なんか最近洋服と靴の話ばっかりな気がするな、、そうか、一応そういうブログだから。。。
もういつ頃だったか、、ここでブログを書き始めようとした当初は「村上春樹作品の作中人物はどうして和食を滅多に食べないのか」について掘り下げていこうと考えていたのですが、こうしていつのまにか....
これでいいや。

TELLASON(テラソン)。

ぽつぽつと耳にするようになりました。

それほど(というよりほぼ全然)デニムに深い関心のない自分が。。。
(きっと)こだわって、こだわり抜いて、単なる「純USA製」の吹聴にとどまらぬ。テラソン….
僕が使っているのは「スリムテーパード」。

無理のないテーパード、モダンなシルエットです、ちょうどうれしい「くずし」具合。
裾幅は大体17.5から18cm。テラソン...
履いて1回軽めに洗っています。
長く履いているひとから直接聞いたところでは50回(本当か?)洗ったが深いインディゴが変に損なわれなかったんですって(それが良い意味なのか悪い意味なのかさえ僕にはよく解らなかった)。
別型「スリムストレート」のほうがバリッとヘビーオンスなんです(もひとつ太めの『スタンダードストレート(?)』もあるそう)。

僕のはそれに比べるとライト(12.5 oz)で、やはりいずれ来たる春夏を考えると、んー、これでもよかったようです。

雰囲気はうまく表現できないのですがラルフ、RRL(ダブルアールエル)などのデニムに、うーん、なんとなく。

詳し気な解説は以下に、いずれからか引用(罪…ごめんなさいな…)。
自分では些細な感覚でも文章、画像含め引用に関してはやはり留意が必要ですね!
(ということで、、以下に出典元不明瞭な引用がありましたので、自分なりにディテールを纏め直します)
・リーヴァイスXXに用いられることで有名なセルヴィッジ付コーンデニム(CONE MILLS 社製ホワイトオーク生地)を米国内(サンフランシスコ)で裁断、縫製している。
・ヒップポケットの位置やカラーを変えて工夫を加えたステッチ等、細部にこだわりが満載。
・バックポケットのステッチは、経年のアタリと共にブランドマークの「T」が顕われるようになり、またポケット内の赤タブも同様に洗い、履き込みにつれて表面に浮き出る遊びのあるギミック。
・一貫したアメリカ生産デニムである(レザーパッチ、リベット、ブランドロゴ含め全て)。
・ブランドは2008年にサンフランシスコで Tony Patella とPete Season 両名によって創業。"TELLASON" のネームは両者の名前を融合させたものである。




特許的な関係で、赤いタブを表面にはつけられないので、ギミック的にポケット内側に。

このレザーパッチのしたついてる説明文(自己紹介分)の書かれた紙、古紙? これつけたまま履いてました(きれいに外すのが面倒で...)。やっぱり切り取るもんなんでしょうね。

アタリが生じるとともにいつの日か「T」が…(まだまだ)。

成長を遂げ、その果てにちゃんと「T」が顕われるかは、、、、このデニムに注がれる愛情次第(危うい…)。
西海岸の青風は感じないけど、厭味のない(?)、真面目で男前なデニムです。
テラソン....
