サイン：第４話

<サイン>
《今日の一言》
　　그렇게 빡빡하게 살지 마. 앞만 보지 말고 가끔은 이렇게 하늘을 봐라.
　　（そんなにきちきちと生きるな。前ばかり見ないで、時にはこのように空を見ろ）

１年後、西部分所で再び会ったチフンとタギョン。
タギョンは新参法医官になって南部分所で発令されて、そうでなくても人材が不足した南部分所に新人を送ったと怒るチフンは、本所に抗議してみるがどうすることもできない。
本所にはイ・ミョンハンの勢力が広がっていた。

タギョンは久しぶりの出会いを喜ぶが、新人解剖医を教育する時間もないジフンは、わけもなくタギョンに腹いせをして言い争いをし、タギョンは勢いで、旅館での殺害事件の担当解剖医になってしまう。

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国科捜の本所院長になったミョンハンと、南部分所に行ったチフン。
この二人の話というのは絡むようになっているらしく、南で自分の送別会に誰も来てくれないと酔い潰れるタギョンがいれば、ソウルでも酒に酔ってイハンを呼びつけるウジンが＾＾；
ウジンの部屋が、白とピンクとレースに囲まれているのには、ビックリだわさ

それだけではなく、ほぼ同時刻に２カ所で発見されたひき逃げ事件の被害者。
方や国科捜本所で何不自由なく設備で解剖をされ、方や設備が不十分な所で解剖されたこの２つの事件がつながるようです＾＾
ミョンハンが、お偉さんの目や時間を気にして真実を見落としたらしいのはちょっと、だけど、なんか個人的に好きな展開になりそうです＾＾

ただ…
解剖シーンがあまり解剖シーンっぽく見えないのは、専門用語が聞き取れないからなのか、この手のドラマの見過ぎなのか＾＾；
仕方ないんだけど、ちょっと作り物感がなぁ…

サイン：第３話

<サイン>
《今日の一言》
　　그냥 고마워해. 아침에 눈 뜨면 내가 살아있다는 것에 대해서 그냥 고마워해.
　　（ただ、感謝している。朝目覚めれば自分が生きているということに対して、ただ感謝している）

ミョンハンはピョンドに20年前の事件を取り出して、ピョンドが決して明らかにすることはできない秘密を世の中が知ることになればどうなるのか、決定は本人がしなさいと言って背を向ける。

解剖検査を終えたピョンドはミョンハンの話を支持して、自分がすべての責任を負って院長職から退くと通知して、チフンはこれらすべてのことが信じられないように茫然自失となる。
結局、院長職から退いたピョンドは荷物をまとめて国科捜を出て、虚しく自分を見るチフンに良い法医官になれと頼む。

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前回が、奪われてしまった死体の代わりにチフンとタギョンが事件現場の検証をする姿がメインだったとするなら、今回は二人が、自分が置かれている現実に失望をする姿がメイン。

物語の中では真犯人も方法も明かされているのに、権力というものが邪魔をして1年経っても事件が解決をしていないというのは、‘検視によって事件解決’というストーリーが好きな人には（つまり私＾＾；）「いつまで引っ張るねん！」という気もしなくもありません…

ただ、タギョンがこの事件をきっかけに法医学者としてチフンの弟子となったので、新人の彼女がチフンに教えられながら解剖をしていくという話が増えていくのかな、っては思いますが。

それにしても、このドラマを見ていると、そんなに法医学者って医者に比べて認められない職業なのかしら？って感じですが

《今日の一言②》
　　사는 사람 거짓말하고 죽은 사람만 진실을 얘기한다면 전 그곳에서 진실을 찾을 겁니다.
　　（生きている人が嘘を言って死んだ人だけが真実を話すならば、私はそこで真実を探すつもりです）

サイン：第２話

<サイン>
《今日の一言》
　　진실은 뭔지 알아? 이기는 거야. 이긴 사람이 옳은거고 진 사림은 틀린거지.
　　（真実が何か分かるか？勝つということだ。勝った人が正しくて、負けた人が間違いなんだ）

特殊解剖検査室の中で、チフンはソ・ユニョンの死体に素早く目を通して、タギョンはそのようなジフンを助ける。 ウジンは警備室長からマスターキーを受けとると急いでイ・ミョンハンにマスターキーを渡す。
ユニョンの死体を見て深い苦悶に陥っていたチフンは、瞬間何かに気づいたようにユニョンの気道にメスを入れて、決定的な糸口を見つけ出す。
その時、特殊解剖検査室のドアが開いてイ・ミョンハンとチュ・イニョンが入ってくる。ミョンハンは、チフンにメスを下ろせと大声を張り上げて、ジフンは気道の中から見つけ出した青い微細な繊維をピンセットで持ち上げて見せながらユニョンのサインを言うが…

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ユニョンの死体ばかりではなく検査に回したサンプルも全て取り上げられた上に、青酸カリで殺したという犯人まで自首。
自分が見つけたサインとは全然違う凶器に、犯罪現場のコンサート会場のカメラ映像を追いかけるチフンとタギョン。
重要なテープが紛失していても、諦めずに調べ続けるというのが私好みの展開で、引き寄せられながら見ていました～
…が、２話完結でもなく、真相は次回に持ち越し＾＾；
真犯人の名前は既にドラマには登場していますが、あくまでもチフンとミョンハンの対立を絡めて簡単に真実を見せないっていうのが、韓ドラらしいですね＾＾

それにしても、タジョン＠キム・アジュン嬢ってやっぱり綺麗だわぁ…
私は彼女の作品は‘別れに対処する私たちの姿勢’以来久しぶりなのだけど、このドラマのタジョンという飾り気のない姿でも綺麗だなって思います。

サイン：第１話

<サイン>
《今日の一言》
　　말할 수 없는 그들은 자신의 몸으로 죽은 당시의 상활을 알려주죠.
　　（話せない彼らは、自分の身体で死んだ当時の状況を知らせてくれる）

大韓民国が愛する男が死んだ！
韓国をはじめとして日本、中国、東南アジア各地から集まった3余万ファンたちの途方もない歓声の中で韓流を導く最高のアイドルグループ、ボイス(Voice)のコンサートが進行中だ。 リーダーのユニョン、チュノ、ミス、ジェイ。
パッ!という花火と共に最後のハイライトを飾る舞台の上に、ユニョンの姿だけがない。
その時、舞台後方の控室から聞こえてくる悲鳴!!!!
現場保存はめちゃくちゃ、初動捜査は0点、容疑者はあふれているのに証拠がない!
残ったのは、ただ一つ、死んだユニョンの死体だけだ。

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新ドラマ（といっても、既に４話まで放送済みだが＾＾；）の『サイン』を見てみました～＾＾
視聴予定していた『メリーは外泊中』とか『シークレットガーデン』とかすっかり見逃しても、このドラマに手をつけるあたり、我ながらやっぱり‘刑事もの好きサスペンス好き’だなぁ＾＾；と思ってしまいます。

誰かに追われながら死体袋の乗ったストレッチャーを押していたチフンがタギョンがぶつかるオープニング、アイドルグループのコンサートと、初回の最初はスピーディーな始まり。

今回の事件に関しては２話で完結をすると思われますが、『CSI』や『Borns』や『きらきらひかる』『別巡検』好きな私からすると、どうにも勢力争いの存在が気になります
この１話からして、チフンとミョンハンの勢力争いというか対立が強く描かれているので、後半それがあんまり大きくならないと良いなぁ…と思っております。

そしてもう一つ。
チフンが検視をした死体が、どうみても人形っぽかったですけど…？

シンデレラマン

<シンデレラマン>
2009年ソウル,東大門（トンデムン）ファッション市場。
闇の中で時計の針が8時に止まれば、店らがいっせいにドアをあけ始めて、小売り商ら隙間で物の間を飛び回るテサンが断然引き立って見える。
パリのファッション学校で勉強したユジンは父の死亡の便りに急に入国して、葬儀室に到着したテサンは気を失ったユジン母を背負って走る。

パリから韓国に来たジュニは父の遺言状公開席に参加して、ゆがむ表情のオ女史を後にしたまま出て行ってしまう。
店を出ろと乱暴を働く人々の間からほおまで殴られ倒れたユジンを見たテサンは、ドサクサ紛れに出ることになって、一瞬に店は血なまぐさい場所になる。

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今週から始まった『シンデレラマン』見てみました～＾＾
（おいおい、『カインとアベル』が佳境だろ！）

実は私、クォン・サンウ氏のドラマはほとんど見ておらず、今回も、ソン・チャンウィ氏目当て＾＾
でも、“あらあら、サンウ氏も結構いい感じ”って思いながら見ていました。
孤児として育ってホステスさんの洋服を調達しているいい加減なテサンと、ブランドの息子としてちょっと陰のあるチュニの二役を見ていると、やっぱり、演技上手なんですねぇ…

『カインとアベル』が手に汗握って見ている感があるので、ちょっと軽めの（と言っても出生の秘密とか後継者争いとかありそうだけど＾＾；）感じを楽しむことができました

千秋太后

<千秋太后>
993年冬,ソ・ソンニョンが導く契丹の大軍が高麗に向かっている。
太祖王健の孫娘で,キョンジョンの皇后,そして現王の成宗の妹のファンボ(後日の千秋太后)はカビョン百余名を導いて鴨緑江（アムノッカン）に行って,吊り橋を燃やして,契丹の進軍を遅らせる。

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昨日から始まった『千秋太后』を見てみました。
久しぶりのドラマ視聴だし、おまけに史劇だし、ほとんど会話は聞き取れず
っていうか、最初から聞き取る気はなかったんですけど…＾＾；

それにしても、ほとんど史劇を見ない私ですが、やっぱり、韓国史劇の戦いのシーンはすごいですね
この回、１時間６分の内、５０分以上は戦いのシーンだったんじゃないかと思うくらいでして…
まぁ、これから過去に遡るようなので、これがクライマックス（？）の戦いのシーンだったのかもしれませんが、もし、本気で見ていたなら、かなり疲れたかも＾＾；

私のお目当てはシネ。
レビューはしませんが（できないし）、彼女が出るまでは、何とか見てみたいなぁと思っています。

最強チル：最終話

<最強チル>
チョルソクの仇を討って欲しいと依頼をするソユン。
町中に、文書の内容と仇を打つ旨の張り紙をする刺客団。
それを見た王は、無敵の剣術の腕を持つフクサンに、自分の警備を任せる。
予告時間３０分前、落ち着かない王は、外に逃げ出すことにする。
しかしその先には、刺客団が待っていた。
キム・ジャソンに刃向かえないフクサンは、王を連れ出す代わりに、チルにムヨンを助け出してもらっていた。
王が死に、フクサンもムヨンと共にジャソンの元を離れると、ジャソンは刺客団と同じような張り紙を使って、刺客団を捕らえようとする。

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最後は、危機に陥った刺客団を今まで刺客団に助けられた面々が、今度は助けるという展開。
刺客団たちが武器を手にしている一方、助ける皆が、たいして武器を持っていなく叩いたりなんだりしているのが、なんともいえないシーンでしたが、まぁ、それもこのドラマらしいというかなんというか…
おまけに、刺客団を助けようとする人たちが、軍資金のことで悩んでいると、それを解決するのは？才の子供！
それもこのドラマらしいですが＾＾
まぁ、私的にはこのドラマは最後の最後までフクサンメインだったので、最後にチラッと思い切りの笑顔が見れて良かったです

そして、最後のチャジャ＠イオン君の笑顔は、やっぱりちょっと悲しいです。

最強チル：第１９話

<最強チル>
《今日の一言》
　　나도 너처럼... 지켜야 할 것이 생겼다...
　　（私もお前のように…守らなければならないことが生じた…）

祭事中に王を暗殺する計画を立てたチルたち。
しかし、王とキム・ジャソンたちも一斉に暗殺しようとするチルたちの奇襲は失敗に終わる。
代わりに、ソユンとチョルソクが捕まってしまう。
ジャクソンから文書を手に入れるようにと命令されたフクサンは、チルと、ソユンとチョルソクを救い出す手助けをする代わりに、文書をもらう約束をする。
その頃、死んだはずの孫が生きていると知らされた王は、捕らえられているチョルソクに会いに行く。
「おじいさんがお父さんを殺したのか」と責めるチョルソク。
しかし、チョルソクが飲んでいるお茶には、毒が仕込まれていた。

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「僕と文書のためにたくさんの人が死んだ」
チョルソクのその言葉のとおり、斬った張った（字はこれでいいのかしら？）の多いドラマです＾＾；
（それが時代劇だけど）
そして、チョルソクも殺されてしまい、刺客団に対して、チョルソクの仇を打って欲しいと依頼するソユン。
それが、このドラマ最後の依頼ですね。

そして、せっかく父ムヨンを助けるために文書を手に入れたフクサンだけど、一枚上手のジャソンがまたしてもムヨンを捕まえそうな感じ。
フクサンとジャソンの戦いも、最終回まで持越しです

最強チル：第１８話

<最強チル>
《今日の一言》
　　두 아비를 니 손으로 모두 제거하면 너는 자유로워져!
　　（二人の父をお前の手で全て除去すれば、お前は自由になる！）

反乱の会合に奇襲をかけるキム・ジャソン。
皆を体を張って逃がしたムヤンは捕まってしまう。
ムヤンを助け出したいチルは、フクサンの部屋に忍び込み、フクサンにムヤンがジャソンにだまされて裏切りをしたこと、今、捕まっていることを伝える。
一方、フクサンがムヤンに会って様子がおかしかったことを知ったジャソンは、ムヤンを別の場所に移す。
何も知らずに、ムヤンを助けに来たフクサンにジャソンは、父を生かしたければ、このまま反抗せずに息子として生きろと告げる。
その頃、チルたちは、祭事の際に王を暗殺する計画を進めていた。

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王暗殺を企てるチルを心配してチルを縛り付けるナムドゥク。そして、家族との笑いながらの食事。
涙目のソユンを抱きしめるチル。
チルの出陣に向けての切ないシーンではあるのですが…

やっぱり、なんといっても切ないのはフクサン
ムヤンが裏切りをした本当の理由をチルから聞き、父にそんなことをさせたジャソンが憎くても、ジャソンを斬ればどこかに連れて行かれた父も斬られてしまう。
そうなれば、実の父と育ての父二人を死なせた罪を背負って生きていくことになり…
結局は何も出来なくなってしまい…切なすぎです

最強チル：第１７話

<最強チル>
隠していた文書をスングクに渡そうとしたチルだったが、その文書はヨンドゥが取り出していて、箱の中は空だった。
何の文書か分からないまま、チョルソクの前で文書を読むヨンドゥ。
それを聞いたチョルソクは、そこに書かれているのは自分の父のことだと知る。
チルから父の暗殺を聞きだしたチョルソクは、安全のために逃げようというチルに、父の復讐を依頼する。
一方、実の父ムヨンに呼び出されたフクサンは、父が裏切りをした理由を聞いて苦しむ。

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チョルソクが父のことを知るところから、復讐に反対していたチルがチョルソクの依頼を受け入れるようになり、そして反乱を企てるスングクたちの集まりに王側が奇襲をかけようとするところまで、ぐっとスピーディーな展開でドキドキ＾＾
でも、いきなり普通の格好をしたチョルソクを「跡継ぎの息子です」と紹介されて、「ははぁ…」と黄門様の印籠を見せられた大名たちのようになるですかね。
子供ですぜ＾＾；

それにしてもこの回も、すっかりフクサンの熱演に魅せられた回でした
本当なら父ムヨンを切らなくちゃいけないのにどうしても切れず、涙をこらえながら一人、刀を振り回すフクサン。
このフクサンとムヨンのことも、もちろん王が跡継ぎを暗殺した話が関わっているわけだけど、私的にはそれよりもフクサンの話をメインに感じちゃっていますです。