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原題:NIGHTS IN RODANTHE
公開:2008年アメリカ,オーストラリア
時間:97分
分野:恋愛
原作:小説/ニコラス・スパークス「最後の初恋」
製作:デニーズ・ディ・ノヴィ
監督:ジョージ・C・ウルフ
脚本:アン・ピーコック,ジョン・ロマーノ
撮影:アフォンソ・ビアト
音楽:ジャニーン・テソリ
出演:リチャード・ギア,ダイアン・レイン
スコット・グレン,ジェームズ・フランコ
クリストファー・メローニ,ヴィオラ・デイヴィス
まず、見終わって、「マディソン郡の橋」と「アンカーウーマン」を一緒にしたような物語だな、と思ってしまった。
けど、ダイアン・レイン ホントきれいに年を重ねていますね。見習わなくちゃです。
私なぞ、このうっとうしい日々にバタバタと店を動き回って汗ばんでいたら愚かなトンボが「このうすら寒いのになに脂ぎった顔しとるん、おかしいよ、オイルでも塗っとるん?安物の のどぐろの煮付けみたいで。」といわれる始末。
話が少しそれたけど、『きみに読む物語』などの人気作家ニコラス・スパークスの原作を映画化ということと、「最後の初恋」なんて、キザな題名がついていたので、レンタルしてみたのだけど・・・
物語の舞台となるところが、日本では絶対に建てたくても建てることができないような(建築基準法で)波打ちぎわ、それも波が建物の柱に当たるようなそんなぎりぎりの場所に 一軒きり建っている三階建ての建物はリゾートホテルか、民宿か、それともコテージって言うんだろうか。バルコニーから釣り糸たれて キスが釣れそう・・・
建築士の隣にうん十年の私としては、基礎工事が気になる。
波が足元をサラって行っても びくともしないように建てるには 基礎の地盤にもよるでしょうが、建物の高さの3倍くらいは掘らなくちゃ、いやそれよりもっとかも・・。
それにしてもアメリカには建築基準法なるものはないのでしょうか?
おまけにあの地番は、個人のものではないのでは?
でも、ま、いいか、映画なんだし・・・
調べてみたら舞台はノースカロライナ州の観光地アウターバンクス。防波堤のような細長い島々が130キロも続く海の中の道。
ふーん、映画のために作ったセットじゃないんだ。ならすごい・・
<ストーリー>
身勝手な夫や思春期の娘との関係を考え直すため、ノースカロライナ州のローダンテという海辺の小さな街にある友人の宿を手伝いにきたエイドリアン(ダイアン・レイン)だが、大きな嵐が来るという予報を聞く。そこへ宿の唯一の客となるドクター・ポール(リチャード・ギア)が到着するが、彼もまた心に問題を抱えていた。(シネマトゥデイより・・)
エイドリアンは夫と別居中。子供二人あり。夫からはやり直そうと言われているけど、彼女にはその気はなさそう。
片やポールは妻と離婚。優秀な外科医だった彼は、手術で亡くなった患者の家族に訴訟を起こされており、同じく医者の息子は父親に見切りをつけてエクアドルへ行ってしまったのです。
いろいろあってあまり幸せでない状態の二人が嵐の夜あの違反建築のホテルに閉じ込められたら?(決めるな?)
しかもお互いまだまだまだイケてる中年だったら?
そうです、やはり恋に落ちてしまうんです。
ハッピーエンドじゃないところが、何とも歯がゆいけど、でも恋も愛も忘れてしまった大人限定のラブストーリーと思えば楽しめます。
そうそうスコット・グレンが出てました。懐かしい・・
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原題:NIGHTS IN RODANTHE
公開:2008年アメリカ,オーストラリア
時間:97分
分野:恋愛
原作:小説/ニコラス・スパークス「最後の初恋」
製作:デニーズ・ディ・ノヴィ
監督:ジョージ・C・ウルフ
脚本:アン・ピーコック,ジョン・ロマーノ
撮影:アフォンソ・ビアト
音楽:ジャニーン・テソリ
出演:リチャード・ギア,ダイアン・レイン
スコット・グレン,ジェームズ・フランコ
クリストファー・メローニ,ヴィオラ・デイヴィス
まず、見終わって、「マディソン郡の橋」と「アンカーウーマン」を一緒にしたような物語だな、と思ってしまった。
けど、ダイアン・レイン ホントきれいに年を重ねていますね。見習わなくちゃです。
私なぞ、このうっとうしい日々にバタバタと店を動き回って汗ばんでいたら愚かなトンボが「このうすら寒いのになに脂ぎった顔しとるん、おかしいよ、オイルでも塗っとるん?安物の のどぐろの煮付けみたいで。」といわれる始末。
話が少しそれたけど、『きみに読む物語』などの人気作家ニコラス・スパークスの原作を映画化ということと、「最後の初恋」なんて、キザな題名がついていたので、レンタルしてみたのだけど・・・
物語の舞台となるところが、日本では絶対に建てたくても建てることができないような(建築基準法で)波打ちぎわ、それも波が建物の柱に当たるようなそんなぎりぎりの場所に 一軒きり建っている三階建ての建物はリゾートホテルか、民宿か、それともコテージって言うんだろうか。バルコニーから釣り糸たれて キスが釣れそう・・・
建築士の隣にうん十年の私としては、基礎工事が気になる。
波が足元をサラって行っても びくともしないように建てるには 基礎の地盤にもよるでしょうが、建物の高さの3倍くらいは掘らなくちゃ、いやそれよりもっとかも・・。
それにしてもアメリカには建築基準法なるものはないのでしょうか?
おまけにあの地番は、個人のものではないのでは?
でも、ま、いいか、映画なんだし・・・
調べてみたら舞台はノースカロライナ州の観光地アウターバンクス。防波堤のような細長い島々が130キロも続く海の中の道。
ふーん、映画のために作ったセットじゃないんだ。ならすごい・・
<ストーリー>
身勝手な夫や思春期の娘との関係を考え直すため、ノースカロライナ州のローダンテという海辺の小さな街にある友人の宿を手伝いにきたエイドリアン(ダイアン・レイン)だが、大きな嵐が来るという予報を聞く。そこへ宿の唯一の客となるドクター・ポール(リチャード・ギア)が到着するが、彼もまた心に問題を抱えていた。(シネマトゥデイより・・)
エイドリアンは夫と別居中。子供二人あり。夫からはやり直そうと言われているけど、彼女にはその気はなさそう。
片やポールは妻と離婚。優秀な外科医だった彼は、手術で亡くなった患者の家族に訴訟を起こされており、同じく医者の息子は父親に見切りをつけてエクアドルへ行ってしまったのです。
いろいろあってあまり幸せでない状態の二人が嵐の夜あの違反建築のホテルに閉じ込められたら?(決めるな?)
しかもお互いまだまだまだイケてる中年だったら?
そうです、やはり恋に落ちてしまうんです。
ハッピーエンドじゃないところが、何とも歯がゆいけど、でも恋も愛も忘れてしまった大人限定のラブストーリーと思えば楽しめます。
そうそうスコット・グレンが出てました。懐かしい・・
初恋が美しいものだとすれば、それは未踏の領域に、そしてバージンなるまっさらな心に親ではない異性を愛する(愛と呼べるなら)というその初々しさにあるのでしょう。 自分ではない人のために「ニキビ」や外見を気にし、あろうことか「学校に行きたくなる」という心理変化をきたし、「夏休みは地獄」というコペルニクス的展開にこの身を焦がしたのでありました。 恋の裏側を知ってから・・ ここでは言えませんが、それが切なく悲しい心の重さを伴うことを覚悟するようになってからは、うかつに人を好きになるまいと堅く心に誓い、んでもってそれはたやすく崩れ落ち、また人をこうるようになるという恐ろしさも知りました。
おそのさんの前ですが、灰になるまでこの病、止み難し。 なので最後の初恋、という論理矛盾な題名もよーく判る。 あちきのハートはいつもその部分だけみずみずしいのであります。 ところが外見はちっともみずみずしくないので、困っているところです。
老いらくの恋 ・・ そういう領域までもうすぐ・・(笑) でも恋は恋だぞ!(笑)
突き詰めてみると、おかしなところもありますが 映画です、作りものだと思えばそれなりに楽しめますよ。
暇つぶしに見てください。