筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

山林管理委員会研修旅行

2011-09-13 10:37:04 | 旅行
山林管理委員会の研修旅行で新潟県村上市に行って来ました。


今回は参加者20名でした。朝7時に出発の村上まで400kmの旅でした。



最初に訪れたのは南魚沼市にある関興寺と言う上杉家ゆかりの禅寺です。



立派な山門をくぐり階段を上がったところに立派な本殿があります。



前庭には大小の岩を組み合わせた庭園があります。



綺麗な石庭です。



本殿欄間の彫刻です。これが十数個あります。



縁側から見た石庭です。ここに座って庭を眺めていると時を忘れます。



















建て直した時の写真ですが全国の臨済宗のお坊さんが一同に集まりました。



裏庭の庭園です。



滝を引いた石組みの庭でした。



徳を好む禅寺らしい言葉です。






次に訪れたのはイヨボヤ会館です。イヨボヤとは方言で鮭魚のことです。



新潟県村上は世界ではじめて鮭の人工孵化の地です。



鮭の稚魚です見えますかね



鮎の稚魚も育てていました。



宿は越後瀬波温泉の夕映えの宿 汐美荘



夕日が落ちる景色が美しいと有名なところですがあいにく雲があり雲に隠れてしまいました。



雲の間から少し夕日が見えました。




久々の日本海は波も無く穏やかでした。




























朝の旅館の前の海岸です。



翌日はおしゃぎり会館おしゃぎりとは山車のことです。



森戸自治会の山車も村上で作られたそうです。



素晴らしい伝統の彫刻です。
























重要文化財若林家住宅・村上歴史文化館を見学しました。



黒塀の街の立派なお寺の山門など村上の城下町を散策しました。








5~600年前の建物です。



京都と同じ町屋造りの家が残っています。





味匠 喜川 吉永さゆりの写真に出ていた暖簾です。


















最後の見学は新潟ふるさと村でした。

今回の旅行は新潟の上のほうの城下町村上を訪ねる旅でしたが、久々の長旅と仲間たちの絆を確かめる旅でした。最後までバスの中で盛り上がり親交を深めました。皆様お疲れ様でした。










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