こんな時 ［160］

 

                    こんな時

　三日連チャンの散歩日和。

　きのうは隅田川のほとりを小一時間ばかり連れ合い(←誕生日＋結婚記念日)と歩いたが、今日も快晴の秋空に誘われて早めに家を出る。



　　　　

 

　あまり知られていない穴場なのだが、明治神宮の代々木門近くにはこんな伸びやかな光景が広がっている。
　あまりに心地よいそよ風と陽射しに、今日は稀なことに音楽なしで歩く。

　いろんなグチが喉元まで出かかってしまう日常の中で、「生かしてもらっているんだ」という“身に余る光栄”を謙虚に感じるのはこんな時だな。

 

　で、今日の社長室は“天国と地獄”。
　悲惨な出来事がヤワな私を多少は鍛えた、というトホホな想い出。もちろんホシひとつですう。

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