製造現場だけに留まらず、事務職のリストラも進めるだけに、
五年間も単身赴任で、ケニア・タンザニア両国で、乾電池を
行商して廻る中年男の姿をテレビ番組で見た。
砂漠の中をバンで走り、テント張りをして、そこで店開き。
壊れたラジオの修理も無償でしてやるから、現地人が列をなす。
日本産のラジオに中に、中共製の乾電池が入れられている。
中共の製品は、単3乾電池の値段が、日本の約半値だが、
紙で巻かれているから、液漏れもヒドイし、指で押すだけで潰れる。
いまどき単3でもあるまいと思う。
日本品を売るのなら、もっとモダーンな品を売ればどうだ。
マサイ族の男たちも、結構ケータイを持っている。
ケータイの容器まで持っている者も、大勢いる。
しかし、電気メーカーの社員も、辛い仕事に就いているな。
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