序章、衛宮士郎は体から剣が生える夢を見る。
士郎「ゴメン、セイバーを蔑ろにしたわけじゃないんだ。
昨日はずっとアイツと一緒にいたから、頭にこびり付いていたというか…」
セイバー「謝る必要はありません。
アーチャーの剣筋が士郎に合っていると言うならば、私は何も」
自分ではなくアーチャーの剣を真似た士郎に拗ねるセイバーの圧倒的ヒロイン度…!!
特にプイ、と横を向くシーンは原作の文章では再現できない可愛らしさです
後藤「間違いござらん。
さり気無く、しかし大胆に我らが教室を覗いておる。
待ち人来たらず、というより気づかずという所を、
こう、誕生日にこっそりプレゼントを仕掛けておいたのに、
送られた奴は1年たっても気づかずで、もうブチ切れ寸前で」
遠坂「…………」
士郎「ん?」
後藤「っ!!?」
3人娘に続いてまさかの後藤君に声が出るとは。
そして屋上に誘うつもり待っていた遠坂さん、目立ちすぎ。
そして、主人公の鈍感さにブチ切れる遠坂。
周囲の反応は「学校では深窓の令嬢」で過ごしてきた遠坂に対して驚愕している。
こうしたシーン1つ1つでもuftableの細かい演出が伺えて大変良い。
そして朝にワカメがしつこいので、
ついお話(腹パン)した遠坂への意趣返しに予定より早期に結界が発動する。
目玉がベアード様に見えたのは多分自分だけではない。
倒れる学校の生徒。
動揺する遠坂だが、対する士郎は冷静で、無表情。
衛宮士郎の異常性がよく分かるシーンです。
士郎「セイバーを呼ぶ。
遠坂は昨日令呪を使ったんだろ、なら、今度は俺の番だ」
そこにさらにキャスターのゴーレムが襲う。
士郎は令呪でセイバーを呼び出す。
しかし、これで2人揃って残る令呪は1つであった…。
で、ワカメを見事補足した2人組だが、
なんだこの構図はwww
士郎「遠坂、あそこ…」
遠坂「死んでる…」
しかし、ライダーは既に何者かに殺害されていた。
先生、いくらキャスターに強化を受けているとはいえ強すぎ…。
それと首がぐるりと動くシーンにはびびりました。
遠坂「衛宮君、冷静なのね、以外だった」
士郎「冷静じゃないぞ、怒りで我を忘れていた」
遠坂「それでも皆の傷を把握していたじゃない。私にはできなかったけど」
士郎「別に対したことじゃない――――死体には見慣れている」
そして再度衛宮士郎の異常性が垣間見る。
今回はここで終了。
拗ねているセイバーに遠坂凜のヒロイン力に萌えることが出来ましたし、
戦闘シーンは短めでしたけど、それでも十分な出来でした。
そして今後の付箋が幾つも貼られたことで次回が楽しみです。
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