フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

フランス的なものから呼び覚まされることを観察するブログ

J'OBSERVE DONC JE SUIS

音楽を読む LIRE LA MUSIQUE

2006-01-28 00:19:01 | MUSIQUE、JAZZ

今日はレイ・チャールズの遺作となった競演集 "Genius Loves Company" というCDを聴きながら歩いてみた。そして気付いた。その歌の意味やその人の心の中は?などと思いを巡らせていることに。パブロ・ネルーダの詩の見えざる影響だろうか。そこまで探ろうとしたことは、これまで一度もなかった。旋律やリズムや声の色など、言葉以外のものを楽しんでいたのだろう。ところで、このCDには私の心に染みる曲がいくつか入っている。小さな発見の散策となった。

1. Here We Go Again - with Norah Jones
2. Sweet Potato Pie - with James Taylor
3. You Don't Know Me - with Diana Krall
4. Sorry Seems To Be The Hardest Word - with Elton John
5. Fever - with Natalie Cole
6. Do I Ever Cross Your Mind - with Bonnie Raitt
7. It Was A Very Good Year - with Willie Nelson
8. Hey Girl - with Michael McDonald
9. Sinner's Prayer - with B.B. King
10. Heaven Help Us All - with Gladys Knight
11. Somewhere Over The Rainbow - with Johnny Mathis
12. Crazy Love - with Van Morrison

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パブロ・ネルーダとAMATEUR D... | トップ | びっくり箱としての新聞 -... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さなえ)
2006-01-27 23:54:58
こんにちは。昨年夏以来"Genius Loves Company"を仕事の時のバックグラウンドCDの1つにしています。彼の生涯や映画のことをぼんやりと考えたりしています。私も詞がとても気になります。最近インターネットラジオもよく聞くのでエルビスがよく出てくるのですが、彼の歌に心に染みる詞が多いことに気付きました。若い頃には思いつきもしませんでしたが。
返信する
コメントありがとうございます (paul-ailleurs)
2006-01-28 06:38:30
昔のような勢いはないのですが、彼の人生のすべてがその声に表れているようで感動します。そうならなければ「至宝」にはなれないのでしょう。生きている時には抵抗のあった人が亡くなってから素晴らしく聞こえてくることがあります。私にとってのエルビスはその仲間かもしれません。発見はこれからもまだまだ出てきそうです。これ、エージングの最大の利点かもしれません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

MUSIQUE、JAZZ」カテゴリの最新記事