国が社会主義国家になるから、国民も大きな政府で当然と思う。
かつての国鉄や電信電話がそうであったように、親方日の丸の
意識が充満するのである。
民主党に総選挙で勝利させたのは、自民党の衰退期ではあったが、
有権者たる国民が、あまりにもマニフェストの美辞麗句を信じすぎた。
生活保護者の急増で、歳出の3.7兆円が充当されると聞いて、
この国は滅亡に向かっていると思わざるを得ない。
窓口の対応が都道府県で異なるという。
多くの場合、どこかの政党に属する市会議員や県会議員の口利きが
通るのだともいう。
マスコミは何党の市会・県会議員の動きが激しいのかを報道しない。
これは怠慢である。
何もしないで、40万円近い支給額が入るとなれば、みんな生活保護を
受けたいと思うだろう。
それが亡国への道に繋がるとは、思いもしないのであろう。
どうしようもない、貧困生活者のための、最後のライフネットが、
実情は何党の、市会議員の票集めの仕事と化している。
亡国の道である。
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