pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

最強チル:第16話

2008-08-20 21:48:20 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
ソユンとチョルソクを守るために、村から出て行こうとするチルを引き止めるフクサン父。
チル父を殺した裏切り者の名前を言おうとするフクサン父をチルは制すが、自分が殺したと告げる。
しかし、チルは数年前にその事実を知っていた。
無倫堂の鉢巻きをフクサン父に渡したチルは、フクサンが生きているようだと言う。
それを聞いていたソユンは、キム・ジャスンの3番目の息子がフクサンだと告げる。
その頃、義禁府を引き連れて村へやって来ていたフクサンは、目が見えなくなっている父の姿を見つける。

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工女になるソユンと逃げるつもりだった夜、フクサン父が自分の父を殺したことを知ったフクサン。
そのときにフクサン父を殺せず、一晩かけて乗り越えたチルは、再び、そのときの苦しさを繰り返す。
そんなチルを抱きしめ、そして、自分とチョルソクを守って欲しいとチルに心を開くソユン。
めっちゃ胸キュンのシーンだと思うんだけど…
2人の昔の身分の違いで結局離れてしまったあたりの話が、当初全然分からなかったせいか、どうもこの2人にはトキメカナイ私^^;
どうしてもソユンを殺せなかったフクサンのほうが切なかったしなぁ

それよりも、自分の父親を見つけて、本当なら殺さなくちゃいけないのにどうしても切れなくて、逃がしてしまう、そのフクサンにウルウルしちゃいましたさ
それにしても、色々記事チェックしていたら、ユ・アイン君、日本でファンミをしたんかい?
知らなんだ…なんで言ってくれないんだ…(誰が?)
しかし、一体何でそんなに知られているんだ?う~~~~ん
(心の狭い私がムクムクしてますぜ^^;)

最強チル:第15話

2008-08-19 16:07:33 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
《今日の一言》
  오랫동안 죄책감에 짓눌려 살아온 아이가 아닌가...
  (永らく罪悪感に踏みつけられて生きてきた子ではないか…)

ソユンとチョルソクを連れて無倫堂の村へ行ったチルは、そこでフクサン父と久しぶりに対面する。
怪我をして村へたどり着いたフクサンは、とある家で自分の位牌を見つけるが、フクサンを探しに来た義父キム・ジャソンは、フクサン父は死んだと嘘をつく。
村にチェ・ウォンシク、チョ・ソンドゥ、チャジャと共にやってきたスングクは、ショルソクの存在を明らかにして、王権交代を考える。
しかし、ソユンとチョルソクを心配するチルは、スングクと対立する。
一方、お互いを牽制しだしたフクサンとキム・ジャソン。
キム・ジャソンはフクサンを王に会わせ、義禁府の役人にするように頼む。

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さまざまな父と息子の思いが交差する回でした~

父が生きていることを知ったフクサンと、父は死んだと嘘をつく養父ジャソン。
20年くらい親子として生活を共にした二人が、お互いの本心を探りあうようになった瞬間。
ソユンが守ってきた、息子を守って欲しいいう跡継ぎの遺言。
そして、チルと父親のように慕ってきたフクサン父の関係。
チル父を殺したフクサン父が、父の仇を討つための剣術を何故にチルに教えてきたのか不思議だったのですが、どうやらこの辺りも、明らかになっていきそうな感じ。

この父親がらみのストーリーで、チルもフクサンも切ない展開になりそうだなぁ、どうも

最強チル:第14話

2008-08-16 18:31:37 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
父である王が、息子を殺した。
ソユンのその話に、スングクやチャジャは信じることが出来ない。
跡継ぎに同行した者が、全て不審な死を遂げていることを知ったスングクは、跡継ぎの死を記した草書が、誰によって書かれたものか調べ始める。
チェ・ウンシクとチョ・ソンドゥという存在を知ったソングクは、二人を探し出すが、ウンシクは頭がおかしくなったような、そしてソンドゥは酒と女におぼれたようなフリをして生きていた。
ソユンとチョルソクを安全な場所に住まわそうとしたチル、洞穴から出てさ迷ったフクサン、フクサンを探す養父、ウンシク、ソンドゥと共に行動するスングクとチャジャまでもが、チルとフクサンが幼少を過ごした無倫堂のあった村へと集まっていく。

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跡継ぎが殺された事件、そして村が襲われてチル父が殺された事件に関係する人たちが一気に登場した感じ。
これだけ登場して村に集まるとなれば、すぐにでも最終回になりそうだけど、20話まであるんだから、2つの事件の全貌が明らかになるのもまだ先、でしょうかね。
そういえば、チルとフクサンも、お互いの正体をきちんと分かり合ってはいないし…

さて、若手俳優さんでお気にがめっちゃたくさんいる私ですが、若手イケメン俳優じゃなくても、見つけると嬉しい俳優さんが何人かいます。
今回、チェ・ウォンシクを演じるキム・グチョル氏もその一人。
悪役のイメージが強いので(『반올림2』は普通にパパだったし、『魔王』では善人だったんだけどさぁ)どうしても、裏切り者なんじゃないか…なんて思っちゃうんですけどね^^;
それにしても、ウォンシクが生きるためにしているおかしくなったフリの姿、見事です。

最強チル:第13話

2008-08-16 16:07:12 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
《今日の一言》
  난 당신이 불쌍하지도 않고,또,동정하지도 않습니다.
  (私はあなたが哀れでもないし、また、同情することもありません)

フクサンと共に洞穴にいたソユンは、出血がひどいフクサンのために薬草を取りに行こうとする。
そこにフクサンを探しに来た部隊たちの声。
部隊が穴に入ってくればソユンが殺されると考えたフクサンは、ソユンを生かすためにチョルソクを殺せと命じたことを告げる。
慌てて出たソユンは、チルに助けられる。
チョルソクを連れて町を出ようとするソユン。
しかし、途中でチョルソクを見失ってしまい、チルたちに助けを求めに戻ったソユンは、9年前の事件を話しだす。

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依頼を受けての復讐以外で、このドラマの核になっている国の跡継ぎが殺された9年前の話。
この事件が原因となって、チル妹の養父や、スングクとチャジャの同僚が殺されている。
ソユンの話からすると、スングクが仕えている今の王が、清(シン)で国を変えるような技術を学んで帰ってきた跡継ぎに脅威を覚えて亡き者にしたような…
そしてそのことを隠すために、関係者を殺してきたフクサン。
そう考えると、刺客団の最終的な復讐の相手は、今の王になるのか、それともやっぱりフクサンになってしまうのか、う~~~ん、どうなんでしょ?

っていうか、関係者の中で唯一の生存者(チョルソギは跡継ぎだけど何も分かっていないからね)のソユンを生かしたフクサンって、そのことがバレたら、そうとうヤバイんじゃないでしょうか…

最強チル:第12話

2008-08-10 11:34:59 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
《今日の一言》
  당신을 왜 나를 몇 번이나 죽이지 못했습니까...
  (あなたは何故私をいつも殺せなかったのですか…)

偽の依頼をしてチルたち刺客団をおびき出したフクサン。
そこでチルと戦ったフクサンは、チルの剣術が父親の剣術であることに驚く。
フクサンの手下を一人捕らえたチルは、わざと逃がしてフクサンのアジトを見つけ出そうとする。
一方、体罰にも口を割ろうとしないソユンを見たキム・ジャソンはフクサンに、人目につかないところで殺せと命令する。
フクサンが山荘にソユンを連れて行くと、そこには手下の後をついてきたチルたちがいた。

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子供の頃、父親がチル父を裏切って殺すのを目の前で見たフクサン。
「その父の罪をお前が償え」とフクサンに言って刺客に育てたキム・ジャソン。
う~~~ん、どうも子供心を利用したようなんだけど、そのことにまだフクサンは気づいていないんだなぁ…

そして、フクサンも驚いたチルの剣術。
ナムドゥクの養子として育てられても、本当の父を殺された時のことを時々思い出し苦しむチルを見つけ、剣術を教えたのがフクサン父だったのかぁ。
これで、本職に対しては昼あんどんのようなチルが、どうしてあんなに剣術に優れているのかは納得できたものの、刺客になったときの衣装やムチがどうして準備されていたのかは、やっぱり謎。
いつか復讐をするつもりだった…のか?

最強チル:第11話

2008-08-06 21:38:34 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
《今日の一言》
  아무도 모르게 하겠다고 했지 않았느냐.
  (誰にも分からないようにすると言ったではないか)

妹が工女になるのを助けてもらったスングクは、ヤンバン(貴族)の特権を利用してソユンを官奴から外すとチルに約束する。
喜んで、ソユンの家に向かうチル。
しかしソユンは、ヨン・コルデに連れて行かれていた。
ソユンを助け出そうと追ったチルだが、逆にヨン・コルデの手下たちに撃たれてしまう。
そこへ、フクサンが現れ、ソユンを連れて行く。

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過去に一度、ソユンを手放しているがために、今度は決して行かせないと、敵に銃を向けられても向かっていこうとするチル。
そして、フクサンにソユンを連れて行かれ、酒場の店先で、そしてソユンの家で涙を流すチルにウルウル
…すべきところだと思うのですが、すっかりフクサンに胸キュンの私。
ソユンの存在が義父に知られ、ソユンとチョルソクを守りきれなくなったフクサンの、冷酷に見せているけど苦しそうなその表情にキュンキュンしております。
このキュンキュンは、まだ続きそうな感じ^^

最強チル:第10話

2008-07-27 15:56:25 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
清(しん)から、ヨン・コルデ将軍が使節団と共にやってくる。
馬と米と工女を用意しろという要請に、国は結婚禁止令を発令し、工女選抜を始める。
将軍がやって来るという話を聞いたソユンは、顔を合わせないようにと馬の飼育場への移動を願う。
一方、スングクの元へは、離れて暮らす実の妹ウニがやって来る。
ウニは1ヵ月後に結婚を控えており、王の近くにいるスングクに、工女選抜から外してくれるよう頼みに来ていた。
工女を嫌がる娘たちが家を飛び出したり、刺客団の元へも依頼が入るが、政治的な問題のせいで動けなかった。

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妹ウニが工女に選抜されて連れて行かれるのを、じっと耐えて見ているしかないスングク。
そんなスングクの姿を不思議に思ったチルは、書類を捜して、ウニがスングクの実妹だと知る。
「国のことより何より、一番守らなくてはならない家族」と言ったチルの言葉が、チル自身守れなかった妹のことをさしていて、ウルウルしてしまいました

さて、ウニおよび工女選抜された女性たちを助け出して、川で水遊びをする3人。
その頃、ソユンは将軍に見つかって拉致
ソユンが捕まったことをいち早く知って、助け出そうとするフクサン。
フクサンがソユンの立場を知っていて、監視をしているからなんだけど、チル、かなりのリードを許している感じです^^;

それにしても、フクサン、完全に物語に絡んで登場シーンも多くて嬉しいっす
最初見たときには、“やっぱり時代劇はちょっと違和感あるかなぁ”とも思いましたが、どんどん馴染んできました^^

最強チル:第9話

2008-07-27 13:58:00 | 韓ドラ:さ行
<最強チル>
チルたち刺客団が依頼を請負っている小屋に義禁府がやってくる。
ナムドゥクの妻と義母の嘘で、何とか逃げ出した刺客団。
しかし、相変わらず偽刺客団が動き回っていた。
それぞれ、調査を始めた義禁府とフクサンは、昼に化粧品やがやって来た家に、夜、刺客団が襲い入っていることに気づく。
義禁府は、官奴たちに貴族の家に入り込み、化粧品やがやって来たら知らせるようにと指示をする。
ソユンが入り込んだ家に、化粧品やがやってくる。
それを知ったチルとフクサンは、ソユンを助けるためにその家に向かい、鉢合わせをする。

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いきなりソユンが嫁入りの化粧をさせられていて、なぜ?と思っていたら、その刺客団の調査をするために茶母(タモ)として、貴族の家に嫁入りさせられそうになっていたのね…^^;
茶母としての訓練を受けていないソユンは、襲われても身を守ることが出来ないと、必死で嫁入りを阻止しようとするチル。
でも、そんなソユンの嫁入りを阻止したのは、チルではなくて貴族であるフクサン。
実際に偽刺客団から襲われそうになったソユンを助けたのもフクサンだし、どうやらこの先も、フクサンがソユンを助ける場面が登場する(している^^?)様子。
う~~~ん、辛いねチル

さて、刺客団の秘密部屋を守ったナムドゥク妻と義母。
二人は結局、ナムドゥクとチルが刺客団の一員だと知っているってことかしら?

最強チル:第8話

2008-07-19 21:05:01 | 韓ドラ:さ行
ウンギ派の裏切り者から、“無人会”の同僚士官を殺した犯人を聞きだそうとするスングク。
しかし、その名前を言おうとした瞬間、相手はフクサンによって殺されてしまう。
慌ててフクサンを追う3人だったが、ヤンバンの屋敷の前で姿を見失ってしまう。
一方、町には活気が戻り、チャングン派を退治した刺客たちの噂が広がる。
その噂は義禁府にも伝わり、チルたちは気分を良くするが、その頃、偽物刺客団が泥棒を始め出す。

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ずっとワンシーンくらいの登場だったフクサンが前回からその姿を現し、そして、一気にフクサンの過去が分かった今回。
チルとフクサンの腕に残された傷痕。
それは、幼い頃に刺客だったフクサンの父によってつけられた傷痕。
自分の父が、自分を守ろうとしたチル父を殺すのを見てしまったフクサン。
幼い頃から刺客として育て上げられ(自分の父にか?)てしまう。
冷酷に刺客として仕事をするフクサンだけど、済州島で殺さなければいけなかったソユンとチョルソギを見逃してしまう。
チョルソギを守るソユンに、自分たちを守って死んでいったチル父の姿を重ね合わせたから…
こんなフクサンの過去の流れに、思わずウルウル

あぁ、それにしても、ソユンにフクサンのことを問いただすチルと、「本当に何も秘密にしていることはないか」と言われてもフクサンのことを黙っているソユン。
明らかに三角関係の匂いがぷんぷんと漂ってきております…

最強チル:第7話

2008-07-18 22:01:31 | 韓ドラ:さ行
象の事件から帰ってきたチルは、その足でソユンの家に向かうが、ソユンの家のほうから歩いてきてすれ違ったフクサンに変な感じを受ける。
スングクはソヒョン跡継ぎの死を調査する士官らの集いの“無人会”からの書を受け取り向かった場所で、士官の死体を発見するが、すぐにその死体は消えてしまう。
死体をすぐに土葬していたのは、市場を統括しているウンギ派。
しかし、ウンギ派の親分ウンギも、裏切り者に殺されてしまい、市場は反対派のチャングン派によって荒らされていく。
刺客たちに、チャングン派を倒してくれと頼む市場の人々。
しかし、またしても同僚を殺されたスングクは、その依頼には興味を示さない。

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草書のことで頭が一杯のスングクは、市場の人たちの依頼には全然興味なく、あっさりと「抜ける。」
また!?と思った矢先、ヨンドゥとチャジャも「また?」と言っておりました…^^;
何よりもまず、同僚たちが死ぬ原因となった草書が第一、のスングクだけど、目の前で店を壊されている市場の人たちの姿を見て、呆然とする。
そして、ソユンとチョルソギがチャングン派に絡まれているのを助けるスングクの手!!
…と思ったら、フクサンの手でした^^;
(二人とも青っぽい服で見間違ったじぇ)
ついにフクサンも黒の刺客服ではなく、ヤンバンの服でご登場^^
なかなか素敵
台詞もちょっと多めだったし。
(でも、どう考えてもこの回の主役はスングク^^;)

そしてますます派手になるチルのムチ技。
敵が飲みかけの酒をムチにたらし、そのムチをパッと釜戸まで投げると、あっという間に火のムチになっていました