ヒノキの間伐材の丸太から子供椅子を作ってみました。組み立て式にし全てヒノキ材を割って一本の丸太から出来た子供椅子にこだわりました。デザインは子供をイメージして丸みをコンセプトとしました。
組み立て部品は4個にまとめた
ヒノキの香りがして山の中のすがすがしさが漂います
江戸時代の人(塩野鉄斎)が筑井郡を歩きその場所を漢詩に残した文を隷書で書いてみました。実景をそのまま表したとても素敵な漢詩です
奥三保 三国嶺 石老山 美女谷 十々里 景信山
小佛嶺一 小佛嶺二
この漢詩はその地域の200年前の姿が偲ばれて感動します
もっと大きな画像にすればよかったと思っています(反省)
櫟(いちい)の丸太を友達が車庫に置いてくれました。 径15cm・長さ30cmぐらいのものが3本ありました、 早速半割りして作ってみました。
皮をむくと真っ白な木肌、芯は赤みの綺麗な色でした
磨き込むとつやが出て白と茶色がとても美しいコントラスに仕上がりました
書道の小物・水滴(水差し)・印鑑・印肉入れ筆置きなどを陶芸で作ってみました
水滴
印鑑と印肉いれ
「懸情流水 受恩刻石」・・懸けた情けは水に流してすぐに捨ててしまえ、受けた恩は石に刻むくらいいつまでも忘れるな この「受恩刻石」という言葉が好きで篆刻を習いました
恩を受けた人に彫ってあげています
ふるさとに100年以上続いているお祭り 子供から年寄りまでもが1年で一番いい顔になる日 そんなお祭りの山車上で踊るおかめ、ひっとこの 面作りにチャレンジ
桐の丸太を半割りにして皮のほうを表にして彫ります もう10面以上彫りました、コツはいかに薄く軽く彫れるかと 下地塗りの膠胡粉を何回も塗り重ねて滑らかに仕上げるか
自由な時間を使って色々なことにチャレンジ
特に木彫は子供の頃の工作の楽しさがあります
材料は間伐材や選定材ですのでタダです
友達が30センチメートルの長さの丸太を車庫に置いておいてくれます 欅の半割り丸太から薄く仕上げた小物皿 欅のシラタを残してラフに仕上げた皿と丸鉢 丸太を半わりしてこんな道具で仕上げていきます
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