが、
逆にマナーの悪い日本人が海に物を捨てると、
このように海外の浜に打ち上げられている可能性もあるということだろう。

ペットボトルは要らないが、難破船の金銀財宝なら大歓迎である。