筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

山林管理委員で山の下刈り

2010-06-29 16:35:28 | 日記
今年度から自治会長を引き受けましたが
自治会長の当て職で山林管理委員会に入ります。
山林管理委員会は6自治会の財産区の山の下刈りや遊歩道の整備や山紫陽花・もみじ・三つ葉ツツジの植栽や下草刈を1ヶ月に1~2回作業をします。
6月は6日と27日でした。


           

27日の作業は三つ葉ツツジ(2000年記念植栽)の下草刈りです。
200本以上の三つ葉ツツジが植えてあるのですが下草やつるでこんな状態です。



           

雨の中の作業で汗と雨で下着までビッショリでした。


           

20人ぐらいで3000坪以上の草刈でしたので6時間以上かかりました。


           

子供たちや大勢の人たちが植樹した大切な三つ葉ツツジですのでしっかり育ってもらう為に皆さん一生懸命でした。

           


久しぶりに気持ちの良い汗をかきました。
自然の中で食べたおむすびは大変美味しかった。
皆さん大変お疲れ様でした

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大沢川の草刈作業

2010-06-26 14:18:11 | 日記
今日は朝から大沢川の自然を知る会の定例草刈作業をしてきました。
この大沢川はよ唯一自然が残された美しい小川です。
休日や夏休みには子供たちが魚とりや水遊びで遊んでいます。
朝8時から12時までの作業でしたが機械で行う為小川の川岸と広場が見違えるように綺麗になりました。



             

8時には続々と皆さんが集まってきました。


             

草が生い茂っていて歩けない状態でした。



             

綺麗になりました。



             

こんな状態が下の写真のように綺麗になりました。



             

草刈完了。



             

ごみや切った枝が散乱していました。



             

草刈前はこんな状態です。マムシが居るので小さな子供たちは入れない状態です。



             

以前植えた紫陽花が見事に咲いています。



             

草刈して綺麗になりました。



             

枯れ枝やゴミを燃しています。




             

植え込みも綺麗になりました。




             

これならばマムシや蚊も出ないでしょう。



             


美しい大沢川が蘇りました。
皆さんお疲れ様でした。
久しぶりに自然の中で良い汗をかきました。






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木彫黄色の木の器

2010-06-25 16:40:08 | 日記
黄色の木肌のねむの木の丸太から器を作りました。
間伐材の黄色い色をした丸太を友人から貰ってきました。
お年寄りから聞いたところそれはネムノキだと教えられました。
切ってから1年間経った物なので早速彫ってみました。

            

とても軟らかい木ですので彫り易いです。
最初はノミで中をくり抜きます。

            

裏側をナタで削り落とします。



            

こんな形にします。




            

高台はこのように残します。



            


だいたいの形が見えてきました。

            


サンダー40番で形を整えます。

            

サンダー40番90番120番180番240番320番400番と磨きこんで生きます。


            

完成です艶が出てきました。


            

ガラスの上で高台の高さの調整をします。


            




            
柔らかい木でしたので1日で仕上がりました。
木の目も美しく黄色がとても綺麗です。




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孫の宝入れ棚

2010-06-21 16:57:29 | 日記
孫の宝物は電車の模型です。
沢山の電車の模型を持っているので飾り棚がたくさん必要です。
前にも作ったのですが電車の幅と長さがうまく合わなく今回は長さと幅を一回り大きくしました。

            

今回も材料は素麺の箱と蓋で作りました。



            

前面に転び止めの板をつけました。
素麺の箱では電車の幅が足りないので棚は前に出っ張る形にしました。



            

電車の模型が映えるように黒系のオイルスティン拭きで色を付けました。




            

何とか完成しましたが果たしてうまく収まるか心配です。
孫が宝物である電車を入れてご満悦な顔をするのが楽しみです。




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木彫桑の木の皿

2010-06-20 18:17:01 | 日記
桑の木は黄色でとても綺麗な木肌の色をしています。

            

直径10cmの丸太を半分に割り、皮の方から掘りこみます。


            

裏側が丸太の芯になるため黄色い木肌が良く出ています。



            


木彫の器は材料の良さが仕上がった作品を引き立たせます。ですからいろいろな材料、材質にチャレンジして、実際に作ってみて、感じ、その木の良さをつかむ事がとても楽しいことです。

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一位の木の器

2010-06-19 08:28:38 | 日記
イチイの木は一位とも書くため縁起の良い木です。
神主さんのシャクの材料です。
節だらけで割れもあったのですが何とか器を作ってみました。


          

この材料も磨きこむととてもよい艶が出てきます。



          


樹皮の近くは白い色をしていますので器の縁に残して仕上げます。


          


形は決めないで木のままに彫っていきました。
木彫をしている時は形がドンドン出来上がってくるので何も忘れてつい没頭してしまいます。



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紅梅の美しい器

2010-06-18 10:23:17 | 日記
紅梅は花も美しい赤ですが木の芯も赤くとても美しい材料です。
木彫の材料としてはとても貴重なもですが立ち枯れした径10cmの丸太を友達が届けてくれました。早速、割ってみたのですがほとんどの部分が芯抜けしており使えるところは余りありませんでしたが何とか器にしてみました。



            

この宝石のような赤は紅梅だけです。削っている時もとても甘い香りに包まれて楽しい限りです。



            

本当にこんな美しい木材があるなんて信じられないです。



            

磨けば磨くほど美しい艶が出てきます。



            

なかなか手に入らない材料ですがぜひ皆さんも機会があったら作ってみて下さい。



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お絞りの受け皿 木彫

2010-06-17 10:12:21 | 日記
お絞りの受け皿を作ってみました。
材料は直径10cmの白樺の丸太を半割りにして2個作りました。


           

なるべく薄く、軽く、使いやすい形に仕上げたので少し捩れてきました。



           

裏に高台を付けて薄さをカバーしました。


           

一緒に同じ材料で彫ったのですが大きさや形が多少違います、手作りのため彫っている感覚で変わってしまうのはこれはこれでよいと思います。
白樺はとても軟らかい材料ですので簡単に薄く仕上げられます。
日常使う木彫の皿や器は薄くて軽るい物が使いやすいし収納も楽です。




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ケヤキのお盆が出来上がりました

2010-06-16 22:19:47 | 日記

ケヤキのお盆を作りました。
磨きこんでやっと完成しました。


            

ケヤキ材はかたい材料なので形を整えるまで苦労しますが磨きこむととても良い艶が出ます。


            
                         

裏側もシンプルに仕上げました。


                         

ケヤキは重い材料ですのでなるぺく薄く仕上げ使いやすさを考えました。


                         

出来上がってみると木の目が美しくケヤキ材の良さが出ています。
日常使う木彫のお盆は使い込むほど愛着が湧いてきます。塗装は木彫オイル拭きなので洗剤で洗うこともでき使い込むと木の美しさが出てきます。








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DVDの収納棚

2010-06-16 07:56:30 | 日記
DVDが貯まってしまい収納に困っていたので収納する棚を作りました。
材料は丸太を輪切りにして棚板として、黒竹を割った竹で周りを止めただけの簡単なものです。 



          



          

    


      
     
物づくりは頭で描いていたイメージと出来上がった物では大きく違います。
いつもそう思います、やはり良い物は何回も試行錯誤して産まれてきます。
今回の棚は思っていたより出来が悪く作っててみた物の気に入りません。
発想を変えて別の物を作ってみようかと思っています。




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陶芸の水滴づくり 2

2010-06-08 17:53:19 | 日記
昨日に続いての水滴作りです。
粘土を練っていただいた物なので一気に粘土が終わるまで作りました。

            

これは河豚ですとても愛嬌のある顔をしています。


            

こんな水差しを硯の横に置いて墨を摺るときっと楽しい書が書けるかも・・・


            

これも江戸時代の人が作った物です。


            

次はウサギです顔と口の部分がどうしてもうまくいかなかったのですが何とか形に近づいています。


            

上から見るとウサギらしいのですがイマイチデスか・・・


            

昔の人の優しさが写真の形には出ているのですが作ると難しい・・・・・


            

この魚も愛嬌があって可愛いですね・・・何の魚を表現したのですかね・・・


            

変わり水滴の代表作だそうです、デフォルメされて単純に表現されている美しいデザインは作っていて楽しいです。



            

作るのはけっこう簡単に作れます。



            

この魚は立派な硯に相性がよさそうです。



            

粘土が少しあまったので筆置きの龍を作ってみました。これも写真にあった物です。


            

最後の最後にあまった粘土でエンドウ豆のネックレスを作りました。

今回久々に粘土いじりをしたのですが形を作る楽しさは木彫にしろ水彩画にしても同じような楽しみがあります。
これから素焼き色付け本焼きでどんな作品に出来上がるのかが楽しみです。

2~3ヶ月あとだと思いますが出来上がったらブログに載せます。




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陶芸の水滴つくり 1

2010-06-07 17:46:48 | 日記
陶芸をやっている友人から粘土を頂いたので久々に作って見ました。
書道道具の「水滴」水差しは以前も作った事がありますが今回は変わった形の水滴を作ることにしました。
HPで調べて古い時代のものを探してチャレンジです。


             

最初に水滴は中が空洞にしなければならないので新聞紙1枚分を丸めてティシュでくるみ糸で縛りました。風船を使うと楽に出来ますが作る形をイメージしてこんな風に作りました。


             

下の紙はHPから印刷した見本です。



             

次は竹を割って道具づくりです。




             

そうです竹へらです、この道具一つで今回は作品を作りました。




             

今回頂いた粘土です。赤土だそうです。古い物を作るには色が良く出るこの土が良いそうです。



             

最初に作ったのは「鳩」です。単純にデフォルメされていて、持った感じも手になじみとても良い感じです。



             

昔の人の感性の深さに感激しながら楽しく作りました。



             

次は定番の箱型の水滴を作りました。
芯は同じく新聞紙1枚分を丸めで箱型にして糸で巻いて作りました。



             

水を入れるときはバケツの中に沈めて水を入れ、注ぐ時は上の穴を押さえて調整しながら硯に注ぎます。
ちょっと考えると、これは右利き用ですね左では使いづらいですよね、家の娘も左利きですが書道は右手で書きますので左利き用は作らなくて良いのですよね・・・・・




             

意外と箱型は作ってみると難しいです、形がはっきりしているので手で作るとなかなか四角になってくれません。



             

型にはめたのでなく手作りの良さが出ていますかね。
この形は仕上げで絵を描いたり色付けして良い悪いが決まります。

一遍にたくさんの水滴を作ったので写真が多すぎるので次の 「陶芸の水滴作り 2」で紹介します。




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木彫のお盆

2010-06-05 09:23:13 | 日記
木彫で意外と重宝されるのが木のお盆です。
以前にもいくつか作ったのですが差し上げた人に喜んでもらいました。
今回の材料はヒノキの丸太をチェーンソーで板状に挽いて作りました。


            


ヒノキの板ですが端が割れているのでちょっと気になります。



            

チェーンソーで挽いたので結構凸凹です。
材料費タダの間伐材にこだわっているのでこの材料で作ります。




            

チェンソーでくり抜いたところです。チェンソーではここまでです。
1時間ぐらいでここまで仕上がります。大体の形が見えてきています。



            

裏側はナタでそり落としました。




            

横から見るとこんな感じです。





            

これは以前に作ったお盆です。材料は今回と同じケヤキの板です。





            

手作りの物は使い込めば使い込むほど味が出てきます。




            

これも以前に作った物です。年期が出てきました。




            

木彫のお盆は丈夫なので永く使えるのが特徴です。
作った時より日常使い込んだ温かさが貴重です。

今回の作品はこれからサンダーで形を整え、細かいヤスリデ仕上げていきます。
これからが大変な作業となります。
磨きこむとどんな艶が出てくるか楽しみです。








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鹿肉の燻製

2010-06-04 12:56:24 | 日記
鹿肉を友人が持ってきてくれました。
燻製にして酒のつまみにしたいと思い有り合わせの道具で燻製にしました。


          

肉を塩水と月桂樹の葉っぱで一晩漬け込み網カゴで日陰干しします。



          

一斗缶に蓋をして燻製の材料は市販の鋸くずを固めた物をに火をつけて2時間ぐらい蒸します。



          

中は網を3段にして肉を並べます


          

市販の燻製用のチップを固めた物を使います。一度火をつけるとお線香のように燃えて簡単に燻製が出来ます。






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鳥居の形をした椅子づくり

2010-06-03 08:50:43 | 日記
どこの神社にもある鳥居はいろいろな形がありますがどれもとてもバランスの取れた形をしています。この鳥居の形をヒントに手作りの木製椅子を作ってみました。
材料はケヤキの丸太の半割から作りました。


            



            
解体してどこにでも持ち運べるように組み立て式にしました。

            



            


            


            


            


            
丸太を半割りにして約2日間で仕上げました。
高さを40cmとして足の長さや倒れの形を鳥居のバランスを本で調べて設計しました。
作ってみて日本の伝統の美しさをあらためて感じました


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