昨年の5月下旬に、吹田市の病院で
腰痛(脊柱管狭窄)の手術を行った箇所の
経過を診てもらうべく出かけた。
インターネットを駆使して、「金の腕を持つ」
ドクターを捜し、透析を続ける必要がある
ボクの状態を前提に、難易な箇所の手術を
執刀できる方を捜した。
本当は大阪市緑区の先生だが、透析患者
のボクのために、透析施設がある病院に
助っ人として来られ、執刀していただいた。
最低6時間は掛かると、麻酔医師が判断
したものを、わずか90分で片付いたと、
後に知らされた。名医である。
前回から三カ月ごとの、経過診断でよいと
され、今日がその日に当たっていた。
腎臓が壊れているから透析でカバーして
いるのに、まだ骨細胞を作るホルモン分泌
がなされているらしく、チタンで組んだ人工骨
の辺りに、新しく生まれた骨が固まり、経過
はすこぶる良好だと言われた。
ボクの腎臓は、赤血球を造るホルモンも出て
いるらしく、他の患者のような貧血症状はない。
ただオシッコを作る機能が失われている。
当初6カ月の入院が前提であったが、透析に
いろいろ難点があり、1か月で脱走して帰宅。
その脱走記念日が、明後日(6月21日)になる。
パパゲーノ
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