兄の彫刻家から簡単なレリーフの作り方を学びました。
見ていると簡単そうなのですが、いざ粘土と格闘してみると
薄い粘土で立体的に見えるレリーフづくりの難しさがわかりました。
でも出来上がり色を付けたり額に入れると立派に見えます。
亡くなった親父の顔を写真を見ながら作りました。息子が作ると何となく怖そうに作ってしまうのはどうしてでしょうかね・・・・
これは「湖底に沈む笛を吹く女神」です・・・モデルは下にある親父の作品から自分なりにイメージして作りました・・・同じ題材でも作る人により大分違いますよね
女性の振り向いた時の顔・・・振り向きざまの顔って皆さんいろいろな表情をしますよね。それではこれはどんな時の顔かな?
これは親父の作品です、私が小学校の頃、風邪を引いて寝ている枕元で作った作品だそうです。心配しながら作った親父の愛情を感じます。
これも親父の作品で「湖底に沈む笛を吹く女神」です。
昔の女性が使っていた口紅入れの容器を写真を見ながら作ってみました
材料は桐の木の丸太を半割りにしたものから彫り上げました
中は工芸うるしの赤で仕上げ外は少し黒く仕上げコントラストを付けました
蓋は横にづらして開きます。小物入れとして机の上においています
テレビやビデオのリモコンがすぐに見つからないことがあり
リモコン入れを作っていつもテーブルの上にと・・・・・
材料はヒノキの柱の端材を近所の大工さんから頂いたもので作りました
テーブルに置くものなので古臭く目立たない物を意識して作りました
硯の箱は中国や日本でも専門の職人がいて素晴らしい作品を作っていますが
注文すると大変高価ですので自分で作ってみました
材料はケヤキを使いノミでこつこつと仕上げましたが結構大変でした
流石専門の職人さんはすごいと感心しました、勿論道具もそろっているでしょうが・・
トイレットペーパーを芯の方から引き出す容器を木彫で作ったらどんな物になるの?
とのアイデアを出されました。
丸太をくり抜いて木目の美しさを出すにはどんな材料が良いか?へーパーの入れ替えには?簡単に中をくり抜くには?・・・取り掛かる前にいろいろ考えました。
材料は芯が黒くなっているモミジの丸太を使うことにしました。
くり抜きは半割りした丸太をチエンソーでぺーパー径でのくりぬいた
ここまでは意外と簡単に出来た
外側をナタで削り薄くした、結構大変な作業でした
芯の木目が綺麗に四隅に出てきて、自然のガラですば゜らしい。
合わせは上部のダボと底板の裏で止めるようにしました
磨きこんだら芯の黒の木目が綺麗に出てきて陶芸の壷のようなガラとなりました
丁度、茶色の釉薬を流したような模様が出てきて木彫の良さが出ています仕上がりは大成功ですがトイレットペーパーを入れて使ってみたら穴をもう少し小さくしたほうが紙の出た時の美しさや使いやすいかも・・・
とのアイデアを出されました。
丸太をくり抜いて木目の美しさを出すにはどんな材料が良いか?へーパーの入れ替えには?簡単に中をくり抜くには?・・・取り掛かる前にいろいろ考えました。
材料は芯が黒くなっているモミジの丸太を使うことにしました。
くり抜きは半割りした丸太をチエンソーでぺーパー径でのくりぬいた
ここまでは意外と簡単に出来た
外側をナタで削り薄くした、結構大変な作業でした
芯の木目が綺麗に四隅に出てきて、自然のガラですば゜らしい。
合わせは上部のダボと底板の裏で止めるようにしました
磨きこんだら芯の黒の木目が綺麗に出てきて陶芸の壷のようなガラとなりました
丁度、茶色の釉薬を流したような模様が出てきて木彫の良さが出ています仕上がりは大成功ですがトイレットペーパーを入れて使ってみたら穴をもう少し小さくしたほうが紙の出た時の美しさや使いやすいかも・・・