子供たちも太鼓の練習に熱がこもっています。
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子供たちが太鼓の練習に一生懸命です
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タイヤで一緒に敲いてリズムを覚えます。
敲けなかった子供もなぜか本番までには敲けるようになります。
家に帰っても練習しているようです。
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提灯にも明かりが灯り花場の準備も出来上がりました。
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この提灯が点くと祭りがもうすぐです。他の地区もこれから8月末まで各地域で夏祭りが行われます。
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夏休みに入りこの地域は大人も子供も祭り一色になります。
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祭りの面もそろいました。実はこの面は全て私が作った面です。
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祭り提灯に照らされて太鼓の練習を終えた子供たちが家路を帰ります。
子供たちのふるさとの祭りを盛り上げる為に大勢の人たちが協力しています。
「一年に一度お年寄りから子供たちが一番いい顔をする日」それがお祭りです。
いつも気難しい顔をしている年寄りからこの日だけはニコニコした顔で「ご苦労さんー」と声を掛けられます。
思い出の桜の木で器を作りました・・・・4作目
長さ30cmの直径20cmの丸太2本で4個の器を作りました。
それぞれ違った形にしてみました。
同じ材料ですので4個いっぺんに加工しました。
全てチエンソーとナタの加工です。
斜めに加工して変化を持たせました
シラタと赤みが丁度よく出ているので仕上がったら綺麗になるのでは・・・
縁を木の形のままに上下させて出来上がりの変化を持たせました。
取っ手をつけて葉っぱの形にしました。
木の形のままに加工したら柔らかな曲線がでて使いやすそうな器が出来ました。
丸太から加工したのでたくさんの木屑が出ましたが桜の木なので燻製のチップ材に袋に詰めて取って置きました。思い出の桜の木が全て活かされた感じがします。
これから1ヶ月ぐらいこのままで乾燥させてから磨きこみます。どんな艶が出てくるのか楽しみです。
思い出の桜の木で器・・・・3作目は葉っぱの形にしました。
大きさは30cm×20cmで日常使いやすい大きさにしました。
大体の形は全てチエンソーで加工します。理由は作業が早いので、ここまで仕上げるのに1時間ぐらいで出来ます。
形を整えるにはグラインダーに40番の紙やすりを付けて加工します。理由はこれも作業が早いからです。ここまで型を整えるのに1時間ぐらいで出来あがります。
始めた頃はノミとナタでこつこつと型を整えながら楽しんでいたのですがブログを見た友達や知人がドンドン間伐材の材料を自宅に運んできてくれて、我が家はマキ置き場状態になってしまいました。これらを消化するのためには短期間に数をこなすプロ並みの作業工程になってしまいました。
35年前に大沢川広場に皆で桜の苗を20本ばかり植樹しました。
35年経ち大木となり、毎年、素晴らしい花を咲せています。しかし、そのうちの3本が今年の大雪で倒れてしまい、やむなく伐採しました。自分たちが植樹した思い出の桜ですので、これを何かに残したいと思い、捨てられていた丸太から器を作りました。
丸太を半割りにして形を描きます。
これは裏側で丸太の芯の部分です。
ノミやチェーンソーで中をくり抜きます。
どちら側から彫っても良いのですが皮のほうから彫ったほうが木目が綺麗に出ます。
内側の彫った形に合わせて外側を鋸やナタで切り落とします。
裏側はこんな形になります
40番の紙やすりで形を整えます。
裏側はこんな形に整えます。今回は葉っぱの形に仕上げました。
今年の3月に切った桜なのでまだ乾燥していません、このままの状態で日陰に置いて乾燥してから磨こうと思います。
思い出の桜の木がどんな艶を出してくれるか楽しみです。
彫っているときも35年前に植樹した今は亡き仲間の思い出が蘇ってきました。
桜の丸太は長き30cm径20cmの物2本ですので4個の器が出来ます、これから少しづつ楽しんで作ろうと思います。
相模原にはクレマチスの会があり大勢の会員が公園にクレマチスを植えて手入れをしています。クレマチスはとてもたくさんの種類があって奥の深い草花です。
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此花は先月咲いた花の子供です。同じ花なのに時期がづれて咲いてくれます。
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雨に濡れた花はこんなに光っています。クレマチスは紫陽花と同じで雨に濡れても綺麗です。写真を撮ってみての発見です。
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雨が上がってからの同じ花です。同じ花ですが全然違いますね。
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去年講習会で小さな苗を頂いた「湘南クレマチス」ですが見事に10花も咲きました。
1年でこんなに咲くなんて驚きです。
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このクレマチスも次から次と10花以上咲いています。
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クレマチスは次から次と蕾が出来て長い間咲いてくれるので楽しい花です。
クレマチスにはまってしまう人の気持ちが解かります。たくさんの種類の花があって一年中どれかが咲いていてくれる、こんな花も珍しいです。
梅ノ木の選定材でオオケストラを演奏する人形を作ってみました。
ロボットの形をした人形がいろいろな楽器を演奏しています。
作ってみると一つ一つの人形の表情が違います。
作っているときはどんな感じになるのか解からないのですが組み立てているうちに個性が出てきます。不思議です。
たぶんいろいろな人形を作っている方はこのことに気づいていると思います。
出来上がってみると一つ一つ表情が違い可愛いですね。
このデザインはある作家のオリジナルをもとに作っていますので決して販売などに利用しないで下さい。あくまでも趣味の範囲で・・・・
どこの家でも梅ノ木の選定材は手に入ると思います。簡単に出来ますしいろいろな楽器演奏の人形にチャレンジしてみてはいかがですか。楽器演奏の正しい持ち方や姿勢が決め手となります。
昔30年前に描いた絵が実家にありました。
覚えていないのですが懐かしいです。
この絵は道志橋の下流から描いたものだと思います。
そのときは気がつかないで描いていたと思いますが山なみに寝観音の顔と胸が描かれているに今、気づきました。
これは名手橋だと思いますが30年経っているので橋の部分の青が薄く消えかかっています。
水墨画を始めた当時の物で筆遣いが幼稚です。
これもまねて描いているので勢いがありません。
これは母親の作品です、30年前に始めた和紙のちぎり絵でタチアオイの花です。
タチアオイは子供の頃から好きな花です。此花が上まで咲くと夏休みだと誰かに教えられました。小さい頃はどこの家にも畑や道端にも此花が咲いていました。夏休みの楽しい思い出の花です。