フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

フランス的なものから呼び覚まされることを観察するブログ

J'OBSERVE DONC JE SUIS

年の瀬の音楽 LA MUSIQUE QUE J'ECOUTE A LA FIN D'ANNEE

2005-12-29 22:55:57 | MUSIQUE、JAZZ

年末になると聞きたくなる音楽がある。広大な無限とも思える空間を見晴らすような音楽。その中を飛んでいるような気持ちにさせてくれる音楽。どこまでも透明感を感じる音楽。この時期、そんな音楽に惹かれるようだ。

去年は、サラ・ブライトマン Sarah Brightman の Classics

1. Ave Maria (Franz Schubert)
2. La Wally (Alfredo Catalani)
3. Winter Light
4. Adagio (Remo Giazotto; not by Albinoni)
5. Alhambra (Francisco Tarrega)
6. Rinaldo (George Frideric Handel)
7. Etude for piano in E major, Op. 10/3, CT 16 (Fryderyk Chopin)
8. Serenade : How fair this spot (Sergey Rachmaninov)
9. Gianni Schicchi (Giacomo Puccini)
10. Rusalka : La Luna (Antonin Dvorak)
11. Pie Jesu (Andrew Lloyd Webber)
12. Symphony No. 7 : Figlio Perduto (Ludwig van Beethoven)
13. Turandot, opera Nessun Dorma (Giacomo Puccini)
14. Time to Say Goodbye (Francesco Sartori)

そして今年はエンヤ Enya の Amarantine であった。

1. Less Than A Pearl
2. Amarantine
3. It's In The Rain
4. If I Could Be Where You Are
5. The River Sings
6. Long Long Journey
7. Sumiregusa
8. Somebody Said Goodbye
9. A Moment Lost
10. Drifting
11. Amid The Falling Snow
12. Water Shows The Hidden Heart

いずれもその時に売れている CD になる。店で流れているものを衝動買いするからだ。来年は誰のものを聞いているのだろうか。

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6 コメント

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Unknown (Sのみゆきです。)
2005-12-30 02:10:41
載ってますね笑。変な顔です・・・私。

2006年もよろしくお願いいたします!
返信する
Unknown (paul-ailleurs)
2005-12-30 07:20:43
私には美しく見えますが、、。至らないとすれば私の写真の腕のせいだと思います。

http://blog.goo.ne.jp/paul-ailleurs/e/62b5131e7046a71fa1412f2e73ea2224

2006年、こちらこそよろしくお願いします。

返信する
謹賀新年 (華やぐ時間)
2006-01-01 15:16:13
よいお正月をお迎えのことと思います

サラ・ブライトマン  エンヤ・・・ わたしも好きな歌姫です

小さな用事をしながら あるいは本を読みながら 低くかけて聴いています

穏やかな楽しいお年でありますように
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新春のご挨拶ありがとうございます (paul-ailleurs)
2006-01-01 15:44:00
この二人の歌を聞いていると気分が昂揚してくるところがあり、これからも付き合っていきそうな気がしています。

新年が実り多いものでありますように。

返信する
ENYAは最強の癒しです! (WildChild)
2006-01-09 17:17:37
"Amarantine"をリリース日にゲットしました。

これまでの作品に比べると自然や人間の心を超越した崇高さが感じられます。

"The River Sings"は激しい感じで躍動感があります。滝のイメージがします。

"Long Long Journey"は豪華客船に乗ってのんびりと船旅をしている感じですね。

フィギュアスケートのテーマソングに使われていましたね。

"Sumiregusa"は初め、まさか日本語とは思っていませんでした。

J-Popのような言葉が分かりすぎる煩わしさが全く感じられませんでしたから。

前にPanasonicのVIERAのCMに出てきたときよりも一層厚みを増しましたね。

エンヤとしてはあのままではちょっと物足りないと思ったので、あの後手直ししたのでしょう。

"Amid The Falling Snow"は冬に聴くとピッタリですね。心が温まります。

今回はゲール語の曲はありませんでしたが、ローマが考えた架空の言語"Loxian"の歌が何曲か入っていました。

トールキンのエルフ語の影響を受けて作ったのです。
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こんばんは (paul-ailleurs)
2006-01-09 22:01:02
詳しいお話ありがとうございます。私もしばらくしてから「すみれぐさ」が日本語であることに気づき嬉しくなりました。以前にアメリカの友人を訪ねた時、エンヤのファンで車で聞いていたのを思い出しました。



すべての曲が気持ちよくなれるようで、この出会いに感謝です。

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