筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

カブトムシの幼虫

2010-07-22 08:49:22 | 日記
孫のためにカブトムシの幼虫を育てています。
今年は孵化するのが遅いみたいです。


           

昨年友達の畑にカブトムシの幼虫がいるとの事で貰ってきました。



           

ほとんどはまだやっとサナギになりかけです。



           

一匹だけメスですが孵化して成虫になり動き回っています。



           

昔は夏休みになると朝早く里山に入りクワガタやカブトムシを捕まえたものです。
今はほとんどの子供がスーパー等で買っているそうです、これではあのワクワク感が無いでしょうね・・・・・


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梅ノ木の間伐材から器

2010-07-21 09:09:27 | 日記
知人の家の梅ノ木が大きくなり手に負えなくなったので伐採したとのことで丸太を運んできてくれました。
梅ノ木は器にするととてもよい艶がでて楽しい材料です。


            

大きさは40cm×20cmの材料です。
葉っぱの形にします。




            

中をチエンソーで彫りこみました。
周りも内側の彫りこみに合わせてチエンソーでカットします。



            

裏側はこんな感じです。



            

ここまではチエンソーで加工します。約1時間ぐらいで加工できます。



            

グラインダーにつけた40番の紙やすりで形を整えます。



            

裏側はこんな感じです。
このくらいの大きさの器が日常使うのに便利だそうです。
茶菓子を入れたりサラダやスパゲッティーを入れて使うそうです。



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祭りが近づきました

2010-07-20 11:45:14 | 日記
今週の土日曜日はお祭りです。6台の山車による競演です。
子供たちも太鼓の練習に熱がこもっています。


            

子供たちが太鼓の練習に一生懸命です



            

タイヤで一緒に敲いてリズムを覚えます。
敲けなかった子供もなぜか本番までには敲けるようになります。
家に帰っても練習しているようです。



            

提灯にも明かりが灯り花場の準備も出来上がりました。



            

この提灯が点くと祭りがもうすぐです。他の地区もこれから8月末まで各地域で夏祭りが行われます。



            

夏休みに入りこの地域は大人も子供も祭り一色になります。



            

祭りの面もそろいました。実はこの面は全て私が作った面です。



            

祭り提灯に照らされて太鼓の練習を終えた子供たちが家路を帰ります。
子供たちのふるさとの祭りを盛り上げる為に大勢の人たちが協力しています。
「一年に一度お年寄りから子供たちが一番いい顔をする日」それがお祭りです。
いつも気難しい顔をしている年寄りからこの日だけはニコニコした顔で「ご苦労さんー」と声を掛けられます。




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ケヤキの板でお盆作り

2010-07-19 10:36:29 | 日記
古いケヤキの板を友達から貰ってきたのでこれでお盆を作ります。
お盆は一家にいくつあっても良い物だそうでいつも喜ばれます。


            

埃だらけで物置に転がっていた物です。
ケヤキの板だと思いますが削って見ないと解かりません。



            

内側をチエンソーで彫りこみましたが硬さからしてケヤキに間違いありません。



            

裏側の両側を斜めにカットします。手で持つ部分です。



            

40番のサンダーで形を整えます。



            

裏側もサンダーで磨きこみます。



            

汚かった板があっという間に素敵なお盆になりました。
これが木彫の冥利です。
これから400番の紙やすりで磨きこむと美しい艶が出てきます。




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桜の木で器 4

2010-07-18 12:51:42 | 日記

思い出の桜の木で器を作りました・・・・4作目
長さ30cmの直径20cmの丸太2本で4個の器を作りました。
それぞれ違った形にしてみました。

            

同じ材料ですので4個いっぺんに加工しました。
全てチエンソーとナタの加工です。


            

斜めに加工して変化を持たせました



 
            

シラタと赤みが丁度よく出ているので仕上がったら綺麗になるのでは・・・



            

縁を木の形のままに上下させて出来上がりの変化を持たせました。



            

取っ手をつけて葉っぱの形にしました。



            


木の形のままに加工したら柔らかな曲線がでて使いやすそうな器が出来ました。
丸太から加工したのでたくさんの木屑が出ましたが桜の木なので燻製のチップ材に袋に詰めて取って置きました。思い出の桜の木が全て活かされた感じがします。
これから1ヶ月ぐらいこのままで乾燥させてから磨きこみます。どんな艶が出てくるのか楽しみです。












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桜の木の器 3

2010-07-17 08:15:33 | 日記

思い出の桜の木で器・・・・3作目は葉っぱの形にしました。
大きさは3
0cm×20cmで日常使いやすい大きさにしました。



            

大体の形は全てチエンソーで加工します。理由は作業が早いので、ここまで仕上げるのに1時間ぐらいで出来ます。



            

形を整えるにはグラインダーに40番の紙やすりを付けて加工します。理由はこれも作業が早いからです。ここまで型を整えるのに1時間ぐらいで出来あがります。




            



始めた頃はノミとナタでこつこつと型を整えながら楽しんでいたのですがブログを見た友達や知人がドンドン間伐材の材料を自宅に運んできてくれて、我が家はマキ置き場状態になってしまいました。これらを消化するのためには短期間に数をこなすプロ並みの作業工程になってしまいました。



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梅雨の花たち

2010-07-16 06:06:43 | 日記
うっとうしい梅雨の時期に我が家の庭に咲く花たち・・・
私には名前も解からない花ですが美しく華やかに咲いています。


          

これはガク紫陽花の一種ですね・・・・

          



          


          


          
これはクレマチスで種類は・・・・・

          



          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


          


花たちは人間を癒してくれますね・・・・・・
山や森や川や湖の自然は人間にとって大切な物と誰もが思っていますが花を咲かせることと同じに、これらを守り育てることは大変な努力が必要です・・・・
遠くから眺めていて、たまに訪れて自然は大切だと言っているだけでは「他人のフンドシで相撲を取る」と同じ事でその人たちには自然を守もることはできません。







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桜の木の器 2

2010-07-15 17:07:38 | 日記

思い出の桜の木で器を作りました・・・・の2作目です。
まだ生木なので彫っていて甘い香りがします。

 

             
チエンソーで中をくり抜いて周りを落としたところです



             

形は単純な楕円形にしました



             

まだ切って3ヶ月しか経っていないので生の木と同じくらいに湿っていますので加工はしやすいです。



             


生木なのでこの状態で1ヶ月ぐらい乾燥させてから磨きます。
厚さを1センチメートル以下にすると割れが少ないと言われていますが果たしてどうでしょうか・・・・・日陰の風通しの良い所において見ます。



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思い出の桜の木で器

2010-07-14 09:42:37 | 日記

35年前に大沢川広場に皆で桜の苗を20本ばかり植樹しました。
35年経ち大木となり、毎年、素晴らしい花を咲せています。しかし、そのうちの3本が今年の大雪で倒れてしまい、やむなく伐採しました。自分たちが植樹した思い出の桜ですので、これを何かに残したいと思い、捨てられていた丸太から器を作りました。


           

丸太を半割りにして形を描きます。


           

これは裏側で丸太の芯の部分です。


           

ノミやチェーンソーで中をくり抜きます。


           

どちら側から彫っても良いのですが皮のほうから彫ったほうが木目が綺麗に出ます。


           

内側の彫った形に合わせて外側を鋸やナタで切り落とします。




           

裏側はこんな形になります



           

40番の紙やすりで形を整えます。



           

裏側はこんな形に整えます。今回は葉っぱの形に仕上げました。
今年の3月に切った桜なのでまだ乾燥していません、このままの状態で日陰に置いて乾燥してから磨こうと思います。

思い出の桜の木がどんな艶を出してくれるか楽しみです。
彫っているときも35年前に植樹した今は亡き仲間の思い出が蘇ってきました。

桜の丸太は長き30cm径20cmの物2本ですので4個の器が出来ます、これから少しづつ楽しんで作ろうと思います。





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クレマチス

2010-07-13 23:56:52 | 日記
我が家のクレマチスが満開です。
相模原にはクレマチスの会があり大勢の会員が公園にクレマチスを植えて手入れをしています。クレマチスはとてもたくさんの種類があって奥の深い草花です。



           

此花は先月咲いた花の子供です。同じ花なのに時期がづれて咲いてくれます。



           

雨に濡れた花はこんなに光っています。クレマチスは紫陽花と同じで雨に濡れても綺麗です。写真を撮ってみての発見です。  



           

雨が上がってからの同じ花です。同じ花ですが全然違いますね。




           

去年講習会で小さな苗を頂いた「湘南クレマチス」ですが見事に10花も咲きました。
1年でこんなに咲くなんて驚きです。



           

このクレマチスも次から次と10花以上咲いています。



           

クレマチスは次から次と蕾が出来て長い間咲いてくれるので楽しい花です。
クレマチスにはまってしまう人の気持ちが解かります。たくさんの種類の花があって一年中どれかが咲いていてくれる、こんな花も珍しいです。



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合歓木の器

2010-07-12 07:22:28 | 日記
ネムノキで器を作りました。
前回制作途中の段階でしたが磨きこんでやっと完成しました。
長さ40cmの大き目の器ですがネムノキはとても軽い木ですのでとても軽く使いやすい器となりました。



            

細かいペーパーで仕上げていくととてもよい艶が出てきます。
年輪もとても綺麗に出てきました。



            

大きな器ですのでなるべく薄く仕上げる為に裏に高台をつけました。


 
            

軽い木の為出来上がった作品はとても軽く使いやすい器となりました。



            

仕上げは木の素材の美しさを見せる為木彫オイル拭き仕上げとしました。
ネムノキは写真の様に黄色い色をしたとても綺麗な材料です。
木目も美しく出ていて木のぬくもりを感じます。



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梅ノ木の枝でトナカイ

2010-07-11 07:23:48 | 日記
梅ノ木の選定材でトナカイを作りました。
トナカイは以前にも載せましたが玄関内などに飾る小さな物がほしいとの事でなるべく小さなものを作ってみました。


           

梅ノ木を選定した材料はどこの家庭にもあると思います。
そんな枝でこんな可愛いトナカイが簡単に出来ます。




           

梅ノ木の枝は茶色でトナカイの色に近いので出来上がると見栄えがします。
角は紅葉の枝や庭木の枝でなるべく立派なのを付けてやると可愛くなります。



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懸情流水 受恩刻石

2010-07-10 15:52:20 | 日記
「懸情流水 受恩刻石」とは懸けた情けは水に流して忘れなさい、受けた恩は石に刻んで忘れるなの意味です。
この言葉を頼まれて色紙に書きました。



            

一気に4枚書いてみたのですがどれもイマイチデス


            


色紙の書はバランスが大切なのですがしばらく筆を持っていなかったので旨くまとまりませんでした。


            


親父の隷書を意識して書いて見ましたがまだまだ親父の書には近づけませんでした。書は体を現すと言いますが欲が無くなった時に良書が書けるのかも知れませんね。





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梅ノ木でオオケストラ

2010-07-09 06:54:28 | 日記

梅ノ木の選定材でオオケストラを演奏する人形を作ってみました。
ロボットの形をした人形がいろいろな楽器を演奏しています。

 

           
作ってみると一つ一つの人形の表情が違います。



           

作っているときはどんな感じになるのか解からないのですが組み立てているうちに個性が出てきます。不思議です。



           

たぶんいろいろな人形を作っている方はこのことに気づいていると思います。



 
           

出来上がってみると一つ一つ表情が違い可愛いですね。



           





           




           




           




           

このデザインはある作家のオリジナルをもとに作っていますので決して販売などに利用しないで下さい。あくまでも趣味の範囲で・・・・
どこの家でも梅ノ木の選定材は手に入ると思います。簡単に出来ますしいろいろな楽器演奏の人形にチャレンジしてみてはいかがですか。楽器演奏の正しい持ち方や姿勢が決め手となります。







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昔書いた絵が出てきました

2010-07-08 07:01:11 | 日記

昔30年前に描いた絵が実家にありました。
覚えていないのですが懐かしいです。


           
この絵は道志橋の下流から描いたものだと思います。
そのときは気がつかないで描いていたと思いますが山なみに寝観音の顔と胸が描かれているに今、気づきました。



           

これは名手橋だと思いますが30年経っているので橋の部分の青が薄く消えかかっています。




           

水墨画を始めた当時の物で筆遣いが幼稚です。



           

これもまねて描いているので勢いがありません。




           

これは母親の作品です、30年前に始めた和紙のちぎり絵でタチアオイの花です。
タチアオイは子供の頃から好きな花です。此花が上まで咲くと夏休みだと誰かに教えられました。小さい頃はどこの家にも畑や道端にも此花が咲いていました。夏休みの楽しい思い出の花です。






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