トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250 O2センサー洗浄

2021年10月14日 | スズキ ST250

O2センサーを洗浄してみました。

まずはステップを外します。

 

サイドカバーを外してコネクターを外し、コネクターを引き抜くためにバッテリーを止めているボルトを緩めて下に引き抜きます。フレームとクランクケースの隙間が狭いのですが、配線を平らになるようにつまんで手前に引いて外します。

写真がうまく撮れてませんが、バッテリーを止めているボルトは上部中央に写っています。

 

コネクターを17mmメガネレンチに通せました。かなり固いようなのでメガネレンチを使用しました。

 

 

手では緩まないので、大きなハンマーでガツンと叩くとパキッと音がして緩みました。

 

外したO2センサーです。かなり汚れています。ネットで見ると寿命は8年位か8万km位と見ました。2009年式なので8年は過ぎています。

 

この前、ガソリンタンクにワコーズのフューエルワンを100cc入れたので少し抜き取りガソリンに浸けておこうと考えました。ガソリンを吸い出して、薬のビンに入れ24時間浸けました。ビニール袋を被せて揮発を防ぎます。

 

ネットを見ると、パーツクリーナーでの洗浄とかありますが、O2センサー先端は穴の開いたカバーがありセンサーは中にあるようなのでガソリンに漬ける方法を取りました。ただ、ガソリンは後の処理に困ります。

 

24時間して取り出してみると、あまり汚れは取れていません。 

 

 

ネットで見たキャブレタークリーナーを使う方法がありましたので、キャブレタークリーナーを噴射して5分放置してワイヤーブラシで磨きました。穴の中にも噴射しました。年数が経っているのですぐに泡が消えてしまいます。

 

 

ブラシで磨いた後にガソリンの中でセンサーを揺すったらかなり汚れが落ちていました。センサーの外側の汚れというより内部の汚れのようです。

 

 

磨いた後ですがピカピカとは言えませんが、まあまあキレイになりました。ネジ部には焼き付き防止にモリブデン入りグリスを塗りスパナで締めました。あとは元に戻して終了です。

 

O2センサーを洗浄したので、またECUのリセットもしました。

さて、どうなるでしょうか?

追記 10月18日に乗りに行きました。問題ないようですが、走行距離が少ないのでまだ良く分かりません。 

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なぜ またオートバイに乗ってしまったのだろうか❓

2021年10月06日 | スズキ ST250

2年前に脚と腰を痛めて、スポーツスターは重くてもう無理だなと思い、ずいぶん長い年月を乗ったのと年齢も考えてもう乗らないと決心したのです。

それが昨年春に乗りたくなり、ST250を手に入れてしまったのでした。

理由を考えると、「出川の充電させてもらえませんか?」をずっと見ていて、ドローンからの空撮がきれいで、脚と腰もだいぶ良くなったので軽い250ccなら乗れるかなと思ったのです。

昨年の3月にエストレヤが神奈川のショップで中古があり、良さそうなので購入して引き取りに行った帰りに富士山近辺をツーリングして来ようとも考えたのです。

しかしその頃は、新型コロナ肺炎の感染者が東京に多くなってきて、電車で神奈川に下見に行き、また引き取りに行くのが怖いので断念したのでした。

それで、東北の個人からST250を購入して業者に輸送してもらい手に入れました。

旅や街歩きの番組が好きで良く見ていたのですが、最近はほとんど見ていません。それは、番組でマスク姿を見るとコロナを身近に感じるからです。それと、出川の番組は鼻まで覆うマウスシールドが変な感じで気味が悪く見えるので、全く見なくなりました。

STはツーリングを考えての車種選びでしたが、コロナの状況がひどくなかなか行けません。

2年前の脚と腰を痛めなかったら、秋にスポーツスターで静岡方面に宿泊ツーリングを考えていたのですが、その前に痛めてしまったので行けませんでした。

コロナが収まったら宿泊ツーリングに行きたいと思っています。でも、いつまで乗れるでしょうか?

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ST250インジェクション ECUリセットして試走

2021年09月07日 | スズキ ST250

インジェクターの洗浄をしてだいぶ良くなったのですが、先日走行した帰りにスタートする時にエンジン回転が落ちることがありました。

ネットで色々見ていたら、マフラーを替えたりした時はECUをリセットして初期化した方が良いと見かけました。そこで、ST250のECUリセット方法を調べたのですがほとんど見かけず、見つけたのがバッテリーを外すというのと、バッテリーを外したうえでキーを10秒くらいONにするというものでした。

アクセルの遊び調整をするので、バッテリーを外してアクセルワイヤーを調整して、その後キーをONにしてみました。その後、バッテリーを接続します。

今日は、久々に天気が良いので試走に行きました。

エンジンが温まっても以前よりアイドリングが高めです。スタート時にエンジン回転が落ちることもありません。行きは前回も同様です。公園に寄って昼を食べて、帰りは以前試してみたアイドリングを下げる方法を試しました。少し下がったのですが、走行しているうちにアイドリングは少し高くなりました。たぶん、ECUが適切な回転にしたようです。

帰りにもスタートで回転が落ちることもありません。田んぼの中の道でアクセルをアイドリングから少し急に開けたり試しましたが、以前のように回転が落ちてエンストしそうになることも無く、家までの帰り道も問題は出ませんでした。今日の走行距離は短いので、今度長距離を走行した時の調子で問題なければ完了です。

ワコーズ フューエルワンも試そうと購入したのですが、その前に快調になりました。フューエルワンは次回満タンにした時にバルブ等をキレイにするために使用します。

 

昼に寄った公園。水城公園と言うだけのことはありキレイでした。

 

釣りをしている人が多くいました。そのうちの一人の側に鳥がそばにいます。見ていたら1回釣った魚を貰っていました。

 

帰りに田んぼの中の道でエンジンの調子を確認しました。稲穂をバックにバイクの写真を撮るのが好きです。

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ST250 インジェクター洗浄

2021年08月08日 | スズキ ST250

この前 インテークマニホールド内を拭いたのですがイマイチなので、インジェクターの洗浄を行いました。

ガソリンタンクを外して、エアクリーナーボックスを止めている3本のボルトを外し、シリンダ側とエアクリーナーボックス側のバンドを緩めます。電気のコネクターとアクセルワイヤーを外したら、エアクリーナーボックスをずらしてスロットルボディを右側に外しました。狭くて手間取ります。

 

 

エアクリーナーボックス側マニホールドはまだ汚れています。シリンダ側はかなり汚い状態です。写真の下側の丸いのがインジェクターです。

 

 

スロットルボディのネジをプラスドライバーで外してインジェクターを引き抜きます。ガソリン供給側とインジェクターを分離します。

 

 

インジェクターからOリングを外します。ヨーグルトの容器にパーツクリーナー液を入れて1番置いたら容器が溶けました。

 

 

容器を2重にしていたので外側の容器に液が溜まっていました。汚れもかなりありました。

 

 

インジェクターに何ボルトが流れているのかテスターで調べます。車体側のコネクターに電線を入れてスイッチをONにして測定しました。8.10Vでした。どちらがプラスなのか調べるのは、デジタルテスターの場合とりあえず繋げて通常表示なら合っています。逆に接続すると「ー8.10」のような表示になります。オレンジに白線がプラスでした。

 

 

いよいよインジェクターの洗浄です。コネクターに加工した電線を接続します。8.10Vの電源がありませんが古い充電器を測定したら約7V で使おうとしたら12Vになったり6V位になったり安定しません。とりあえず繋いでみましたが反応しません。コネクターを点検調整して充電器を接続したら「ジー」と音がしました。12Vだと良くない影響があると思い充電器を6Vに切り替えても「ジー」と音がして電磁弁が作動しています。

+にテープを貼ってあります。

 

インジェクターは、ガソリン供給通路内にフィルターと電磁弁が内蔵されているそうです。なので先に噴出口からパーツクリーナーを入れて内部の汚れを出します。噴出口は細いのでワイヤーインジェクターが使えました。電気を流して電磁弁を作動させスプレーします。ボタボタという感じでクリーナー液が出ました。

 

今度は、インジェクターの噴出を行います。ガソリン供給側は太いので手持ちのチューブにスプレーチューブを入れてシリコンシーリングを詰めました。インジェクターのガソリン供給側に差し込みます。

 

ホースバンドをしないでクリーナースプレーを押したままにするとチューブが外れます。なので、1秒位押して離してスプレーが出なくなったら、またスプレーするというのを10回くらい繰り返しました。

スプレーを押している間ずっと霧状に噴出しているのではなくて、「パッ・パッ・パッ・・・」と噴出しています。電磁弁が速く作動しているようです。だんだんときれいに噴出するようになったので終了です。

 

マニホールド内も拭きましたが完全にはきれいにはなりませんでしたが終了して取り付けました。

 

 

 

ガソリンタンクのホースジョイントが外す時にうまく押せないので、プラスチックを貼り高くして押しやすくしたのですが、あまり変わりませんでした。

 

インジェクターを元に戻して取り付けました。エンジンを掛けるためにセルを回す時にホース内のガソリンが抜けているので長めにセルを回すと無事にエンジンが掛かりました。アイドリングをしている時にシートとサイドカバーを取り付けて、暖機運転が終わったころにアクセルをパッ・パッと開けると回転が落ちることもなく吹けます。力強い感じもあり、アイドリングも安定しています。

早速 走りに行きたいところですが暫く行くことができません。理由は駐車場がアスファルトで、おまけに車のタイヤが水道メーターの上を通るのでアスファルトがへこみメーターも沈んで壊れるかもしてないので、現在 水道メーターの移設とコンクリート舗装工事をしているからです。

家の立て直しで仮住まいから戻ってきたらアスファルト舗装になってました。

あ~あ、余計な出費です。前のスポーツスターを買ってお釣りがくるくらいです。ガッカリ(>_<)

 

 

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ST250 マニホールド清掃

2021年07月05日 | スズキ ST250

アイドリングからアクセルを外周で3mm位パッと開けると回転がもたつくのでマニホールドを清掃してみました。

エアクリーナーボックスを外します。マニホールドに止めてある六角棒レンチでバンドのネジを緩めます。

ピンボケでした。

 

上部2か所のボルトを外します。写真左上のレンチの部分と外してありますが右下のアース端子の所です。

 

左側からフレームに近い所のボルトも外します。そのすぐ上のゴムホースのバンドをずらしてホースも外しておきます。

 

エアクリーナーボックスを手前に外そうとしたのですが、ボックスとマニホールドを繋ぐゴム製のインシュレーターの上部に「SENSOR, INLET AIR TEMP」があり、配線が繋がっていて狭くてカプラーが外せません。

仕方がないので、インシュレーターをずらしてマニホールドが見えるようにします。

内部を見たら、サブスロットルとスロットルの2重構造になっています。サブスロットルを割りばしで押すと開きます。アクセルを開けるとスロットルバルブが開きます。写真がうまく撮れませんでした。

割りばしにウエスを巻いてヤマハキャブレタークリーナーの泡を吹き付け、手探りで差し込み拭いてみました。割りばしを右に回してウエスを巻いたので、インジェクター内部を右にぐるぐる回して掃除しました。ウエスがかなり汚れたのである程度はきれいになったのではないかと思います。

 

清掃後に組み立て、エンジンを掛けて温まってからアクセルを少しパッと開けた感じでは良くなった気がしますが、まだ走行していないので分かりません。雨が続くので当分は乗れそうにありません。

これでも良くならないならインジェクションの洗浄かなと思い一度外して確認しようとしたのですが、狭くて手が入らないので行う時に考えます。

追記 7月12日 約40km走行してきました。アクセルをほんの少しパッと開けた時にエンストする症状はなくなりました。気持ち回転がもたつくかなと思う時はあります。普通に走行する場合は全く気になりません。

今後 不調になった時には、エアクリーナーボックスをずらしてからマニホールドを外して清掃した方が良さそうです。アクセルワイヤー・配線を外す必要があるので、場合によってはタンクも外す必要がありそうなので、かなりの手間がかかりそうです。その場合は、インジェクターの洗浄もしようかと思います。

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ST250 キャプトンマフラー排気漏れ対策とプラグ交換

2021年06月23日 | スズキ ST250

キャプトンマフラーに交換してから、トップギヤで走行中からアクセルを締めるとアフターファイヤーでパンパンと音がします。

高速走行も問題なく快調なのですが、アイドリングからスタートするときに一瞬エンジン回転が下がる時がたまにあります。ミスファイヤーかと思いエキパイとマフラーのつなぎ目を確認すると排気漏れがあります。

キャプトンマフラーを外して、前回と同じ液体ガスケットを丁寧に付けたのですが排気漏れが起きます。家庭用のアルミテープを巻いたのですが直りません。少しの隙間から漏れているようです。そこで、エキパイに溶接してあるリングの隙間を前方からエポキシ接着剤で埋めて耐熱アルミテープで巻きましたが、テープが剥がれてきました。そこでリングの上からホースバンドで固定したら排気漏れは直りました。

真ん中が追加したリング上のホースバンドです。マフラーのホースバンド内側からエキパイのホースバンド下までアルミテープを貼ってあります。汎用のマフラーは難しいです。

 

でも、このやり方は手間がかかります。ネットで調べたら、耐熱液体ガスケット370℃位でも排気漏れがあり、モリワキ液体ガスケットME30が600℃あり排気漏れが直ったとありました。次回は、ME30を使います。

バイクは、エンジン・エキパイからマフラーまでの距離が短いので車用の耐熱液体ガスケットでは無理なようです。

排気漏れを直したらアフターファイヤーが直るかと期待しましたが変わりありません。

その前に、点火プラグをデンソーイリジウムIX24に交換しました。アイドリングからアクセル外周で3~5mmパッと回すと回転が下がるのは改善しました。

排気漏れがO2センサーに影響を与えるかと思い直しましたが変わりありませんでした。

とりあえずは、ここまでにします。でも、キャプトンマフラーの排気音を聞きながらアクセルを開けていくのは楽しいので良しとします。

 

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ST250 エアクリーナエレメントの洗浄

2021年06月07日 | スズキ ST250

12か月点検時にキレイかと思いそのままでしたが、ST購入後に洗浄したことが無いので洗浄してみました。

取り外しは、サイドカバーのボルトを外して、左上のはめ込み部をそっと引き抜きます。

 

 

そして、カバー左下の嵌合部は右に引き抜きます。車種によってマチマチですので気を付けないと壊します。ビス3本を取り外してフィルター部を引き出します。

 

 

ボールに半分くらい灯油を入れてフィルターを揉み揉みします。結構汚れていたようで灯油が黒くなしました。灯油を取り換えてもう一度洗浄してから数日乾燥させます。

 

乾燥したら、残りのエンジンオイル10Wー40を使いました。本来はフィルター専用オイルか80番程度のギアオイルが良いようですが、前回バイクを手放した時にもう乗ることもないかとオイルも手放しました。

オイルはビニール袋に入れてフィルターを入れてから絞るやり方を昔のトライアル車では良くやっていたのですが、今回はオリゴ糖が入っていた容器に入れて使いました。ビニール袋に手を入れてフィルター内部から支えて、容器の口をフィルターに押し付けてオイルを塗ります。塗った後が分かりよい感じです。

ビニール袋を反転して外側に被せてフィルターを揉み揉みします。ちょっと足りないようなので最初に塗らなかった部分に塗りもう一度揉み揉みします。

あるブログで見かけたのですが、表面がキラキラした感じが良いと書いてありました。この表現は初めて見ました。フィルターをよく見ると確かにキラキラ光っています。

もう少しかなとも思いますが、これで取り付けて様子を見ることにしました。

 

今日 走行してきました。

プラグは12か月点検時にNGK DR8EAに戻したのですが、発進時に回転が落ちてエンストしそうになることがたまにあり、今日もそのままで出かけましたが、やはり発進時に回転が落ちることがあります。でも、エアクリーナーを洗浄した影響か前回よりは良くなっています。

公園で一休みしてエンジンが冷めてきたので、以前使っていたトーチD8RCに戻しました。帰り道で様子を見ると発進時の回転が落ちるのもほぼ無くなり、またアイドリングも少し高くなったようです。これで様子を見ます。

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ST250 12か月点検

2021年05月20日 | スズキ ST250

ST250を購入して13か月ですが、12か月点検を行いました。

2年前の今頃は、ハーレースポーツスターXL883Lの車検のための12か月点検を行っていたのがなつかしいです。

点検整備記録簿 二輪自動車・別表第7をネットからダウンロードして使用します。

フロント関係は、フロントフォークのオイルシール交換でタイヤ&フォークを外し、キャリパーの整備もしたことがあるので、今回はタイヤを付けたまま行いました。

写真では分かりにくいですがジャッキアップしてあります。フォークの下部を両手で持って前後にゆすってガタの確認をします。ハンドルも左右に曲げてベアリングの引っ掛かりも確認します。エアクリーナーの確認もしました。

 

記録簿に従って各部の点検を行いました。

 

リヤホイールは今まで外したことが無いので、今回は外して確認しました。

 

 ブレーキシューの厚みも測りました。

 

整備完了です。あとで署名します。

バッテリーターミナルの緩みと増し締めが必要なところはありましたが、その他は特に問題はありませんでした。

250ccなので車検はありませんが、車検がある車両もこれで受けることができます。

ただ、STはセンタースタンドがないのと、エンジンの下部にフレームがないのが整備をするうえで少し不便でした。

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バイクムーバーを自作

2021年05月16日 | スズキ ST250

STを出すときに180度向きを変えなくてはならず、面倒なのでバイクムーバーを自作してみました。

カラーアングルの1800mmを1本購入して両側から650mmをカットします。理由は、両端の角が斜めに処理されているからです。そして、300mmを1本カットして、残りはそのまま使いました。長穴を優先してカット位置を決めました。

サンダーでカットしたのですが、握力が落ちていて大変でした。土の上か板の上アングルを置いて、両手でサンダーを持って押し付けた方が良さそうです。

キャスターは、ユーエイGR-50NZで耐荷重38kgです。2個で76kgですが、STは約150kg弱で後輪だと耐えられそうです。

アングルの組み方を少し工夫しました。理由は、止めるボルトを最小限にしたかったからです。

アングルの合わさる部分には両面テープを貼り、キャスターをボルトで止めます。

 

 

キャスターの上部にも両面テープを貼っています。キャスターは販売ページの写真では長穴があいているように見えましたが、届いた物は穴が開いていないので、車輪に傷を付けないように棒を通して下穴を開け、M6のタップでネジを切りました。アングルの中央にボルトが通る穴を開けます。それとスタンドムーバー。

 

なので、使用したネジはM6を5本だけです。両面テープを貼らないと角度が動いてしまいます。組み方は先端の開きは41cmで、長穴6個目にアングルとキャスターを取り付け、右端は写真のようにしました。

ポイントは、横に付けるアングルを上に向けたことです。手前は足の土踏まずで押したり引いたりできます。両面テープを付けない仮組では、角度が動きアングルがたわみました。両面テープを付けたら大丈夫そうです。もしダメなら、ドリルビスで止めようと思います。

 

使用方法は回転させるところで、サイドスタンドに以前作った小型ムーバーを入れ、前輪を左に切りムーバーを車体に対し直角に入れて、後輪を支点に手前に引きます。完全に直角ではありませんが引くことができました。

 

その後に、ムーバーを後輪にセットして向こう側に押します。無事見向きを変えることができました。かなり楽です。

サイドスタンドムーバーを使用するときの注意点は、車体を前に移動させないことです。気を付けないとサイドスタンドが外れて車体を倒します。以前、後輪を乗せる台車を使った時に倒しました。

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ST250 キャプトンマフラーに交換

2021年04月24日 | スズキ ST250

ツーリングにもほとんど行けなので、走っている時の雰囲気を替えたくてキャプトンマフラーに交換してみました。

マフラー本体を止めているボルトがマフラーカバーがジャマで外せないので、カバーの下側2本のボルトを外します。カバー下を上に上げるようにすると外せます。

 

 

カバーは外さずに上に持ち上げるようにしてボルトを外します。後ろ側のボルトも外しマフラークランプを外して、少しずつ左右に回しながらマフラー本体を外します。リヤステップのフレームを外した方が良かったみたいです。

 

 

未使用品の汎用キャプトンマフラーを安く購入できました。

 

 

接続部のアダプターが2本ついているのですが内径が35mmで、エキパイ側の外形が32mmなのでアダプターを自作してみました。薄いアルミ板で丸くして少しスキマを開けるのですが少し広すぎました。

 

 

付属のアダプターの隙間はクランク型になっているのですが自作のは直線です。スキマをずらして、マフラーの奥に入らないようにへこみ?があるので合わせるように作ります。内径は32mmになりました。

 

自作アダプターが無いとガタつきますが、これでガタつきはほとんどありません。

 

取り付けステーはメッキの物が付いているのですが、曲げるとメッキがはがれる気がするので、ホームセンターで長さ200mm弱の物を買って切断して曲げ加工をしました。アルミの針金で大体の角度を測ってそれに合わせて加工しました。30mmー30mmー30mmを考えていたのですが穴の位置の関係で少し違いました。

 

 

マフラーをエキパイに差し込みステーの取り付け角度を決めます。ボルトがリヤフォーク等に当たらないかチェックします。ステーのボルトを軽く固定しておきます。

 

 

いよいよマフラーの取り付けですが、自作アダプターの隙間が直線なので液体ガスケットを塗ります。そしてエキパイ側にもガスケットを塗ります。

 

 

マフラーをはめ込みステーの所のボルトを取り付けます。10mmでしたのでステーの穴をヤスリとハンドリーマを使い広げました。ステーの所のボルトを取り付けて、マフラークランプを締めました。

 

クランプのボルトが特殊なサイズでソケットレンチが使えないのでスパナで締めました。

インジェクション車の純正マフラーのクランプは溶接してあり外せませんでした。またエキパイ側にリングが付いていますがこれも溶接してあります。なので、ネットで見かける純正のクランプを使うということはできませんでした。

ホームセンターにステーを買いに行ったりしたので、日数は結構かかりました。

4月24日 天気が良いのでキャプトンマフラーの確認に乗ってきました。

キャプトンマフラーの感想は、エンジンを掛けた時に全く変わってないと思いましたが、アクセルを開けた時にキャブトンマフラーらしい排気音がして、ギヤをチェンジアップしてアクセルを開けると排気音が楽しめます。ただ、50km/hくらいではヘルメットの風切り音で排気音はあまり聞こえません。

そんなに音は大きくはなく良い感じだと思いました。

自宅に着いて、ヘルメットを脱いでアクセルをあおると結構大きな音がします。走行中に周りにはどのように聞こえているかは分かりません。

排気音を楽しむためにアクセルを多めに開けるので、燃費が悪くなるような気もします。

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