この秋の積極的にとりいれていきたいなと考えているのが rust(ラスト)カラー。
「レンガ色」のことです。
もともと伝説上の人物としてしか知らないまま 「ヨハンクライフTeeシャツ」 を着ていたころからオレンジ色が大好きなんですが rust というのはもう少し濃厚、陰影ある表情の色味かもしれません。
この秋の NEEDLES(ニードルズ)はさらにひとあじ違う!ということで閉店間際のほんの短時間でしたがお店で色々と"着て見て触って"いたわけです。

(これとか)
真冬手前の「真秋(まあき)」用のアウターを見てみるのが目的でしたが、重ねての考慮を要しそうだということで、他に目を転じたらこの rust カラーが燦然と。

ニュージーランド製、老舗ニットメーカーとのダブルネーム "Merino Possum Cardigan" 。

Possum(ポッサム)というのは豪州、ニュージーランド諸地域に生息する「フクロギツネ」のことだそうです。その毛はカシミアより軽やか暖かという評判(僕には未知のことです)。それが一部(25%)混紡ということですね。

極端なところのない、ベーシックなシルエットです。
イメージしていたレンガ色、、、そして今年こそはグッドカーディガニストのステージへの登壇を果すという野心に合致。

あ、となりのクシャクシャッとした "布"。これもニードルズのものです。
Needles Wool × Cashimere Stole "Bigdot"

デカ水玉。 濃紺にマルーン色。

これはこれで「ひとくせ」あって首元に於ける存在感が面白い。
ちょっと主題に還りますが、結構ヤレてきてしまっているこのバックパックも rust なイメージ。

この類いの色のものは振り返ると飽きることなく長く使い続けているものが多い様で。
大昔から使っている JAS-MB(ジャスエムビー)....(普通のブラウン...)

色について言い出すとなにが rust かよくわからなくなってきます。


ウィスキーコードヴァンも...
他に例えばなにがあっただろうか... パッとは思い出せませんが。

とにかく秋のテーマカラーです。