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グロリア:すべてのことが遠く感じられる瞬間がきたら(最終話)

2011-02-03 13:04:58 | 韓ドラ:グロリア
<グロリア>
《今日の一言》
  같은 꿈을 꾸고 싶다고 말하는 저 사람과 이제 먼 길을 함꼐 가게 될 겁니다.
  (同じ夢をみたいと言うあの人と、もうすぐ長い道を歩くようになります)

警察を避けて逃げたチソク。結局指名手配されて、チソクを逮捕するためにジンジンはものすごい金額を懸賞金で提示する。 行き場ない逃亡者になったチソクはチンジュを訪ねて行くが…

一方、イ会長はカンソクとジンジンを呼んで二人の縁を許諾して、オッキョンはカンソクとトンアにチェホグループを引き受けてくれと頼む。 カンソクとジンジンは本格的な結婚準備に入るが…

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終わりました~、50話のドラマ初制覇です

最初、貧しくても苦労しても明るく暮らして夢を見つけた主人公の話が、チンジュが記憶を取り戻してからはだんだん流れが変わっていき、そして最後には両親を死なせた相手に復讐をするという展開に、本当にどんなラストになるとのかと心配していましたが、最後は笑顔でした^^

でも、正直、マスコミを使ってチソクが事故を起こさせたと発表することも、逃げたチソクに懸賞金をかけることも(姿を隠したチソクを見つける方法だとしても)、チソク母の言う通り「いくら敵だと言ってもやり過ぎ」とも感じました。
結局は、チソクが死を選んでしまった後、カンソクとジンジンが以前のような笑顔を見せていることも、納得できないところでもあります。

ただ、ジンジンとカンソクが、チソクの死のショックで認知症を患いカンソクをチソクと思っているチソク母と一緒に暮らすことを決めたのは、心配もあるだろうけど償いもあるのかな?と。

最後にチンジュに会いに来て初めて会った日の思い出を話したり、星を見ながら初めて弟カンソクとのことを思い出すチソク。
一生、チソクとも思い出に生きると決めて、チョンボムの気持ちを受け入れられないチンジュ。
チソクを失って認知症を患い、カンソクを「チソク」と呼んでニコニコしているチソク母。
全てを自分の責任と感じるイ会長。
チソク母に「チソク」と呼ばれれば返事をし、病を患ったチソク母を心配し、そんなチソク母に付添う父親を心配するカンソク。

笑顔のラストではありましたが、やっぱりちょっと切ない最終話でした。


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