【KNIGHT AND DAY】 2010/10/09公開 アメリカ 119分
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、オリヴィエ・マルティネス、ポール・ダノ
<ストーリー>
理想の男性を求めるノー天気な自動車修理工のジューンは、妹の結婚式に出席するために空港にやってくる。そこで、超ハンサムな謎の男に一目惚れした直後から、何故かジューンに災難ばかりが降り注ぐ。実はその男は、重要任務を背負ったスパイだった…
このシークエンスの面白さは簡単には語りつくせぬほどで、ぜひとも映画館で堪能いただきたい。キャメロン・ディアスの名コメディエンヌぶり、トム・クルーズの切れ味鋭い動き、それらがアメリカ映画らしいハイテンポな編集で描かれ、まれにみる爆笑&迫力の見せ場となっている。やってる事はとんでもなくおバカだが、それを本気のアクションと最新かつ超一流の演出で見せる。この映画のコンセプトがここに凝縮されている。
とは、超映画評の記事なのですが、たしかにCGをこれでもか、これでもかと使った、おバカ映画のA級って所かな・・・
クローズアップが多くて、年齢的に厳しいカットもあるが、ま、それもご愛嬌ってことで。
凄い打ち合いで殺人はあってもそこまでグロくないし、濃厚なラブシーンがあるわけでないから、安心して楽しめるところはいいかな。
暇つぶしにはなりますよ。
それよりなにより私が一番かっこいいなぁと思ったのは、冒頭の写真のバイクです。
カッコいいと思いませんか。過って何度も見て 尚且つ私の生涯大好き映画に入る「大脱走」のステーブ・マックイーンの逃走場面を思い出したけど。
とにかく、こんなバイクにまたがって風と一体になりたかったなぁ、勿論素敵な殿方の運転でですよ。え?誰ですか?足が短いから届かないなんていう人は・・・もう。
暇な方と、トムクルーズのファンの方にはお勧めです。
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