筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

木彫でマリア像

2010-01-22 09:11:39 | 日記
木彫でマリア様の像を作ってみました。
中学時代からの恩師が仏像をたくさん彫っているので仏像彫りの大変さは
良く解かっていたのですが木彫を志す者としてあえて挑戦してみました。




  
  
      こだわって材料は地元の山で育ったヒノキの間伐材にしました。
ナタとグラインダーでおおまかな形を作り後は彫刻等でひたすら彫りました。



  
  
気品の在るマリア像を意識しながら彫り続けたのですが時間のかかる作業でした。
全体のバランスから10等身以上になりました。


  
  
 仏像師は顔を彫るときは身を清めてから彫ると言うことなのでいつも汚い手なので 石鹸で良く洗ってから顔を彫りました。鼻が低い東洋的なマリア様になってしまいました。



               


実際に彫ってみて仏像彫りは大変難しいことが良く解かりました。全体のバランスが大切な事と顔の表情が仏像の心だという事を実感しました。


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高尾山に登ってきました

2010-01-21 09:20:40 | 旅行

昨日は温かい天気に誘われて高尾山に行ってきました。
ケーブルを使わず下から歩いて登りましたが標高600mは結構きつい登りでした。


駐車場料金1000円を払い午後1時30分登山の開始です
    
ケーブル駅前が登山入り口です。石畳とコンクリートの登山道ですがこんな登りが延々と続きます。


    
やっと本殿に到着です。今回の登山の目的は体力の衰えを自覚することとパワースポットでパワーを頂くことです。登りきった達成感からかなんだかパワーを貰った様な感じがします。


    
もう一つの目的は祭りの山車の屋根に飾る彫刻の資料集めです。立派な彫刻がたくさんありましたので写真に収めてきました。


    
右側の写真は杉の木の根っこが蛸の足のように突き出しており通称蛸杉た゛そうです。よこに石造があり、さわると「ひっぱりだこ」になるそうですのでなでてきました。


    
高尾山の山頂に午後3時頃到着。山なみの向こうにくっきりと富士山が見えました。

下りは膝や足が痛くなり苦しい下山でしたが往復3時間の高尾山登山は気も心もすっきりリフレッシュしてきました。今度は孫たちを連れて又来ようかと思いました。

 

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ペーパーホルダーの作成

2010-01-19 13:17:16 | 日記
トイレットペーパーを箱に入れてティシュ代わりに使う箱を作ってみました。
前回は壷型でペーパーを縦にして芯から出して使う方法でしたが出す時よじれて使いづらいので
今回は横にして外側から出して使う箱を作ってみました。
材料は近所の大工さんからもらった5mmの杉板を使用しました。
デザインは杉板なので民家風にしてバーナーで焼いてブラシで磨いて仕上ます


   
 
 12のパーツになりました。 中側のペーパーを収める部分です




   
 
一応組み立てが完成した姿ですこれからバーナーで仕上げると民家風になるかなー

設計を久しぶりにjwcadを使って始めてみたのですが何年も使っていなかったので操作をすっかり忘れている自分にがっかりしてやめました。歳ですねー。
仕方なく板に直接書きながら加工しました。
作ってみて苦労したことは厚さが5mmの板を釘で止めることは非常に難しい事、ボンドと併用しても強度がとれないことです。
今度作るとしたら材料はシナベニヤの5mmを使って強力ボンドで組み立ててカラフルにペンキ仕上げが簡単で作りやすいと思いました。
  
 



    
彫刻刀で屋根と棟木に模様付けてバーナーで焼きました
何とか古民家風になりました
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庭の紅葉の木にメジロが来ています

2010-01-18 16:29:54 | 日記
毎日、朝夕このところメジロのつがいが紅葉の木の樹液を吸いに来ています。
くれに紅葉の枝が大きくなり日当たりが悪くなったので思い切って選定しました。
その切り口から樹液が出ていてそれを吸いにこのところ毎日きています。
つがいで監視役と吸い役を交互に繰り返す姿はとても愛らしいです。
メジロが樹液を吸う姿は始めてみました、紅葉の樹液はどのくらい甘いのでしょうかね


    




    



                
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すぐれものの椅子

2010-01-17 10:17:49 | 日記
ある建築雑誌ですぐれものの椅子を見つけました。
この椅子はイギリスの古い時代の椅子ですが開くと脚立に変身する優れものです。
写真だけでしたので寸法や角度、部材の太さなどがまったく解からず試行錯誤の末やっと完成しました。
使ってみると形が一変する面白さや、使いやすさで気にっている椅子です。


    
      見た目は普通の椅子ですが開くと脚立に大変身



    
丁番のところで椅子の足の部分が開き3段の階段が現れます。



              
背中の当たる部分を曲線にして外側に曲げ加工した部分が手間がかかりました。
ちょっとした高いところで椅子では低く脚立がほしい時にとても便利にしています。
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ポポー pawpaw の実

2010-01-16 08:13:16 | 日記
  ポポーて知っていますか・・・
我が家の玄関先に大きなポポーの木があります、毎年、美味しい(かねーぇ)実がたくさんなります。
原産地は北アメリカで日本名はアケビ柿というそうです。


    
秋になるとこんな実が沢山生ります。少し黒みがかかってきたら食べごろです


    
薄い皮をむくとこんな感じです。中に大きな種がたくさん入っています。食べて見た感じはマンゴーとバナナの味を濃くして甘みを強くしたねっとりとした独特の香りと甘さがあります。濃いカスタードクリームのようだと言う人もおります。栄養価も高い優れものの果実だそうです。


    
花は紫色の見たことの無い色の花が葉が出る前にたくさん咲きます。

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ストレチアの花

2010-01-15 18:53:09 | 日記

3年前に子供たちが買ってくれたストレチアの花が毎年見事に咲いてくれます
鉢植えにして冬は室内に入れて温かくして育てています。
1月から2月にかけ、花芽が次ぎ次に出てきて花を次々に咲かせます。
面白いのは蕾の部分からオレンジ色の花が飛び出す時ですポンと音をだてたように一つづつ立ち上がります。
日本名は極楽鳥花と言い花言葉は「すべてを手に入れる寛容」「未来」だそうです。


      


    

  

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趣味の木彫はじめ

2010-01-14 09:15:52 | 日記
     2010年趣味の木彫を今年もはじめました。

3月の公民館まつりに趣味の木彫を出品しようと思いたち作品作りを始めました。
材料は暮れに友達がたくさんいろんな種類の木を運んできてくれたのでそれを使います。形は木のそのままの自然の形を生かして彫るのでいろいろな形になります。

   
        まず丸太を半割りにします

    
この木はイチイという木です、神主さんが拝礼する時に持っているシャクがこの木で作られています、たぶん木の名前の正一位からかと思います。


        次にチエンソーとナタで形を作ります
木の形をそのまま残して皮の方からチエンソーでくり抜き外側をナタで落とします

    
  この木は梅ノ木です、独特の梅ノ木の香りがします


    
この木は紅梅です、紅梅は花も赤いですが皮も芯もピンク色で磨くと宝石のような
綺麗な色が出てきます。



    
これは白樺の木です木肌が真っ白でやわらかく彫りやすい木です
枝が分かれている部分を使ったので形がV字型になりました。



    
これはケヤキの木です、とても硬く加工に苦労しますが磨くととても良い艶と色が
出て器には適した材料です。これから形を貝殻にしようと思っていますがはたしてうまくいくかどうか・・・


   次の工程はサンダーで形を整える作業です。


    
これは白樺の木です。チエンソーで形を作った後にサンダーに40番のサンドペーパを付けてさらに形を整えます。
この作業は木の粉で埃だらけになり ますが形が出来てきて楽しい作業です。

 

    
これは梅ノ木です。枝分かれした部分を使って木の自然の形を生かして器にします




    
これは白樺の木です、加工しやすいのでぎりぎり薄く仕上げてみましたとても軽い器です。



    
これも白樺です、枝分かれした部分で独特の形となりました。
皮の部分を残すか迷っています。



     
これは一位の木ですが枝の節が両側についていたのでそのまま残しましたもうすこし形を整えようかと思っています



    
この木は紅葉の大木で葉っぱの形の器を作ってみました




    
この木は山紅葉か楓の木です。厚めに残しているのはこれから丸のみで形を整えてノミ跡で仕上げるつもりです。




    
これはケヤキの木です、まだ重くて使えないためノミで落としながら形を作って行きたいと考えています。



            



まだこれから形をととのえたり磨きこんだり大変時間のかかる作業が残っていますが楽しみながらゆっくりと一つ一つ磨きこんで作品として仕上げていきます
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猫派・犬派

2010-01-05 08:51:09 | 日記
我が家では最初は犬派でクンという柴犬を17年も大事に飼いましたがこれが亡くなった後に猫派に変わりました。産まれて間もない目も開かない子猫を拾ってきたのが始まりでその後に野良猫が我が家で出産して一気に7匹もの猫大家族となってしまいました。それぞれ個性があり可愛い猫たちでしたが10数年たち1匹づつ亡くなり現在は17年間生きつづけているフーちゃん1匹になってしまいました。


趣味の一つの水彩画で写真を見ながら描いてみたのですが描いているうちに生きていた時の思い出が蘇りありがとうと言いながら描きました。

               
                      あかねちゃん 



               
                       ちゃとら



               
                       ちびちゃん 



 
               
                       みゃーこ


               
                       ちゃとら


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獅子舞で始まる正月

2010-01-02 15:39:17 | 日記
      あけましておめでとうございます 今年もよろしく          
    毎年、元旦は獅子舞で始まります。
  今年も囃子連10数人で地元の自治会を廻り新年のお祝いと厄払いをしました。
 とても寒い中を廻ったのですが子供たちから高齢者の方まで皆さんにとても喜んでもらい、囃子連一同、寒むさも吹っ飛び温かい気持ちになりました。

               
            毎年の年賀状は水彩画を描いて送ります。
        今年は築35年の我が家を描いてみました。小生も
        家もそこらじゅうが痛んできました。    


               
               これは鳥屋の幻の大滝です。



               
             家の近くから見える城山「筑井城址」です。



               
              歩いて数分の所にある大沢川です。
    30年前から「大沢川の自然を知る会」をつくり毎年草刈や
    植樹をしています。



               
              城山の高台から見た津久井湖です





               
  中野神社の本殿です。今年は例年になく初詣の人たちが
  大勢参拝に来ました。


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