えんどう豆の形をした椅子を作ってみました。
ティファニーのネックレスでえんどう豆の形をしたのが一時はやりましたね
滑らかで温かみのあるあの形が好きで椅子にしてみました。
台の部分はケヤキの丸太の半割りで直径30cmと40cmぐらいです。
お尻のあたる部分を少しへこましてフィット感を持たせました。
厚みを持たせてケヤキの木の重量感を表現しました
椅子の高さは40cmです
座った感じは柔らかなフィット感があり座り心地がとても良いです
足の材料は櫟(いちい)の細い丸太を使いました
ケヤキの木の台座部分が重いので足は開いて安定感をもたせました
これから400番のサンドペーパーで磨きこめばケヤキ材の艶が出てくると思います
左側の椅子は先日作ったヒノキの間伐材の丸太から一刀彫した椅子です。
コメントを頂いたmaribabaさん、レーヨンさん、リンたまさん、お千代さんご返事できず申し訳ございませんでした。実はコメントは自動的に掲載されるものと思い込み3月からコメント管理をしていませんでした、今、気が付きました、浅はかです。これからは必ず見るようにしますので、これからもコメントよろしくお願いします。
クレマチスの講習会に参加してテッセンとクレマチスは違う物だと言うことを知りました。昔からあったテッセンは先生(NHKの趣味の演芸)がおっしゃるには今はほとんど見かけないとの事でした。
ところがこの辺の地域では昔から庭の片隅には必ずテッセンがあり今でも毎年花をたくさんつけます。はたしてこれらが希少価値あるテッセンなのかよく解かりません、どなたか詳しい方教えて下さい。
此花が実家にある昔からテッセンといわれていたものですがはたしてテッセンなのか・・・・
葉っぱはこんな感じです
今頃の時期に毎年いっぱい花をつけます。
何も手入れはしないのですが毎年立派な花を咲かせてくれます。
テッセンとは茎が鉄線のような色と形をしているところからこの名が付いたそうです。
これは似ている花ですが我が家の庭に咲いているクレマチスです。
花の芯のところの形が全然違います。
このクレマチスは娘のプレゼントの鉢植えを庭に植えたら毎年何度も花を咲かせます。紫の色をした大きな花のテッセンとクレマチスはおんなじ物だと思っていたらこれが全然違う物らしい。
ポケモンやお人形や電車とそれぞれ好きな物が違いますが
孫たちにとってそれぞれが大切な宝物です。
3段の棚板を付けて手前に転がらないように釣り糸を張りました。
一日で作ってしまうためネジ釘で組み立てた簡単なものにしました。
材料は野地板に使う杉板で作りました。
3人の孫たちに送る物なので3人とも同じ物にしました。
孫たちはそれぞれ個性があります、好きな物にとても夢中です
私たちも子供の頃には自分だけの大切な宝物を皆持っていました。
しかし中学以上になると良いにつけ悪いにつけ同じ方向を向くようになってしまう。
社会性や集団も大切ですが個人(個性)があっての次に集団ではないのでしょうか。
一流大学の大学院生で優秀と言われる人たちが集団のために個人を見失い人生がわからなくなってしまうのも集団教育の弊害なのかなーと考えてしまいます。
私も今年から地元小学校の学校評議委員になったのでそんなことを先生たちと本気で議論して行きたいと思っています。
その中に幹が黄色い色をした物があったので早速半割りにして器を作ってみました。
こんな間伐材がたくさん転がっています。山の管理人さんにことわってもらってきました。細い丸太は椅子の足に使おうかと思っています。
このまま山で腐らしてはもったいないですよ・・・・
長さが40cmぐらいの大型の器です。葉っぱの形にしました。
幹がとても黄色い鮮やかな色をしていて、柔らかくノミが使いやすい木です。
ノミで削ってサンダー40番で型を整えた所ですがこれから磨きだします。
柔らかい木なので磨いても艶は出ないと思いますがとても黄色の木肌が綺麗です。
弟にこの半分の丸太を渡し木彫にチャレンジを促しました。初めての木彫作品、はたしてどんな物が出来るか楽しみです。