タイトルがいつも槍投げで、、いや、投げやりで申し開きのしようもありません。
リーヴァイスのジーンズといえば、ボクもワタシも 505 !!ということで何者にも代え難い絶対的な存在と位置づけています。
一方 501 へのシンパシーは昔からほとんどなく(ジーンズを深く理解し、愛している方からの叱声を浴びそうです...)。
(『あなたは 501派??それとも505派??』 のような投げかけは結構照れくさいもので出来ません、、槍なら投げられますが)
浅薄な思考として、まず単純にジップフライ優先。。。あとシルエット.......(少しのテーパード)?
その #505... 現役で使っているものが4本。
いえ、それでもまだ飽き足らず、、、、
「ホワイトピケパンツ(#519)」に続き、LEVI'S VINTAGE CLOTHING(リーヴァイス ヴィンテージクロージング)からさらなる補強を。

#505 1967年モデル ということらしい。

なんとなく普段より1インチアップで、少しだけ「ストン」と。
こんなふうに最初から「ダメージ仕様」なデニムを初めて購入してみました。結構すり切れていて(後ろポケットには小穴加工)、、ほぼ三万円(『復刻』がそんなに...?)。。。。 でも試着してみたら新鮮で ZOWAZOWA 嬉しくなりました。僕の選んだ個体にはワタリ部に「汚れ加工」がやけに多い。



ここしばらくのことですがそれほど好きっていうわけでもなかったはずのジーンズ(『デニム』と言ったり『ジーンズ』と言ったり….)に心動かされることが増えています、、、「ノンネイティブ」「テラソン」ときて、今回第3弾は LVC….

( W31インチで裾幅約18.5cm )
「君、、、どうやら大変ボロい様子だけどなかなかカッコイイジャないか。。。」
でも3万円。。。。

しかしあまりに穿いてみて気分が良かったなら、、涙をのんで買いますよね。憤慨しながら。「憤買い」というパターン。

購入したのはいつもの(?)ドレステリアです。
このアイテム。どう取り入れるか。お店としての提案は推して知るべし。というか分かりやすいですね。

品の良いリラックスカジュアルのボトムスに "スリキレ505"
どんな文化圏であれ、世界中のお洒落を楽しむ人々が「リーヴァイス」という「起源」へのリスペクトを失わず、様々な個々のスタイルにミックスしながら長い歳月日々を共にしている。
そんな愛された往年の「リーヴァイス505」の姿を最初から加工して。。。。上品に合わせて着てしまおうと(適当な解説いらん)。
メゾンキツネのシャツにルトロワのコットンカーディガン(紺)、WHCのメッシュベルト、、にまずは合わせてみたり。

靴は、、、上半身が「シットリ」「シック」なら足元はひょいっと素直に「スタンスミス」でもいいかな。ダメージデニム(?)にスタンスミスってなんというか、、、あまり「気合い」は入りませんね。。。
ふと気を抜くとあっという間にカジュアルダウンしてしまうこのデニムの影響力をどうコントロールしつつ穿きこなそうかー。
旧態依然のアメカジにはなるべくすまいぞ(それだと似合わないし)。

505 のシルエットならなんとかなりそうです。
ワードローブに自然と生じる少しの変化、落差を楽しみながら。
