ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

(13)「マックス・ペイン」をDVDで見る

2010年09月06日 | 映画の事
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2008年・アメリカ映画・100分

配給/20世紀フォックス映画

監督:ジョン・ムーア

出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、クリス・ブリッジス、オルガ・キュリレンコ、アマウリー・ノラスコ、クリス・オドネル

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 同じマーク・ウォールバーグの映画で、「ザ・シューター」と混乱しそうだけど、これもトンボにすすめられた映画です。

「こう暑くちゃ、”転失気”も熱中症にかかり音無しの構えよ。」と、愚かなトンボがいうので一応「へぇ」と返事した木曜日のことです。
「この映画のDVD借りたのだけど7泊だから、またみんなで見ようよ。あんたらぁも100円ずつね。」と、イリコさんと私に言う。
「面白いの?」
「そりゃ見てみないとわからんけど、多分面白いはずよ。」
というわけで3人で仲良く見た映画です。

ところが うーん、何と申しましょうか、B級映画でした。
こんなのに100円も払いたくない、時間の無駄。

「今度から、最初50円払う、見て面白かったら残り50円払う」そうしよう。
ということを賃貸条約と申しますか、細目協定と申しましょうかとにかく、2対1で締結いたしました。その旨伝えたら、
「あんた、いつからそんな嫌な女になったんかね。」とぶつぶついってましたが、「多数決は民主主義の根本原理ですから いたしかたありません。」といったやりましたけど…。

そのあと、「ザ・シューター」を持ってきて「これは面白い、合格だと思う。」
確かに「ザ・シュター」はお金の価値ありでした。面白かった。

 さて。少しは映画のことを書かなくてはですね。
<ストーリー>
妻子を殺された刑事、マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)。ただ独りで捜査を続けるマックスは、ナイトクラブで薬漬けの美女、ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。同じ日の夜、何者かがナターシャを惨殺。妻子とナターシャの殺害を結ぶあるひとつの共通点、“羽”のタトゥーの謎をマックスは追うが……。(シネマトゥディより)

主役のマーク・ウォールバーグはまぁまぁだと思うけど、いまひとつインパクトが弱い気がして。それに妻子を殺された憎しみはあまり感じられなかったし。まぁクールに演じているのでしょうが。

ストーリは薄っぺらいのですが 銃撃戦はやはりというか、すごかったです。
しかしくさしてばかりもどうかと思うので少し褒めると、映像はわりと好みでした。青みがかかった映像はダークな世界を魅力的に描いてました。でも背景がアニメっぽい、それもそのはず、調べてみたらこの映画はゲームなんですってね。
背中に羽が生えたものが人を襲ってくる時の影の使いかたなど、ゲーム感覚でした。

そんなわけですが、次に見た「ザ・シューター」は面白かったです。

雲り 33℃

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2 コメント

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わはは (siu)
2010-09-07 08:47:50
前回から、「私もこれ観た!」の2連発で笑っちゃいました。
映画の感想も、ほぼ同意です。
ラストの方は笑っちゃいました。

米アクション映画には、明らかに
『妻殺されちゃった系』
というカテゴリが存在すると思います。
大筋、一緒なんですよね~。
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siuちゃん (その)
2010-09-07 14:26:56
やっぱり、これも見たんだ。ハハハ・・・

これ 二本トンボさんが借りてきて、それで先にマックスペインを見たんです。

その時 うーん B級だな、と思って、「もう次のザ・シュターはいいよ。」といったら「こんな面白いの100円で見られるのに、見ないとはもったいない、いいよ見なくてもそのまま返すから。」とニタニタ笑いながら言うので、見たんです。
でも後のは面白かった。

ま、考えてみたら田舎のこと、映画館もないのでDVDで見るしかない、たった100円ですが、面白くないと損した気分になるんですよね。ケチだなぁ、と自分でも思います。
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