優勝した白鵬に次ぐ13勝2敗の好成績を挙げた、
大関稀勢里の横綱昇格を見送る方針を打ち出した。
横綱鶴龍が、豪栄道との一番で反則勝ちと成り、
それで辛うじて9勝6敗に成ったことも大きく影響し、
下手に早期昇格させても、今季の鶴龍の様な苦戦を
して、番付の重さに苦しむようではとの想いが大きく
影響したと思える。
何年ぶりかの日本人横綱と期待も大きいが、今場所の
鶴龍みたいな番付の重さが重荷になっての、早期引退
を迫られるのも可哀そうだとの判断がモノを言ったと
見ることが出来る。
この場合、稀勢里・琴奨菊の二大関の昇格条件が更に
厳しいものに成りかねない。
東西両関脇が共に勝ち越したが、後の番付の重さを
考えると、大関昇格条件も厳しかろう。
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