筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

将来の画家たち

2011-05-31 04:56:46 | 日記
孫が水彩画にチャレンジしました。
原色を混ぜるといろいろな色に変わるのが面白く、楽しそうに描いていました。























二人とも素晴らしい作品が出来ました。
大人には描けない色合いといい筆のタッチですね。

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サポートセンターあり方検討委員会

2011-05-30 09:12:40 | 日記
市民活動サポートセンターあり方検討委員会の「検討内容に関する意見交換会」が開かれました。
昨年の7月より6回の検討を経て作り上げた案を今回市民の方々に見ていただいて意見を聞く会です。
いろいろな分野の人たちが集まり熱い討論がされました。これらの意見を含めてさらに検討して6月末までには提言書として提出します。



いろいろな分野の方たちが集まり、いろいろな角度からの意見が出されました。


その後会場で今日の意見について検討委員会が開かれ、委員による意見調整がされました。
大雨の中、場所を変えて本音で話し合う会に移りました。
この検討会のメンバーは各分野で実践を積んだ、現在第一線で活躍しているベテランの人たちなので素晴らしい意見が出てきます。「市民自治」「市民力」とは何か、熱い議論がされました。




これは小生が書いた日本酒のラベルです。インターネットで募集した200人ぐらいの人たちが酒米の田植えから刈り取りまでして毎年作っている日本酒です。相模原では「てるて姫」「おぐり」が同じ手法で作られています。
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根付を作りました

2011-05-27 15:41:56 | 日記
先日作った煙草入れの根付を考えていたのですがHPを見て探してみてもいずれも素人では難しい物ばかりで悩んでいました。
そんな折、友人から以前に頂いた北海道の熊の彫り物に気づきました。エンジュの木で彫られた丸い形の置物です。これを参考にしてエンジュの木は無いのでイチイの枝が残っていたのでこれで作ってみました。



これが見本とした熊の彫刻です。



根付なので直径4cmぐらいの枝の部分を探して彫りました。



エンジュと同じにイチイの木も白い外側の部分と芯の黒い部分の対比が美しいです。



彫刻刀で彫ったのですが物が小さいので苦労しました。



紐通しの穴は二つの穴を交差させ通すようにしました。



根付としては少し大きかったかなと出来上がって感じました。



熊に見えますかね・・顔が猫みたいですね。



鹿の角の根付も考えたのですが煙草入れの箱が木製なのであえて木彫りにしました。



見本があったので4時間ぐらいで完成しました。



根付を作るのは初めてでしたが何とかできました。



遠くから見た人にはネコて言われそうです。

根付について調べてみたのですが江戸時代の根付はほとんど明治になって外国に持っていかれてしまったと書いてありました。日本人の粋文化の象徴の根付が日本にあまり残っていないのは寂しい限りです。
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稲荷講旅行

2011-05-26 10:09:35 | 旅行
地元に稲荷講があり、毎年旅行をしています。
今年は湯本温泉の玉簾の滝で有名な天成園に行って来ました。


稲荷講の旅行の為最初に秦野の「白笹稲荷神社」で神主さんに旅のお祓いをしていただきました。



この神社は関東三大稲荷の一つに指定されている有名な神社です。



毎年酉の日には大勢の参拝者でにぎあいます




彫刻も素晴らしいです。







箱根湯元で有名な滝「玉簾の滝」です。





















すぐ隣にある「飛絪の滝」です。



こちらの滝の方が高さもあり迫力もあります。



滝の下にいるとオゾンがありとても清々しいです。


この会は地元の伝統文化を継承する会ですが、流石に高齢化してきています。一番若いのが60歳、上は85歳になる会ですが皆さん酒豪ぞろいです。これから次の世代に引き継ぐには若い会員を増やす手立てが必要です。
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アイヌ木彫 ロコポックル

2011-05-24 10:41:12 | 日記
この木彫りのコロポックルは友人の仲人をした時の御礼に頂いた物です。1985.6.9と書いてありますのでいまから25年前の物です裏にこんなことが書いてありました。「昔、アイヌコタンにいく日もいく日もの間厳しい寒さが続き、アイヌコタンの人々は食べる物もなく寒さと飢えのために大変困っていた時、どこからともなく現れ毎日の様に山の幸を運んでくれることがありました。そのためアイヌコタンの人々は飢え死にせずに済みました。後に蕗の下に住む小人のした事とわかり、アイヌコタンの人々はコロポックルと呼び、幸せの神様、願いの神様として祭る様になりました。」もう一枚に「北海道銘木槐(えんじゅ)細工 北国のきびしい自然の中で大地にしっかりと根を張る北海道の槐(えんじゅ)が御座います。古来よりアイヌ民俗の間では槐は悪魔を追い払う木と言われております。又近年槐は「縁壽」「延寿」とも言われ縁起の良い木とされています。寒さに耐え成長する槐は芯は黒く外側が白い木目のとても綺麗な木で永い間風雨にさらしても変質しないところから古くから細工ものに珍重されております。その素材をもとに手作りによるこの細工は永い年月あなた様のおそばできっと満足いただけることと存じます。北海道紗流郡平船町二風谷 貝沢民芸」と書いてありました。久々に読みました。



しみじみ見るとそういえば私の顔にそっくりになってきました。



私も仙人の顔に近ずく年齢になってきました。









昔は70歳以上は仙人でしたが今は100歳以上ですかね



いつも玄関に飾ってあるのですが棒の部分が折れてしまったので今日、補修して裏の文字に気が付きました。早いもので25年前ですか・・・木彫にはまったきっかけはこの木彫に出会って木の良さを感じた事からかもしれませんね。


今日、気が付いたのですが友人はもう結婚25周年になるのですか・・月日の経つのは早いものです。あの頃が懐かしいですね!
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竹細工

2011-05-23 19:06:40 | 日記
この近所には竹薮が沢山あります。
先日まで竹の子を近所から頂きました。そんな竹で作った竹細工の製品を見つけました。
2つとも一連差しの花瓶ですが竹の良さが伝わります。



太い孟宗竹で作られています。



皮をむいて黒く塗っています。



この竹は和竹で作っています。



やはり皮をむいて見た目を軟らかく仕上げています。



これは竹炭です。友達が作っています。



竹細工は日本的ですね




竹を綺麗に切るにはパイプカツターが綺麗に切れます。
この作品は市販されている物ですが今度近所の竹薮から竹を貰って作ってみようと思っています。
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湘南のクレマチス

2011-05-22 09:04:55 | 日記
昨年クレマチスの講習会で頂いた「湘南のクレマチス」が咲きました。
講習会を受けた仲間たちのクレマチスもいま沢山咲いている事でしょう


































































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クレマチスが満開

2011-05-19 08:31:33 | 日記
我が家のクレマチスが満開です。


今年は見事に70個以上咲いています



種類はわかりませんが大輪の花です。



蕾が一斉に開花するので見栄えがあります。



陽だまりに似合う花ですね。



道を通る人が綺麗ですねと誉めてくれます。



春うららかを感じます。



この花は鷺苔草と言うそうですが雑草みたいに増えてこちらも一斉に開花しています。



いつの間にか増えていました。



妻が先日めだかを10匹買ってきて水鉢で買っています。



「緋めだか」みたいです。いっぱい増やすのと言っていますがはたしてどうでしょうか・・・・


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おかめの面完成

2011-05-18 08:21:54 | 日記
おかめの面を3日前から作りだして今日完成です。
初めてのときは1ヶ月ぐらいかかりましたが今回は3日間で仕上がりました。
前の面が見本としてあったので手際よく彫りました。又絵付けも見本があるので簡単に出来ました。



今回も簡単な方法で下地処理をしました。



木工パテを薄く塗り手に水をつけて滑らかにしました。



この方法ですと簡単に桐の木のざらざらな木肌が消せます。



完成です左から古い順です。



今回の面が一番おかめらしく仕上がりました。



裏側も楽しそうな顔をしています。



大きさは子供用の面ですが能面と同じ大きさなので大人でも子顔が好きな人には使えます。



正面は子供顔ですが横から見ると大人顔です。



祭の面はいろいろな角度から見られるので横顔に注意して彫りました。



今回の面は品良く出来たので気に入っています。



昔の美人はこんな顔が受けたのかと思いながら彫りました。


面打ちは楽しい物です。出来上がった面を見ていると出来たとたんに個性や人格を持ってこれから面が一人歩きしそうです。
大勢の人を楽しませてくれたら嬉しい限りです。
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祭のおかめの面作り

2011-05-17 10:38:51 | 日記
の時に山車の上で踊るおかめの面を作りかけました。
おかめの面は作りは3個目になります。



前のより小さめで子供用です。



材料は桐の木です。右側に節が出てきてしまったので埋め木をしました。



裏側はこんな感じですが裏からも笑っています。



手前のは30年前に小生が彫った面ですが今見ると色気があって自分で言うのはおかしいですが良い面に仕上がっています。



同じ様に彫ろうと思ってもうまくいきません特に口元が難しです。



ちょっと開いて色気のあるアヒル口です。



真ん中は10年前に彫った子供用のおかめの面です。


面作りは楽しいのですがなかなか思っているような顔を打つのは難しいです。
これから下地の胡粉を何回か塗って400番ぐらいの水ペーパーで磨いて下地を作ります。
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川魚の水槽

2011-05-16 07:25:22 | 日記
水槽に大沢川の川魚を飼っています。
メダカぐらいだったハヤが大きくなってきました。ドジョウとカジカとカワエビも一緒に入っています。



60cmの水槽です。



泳いでいるのはアブラハヤです。









じっと見ていると川の中を自分が泳いでいるような錯覚を感じます。

子供の頃、川に潜って魚取りをした思い出蘇ってきて、癒されます。

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区のシンボルマーク・カラー

2011-05-15 14:56:01 | 日記
各区のシンボルマーク・カラーの表彰式に参加してきました。
緑区の審査員をしていたのですが沢山の作品の中から6点を選び最終的には区民による投票で決めました。
3区とも特徴の出たシンボルマークとなりました。



市長と受賞者


表彰式と作品の製作者・受賞者



緑区のシンボルマーク



中央区のシンボルマーク



南区のシンボルマーク
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春の花たち

2011-05-14 06:26:54 | 日記
3.11のあの悲惨な状況から2ヶ月が経ちました。日本中の善意の支援から少しづつ復興の芽が芽生えてきました。まだまだ復興までは長い道のりですが共に頑張りましょう。


我が家の庭にも今年も春の花たちが元気に咲き競っています。






























































































東北地方でもこれから春を迎えます。瓦礫の中からもきっと花たちはいつものように美しい花を咲かせてくれるでしょう。花たちに負けない力で復興の花を咲かせましょう。
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煙草入れの印籠を作る

2011-05-12 17:10:49 | 日記
祭の時に腰に下げる煙草入れを作ってみました。
材料は檜の角材からタバコの寸法に切った物を使いました。



檜なので加工がしやすくここまで1日で出来上がりました。



タバコのサイズに合わせたら以外に大きくなり、見映えが良くなかったので周りを削っていったらこんな形になりました。



蓋の内側に縁を付けて差し込む様にしました。



印籠のように両側に穴を空け紐を通して腰にぶら下げるようにしました。



ドリルで穴を開けてくり抜いたのですが一番底の部分がうまく仕上がりません底を平にするドリルが必要ですね。



仕上げに水戸黄門の印籠のように家紋を彫刻して白く檜の色を残して表面は黒のオイルステインを塗りふき取り仕上げとしました。



一つの材料から取ったので木目が蓋と合っています。



ふき取り仕上げをしたら意外と檜の木目が綺麗にでました。



意外と渋い感じに仕上がりました。



裏側に研山の雅号を彫りました。



檜材なので全体的に軽い物にしあがりました。


 



何とか2日間で出来上がりましたが今年の祭りに腰にぶら下げるのが楽しみです。
友達がケヤキ材で磨きこんだ素敵な印籠を下げているのを見ていつか作ってみたいと思っていたのですが今回作ってみて檜材なら手軽に作れることがわかりました。これから後は紐を通して根付を考えなければ完成しません。根付をどんな物にしようかこれからいろいろ考えます。
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クレマチスが咲き出しました

2011-05-11 09:15:39 | 日記
我が家のクレマチスが咲き出しました。
今年は蕾の数も多くこれから楽しみです。





















この花は何と言う花なのか解かりませんが小さくてかわいらしい花です









今 満開で沢山咲いています。

クレマチスは昔はあまり興味が無かったのですがクレマチスの講習会に参加してから興味が湧く様になりました。
相模原市では麻溝公園に沢山のクレマチスを植えてクレマチスフェアーを毎年開催しています。
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