pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

雪の女王:第3話

2006-11-25 22:05:48 | 韓ドラ:や行
《今日の一言》
  난 누굴 사랑할 마음의 여유 같은 게 없어.
  (俺は誰かを愛する心の余裕みたいなのがない)

死のうとしていたボラを引き止めたテウン。
テウンにお礼の品を届けにボクシングジムに来たボラを見たスンリは面白くない。
スンリの誕生日。
テウンの部屋にあったボラのワンピースをプレゼントと勘違いして着て、ひどいことを言ったことを謝ろうとボラに会ったスンリは、ワンピースがボラのものだということ、そして、テウンがスンリを妹以上に思っていないことを聞かされてしまう。
一方、母と再会したテウンは、母がお金を必要としていることを知って、キム社長に仕事を頼みに行く。

テウンに命を助けられ、父親との確執も解けて、気持ち的には何かが変わっているボラ。
でも、周りに対しての高飛車な態度は相変わらずで…
いやいや、そんなしゃべり方しか、そんな接し方しか、まだまだ出来ないのだろうということはわかります。
そうは言っても、酔っ払ってテウンに絡んでいるボラを見ると、心を許した相手にはこうなんだろうと、ちょっと可愛いとも思います。
でも、やっぱりイマイチ、ヒロインに感情移入できず^^;
このまま行くと、テウンとコンウという二人の男性中心に見ていくことになりそうな。
…これって、焼きもちかしら^^;

あ、でも、映像とかは相変わらずやっぱり好きで。
ばらばらになった碁石をテウンが元通りに置くシーン、めっちゃ好きでした。

四捨五入#3:秋愛

2006-11-25 18:12:03 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言①》
  지금까지 일은 없던 일로 할게요.
  (今日までのことは水に流します)

クイズ番組に出場した時に、アヨンの気持ちに気づいたイジュンは、ずっとアヨンを避け続ける。
そんなイジュンを捕まえて話をしようとするアヨンだが、なかなか機会がない。
そんなある日、アヨンを追い掛け回す先輩から助けようとしたイジュンは、手に怪我をしてしまう。
助けてもらったお礼に、絵を描いてあげる口実のデートに誘うアヨン。
同じ頃、父親がチョ先生に好意を持っていることを知ったイジュンは、複雑な気持ちだった。

ずっとぎこちなくなっていたイジュンとアヨンが、絵を描くためのデート(?)で一気に近づいて、そのままイジュン×アヨンとなるのかと思いましたが、そう簡単にはいきませんでしたね^^;
シウンに自分の気持ちを一言も言えないままにここまで来てしまった後悔が、父親にイラつく姿と重なって、切ない(ToT)/~~~
そして、そんなイジュンを好きになってしまったアヨンの気持ちも、かなり丁寧に描かれていて、次回、一体どうなることやら…

そして、欲を言うのであれば、イルグォンとアヨンのストーリーも出して欲しかったのですが、それは無理なんでしょうねぇ…

《今日の一言②》
  사림은 살아있는 동안 누군가를 사랑하는게 자연스러운 거야.
  (人は生きている間、誰かを愛するのが自然なの)

四捨五入#3:女の敵は女?

2006-11-25 16:11:07 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  생리는 여자들이 평생 가져가야 할 짐이야.
  (生理は女たちが一生持って行かなければならない荷物だ)

跳び箱のテストの日、生理痛がひどいシウンは先生に言おうとするが、その前に先生と“不公平”の件で揉めており、先生に「例外は認めない」と言われて、正直に言うことが出来ない。
跳び箱を飛べずに、倒れてしまうシウン。
なんとか再試験を認めてもらうと、今度はヘミが「自分もあの時調子が悪かったのに」と抵抗を始める。

成長ドラマでしか有り得ないこのテーマ。
『四捨五入#』シリーズの、記念すべき第1話も、このテーマでした。
同じ女同士でしか分からないことなのに、でもそれぞれ痛みや大変さは違うから、意外にも他の人のことは分からないかもしれません。
だから、倒れてしまったシウンのことを、ちょっとオーバー過ぎないか?と言ってしまうんでしょうね、女の子同士なのに。
そして、体のことになると、せっかく心配してくれているのに、放っておいてほしいと思ってしまうのは、やっぱりどこか羞恥心なのでしょうか。

そういえば、小学生の頃、教室の中でふら~っと綺麗に倒れた子がいまして。
どうしたらあんなふうに、倒れることが出来るんだろうと、練習してみたことがあります。
使う機会はありませんでしたが^^;

四捨五入#3:星印5つ

2006-11-25 11:13:34 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  저희는 고장난게 아니니까요.
  (私たちは故障したのではないから)

産休で3ヶ月だけやってきた数学のカン先生が、3年生の成績をアップさせたことを見た校長は、1年10組の数学もカン先生に教えてもらうことを提案する。
担任が授業を離れることに反発する10組の生徒達。
しかし、担任が自分達に星印の評価をつけていたことを知って、生徒達は担任に裏切れてた気持ちになる。

問題児クラスの10組を担当した当初、生徒が問題を起こすたびにつけていた星印。
だけど、その星印がどんどん輝きを増してきて、数が多いほうが愛しさが増してきたという担任の言葉にウルウル(ToT)/~~~
出来の悪い子ほど可愛い、とはよく言ったもので、多分、真剣に向き合った結果の言葉なのでしょう。
だからと言って、出来が良いからと、放っておいても大丈夫だからと、本当に放っておかれたら困るんだけどね^^;

ところで…このカン先生役の俳優さん、何かのドラマで見ていると思うんだけど、一体何のドラマだったかしら…?
思い出せずに気になっております。